日別アーカイブ: 2017年5月11日

日本の将来は?

バシーン!

もうびっくりしました。

で、

続いて、

蹴りが!

早合点しないで下さい!

私にではありません。

私はホームセンターへ頻繁に出向きます。

駐車場に車を停めて、

ホームセンターの入り口に差しかかった瞬間、

私の真横で起こったドラマです。

張り手と蹴りを入れたのは女性!

両手で頭を抱えて座り込んだのは男!

私の横10センチの出来事に、

私は何が何だか?

続いて、

オリャーお前!

判っとんんかぃ!

コレも女性の台詞。

鬼の形相の女性は、

男を見下ろしながら、

蹴りの連発。

馬鹿な私です。

よせば良いのに、

つい、

屈みこむ男を被うように、

で、

女性を見上げ、

およしなさい!

ハシタナイ!

 

なぁにぃ~!

おりゃなんじゃい!

この上2行は私の台詞ではありません。

呉々も。

今度は私の方へ と、

で、

私は歯科医師です。

怪我をさせると高くつきますよ!

と、サラリと私

女性と云うのは止めます。

この鬼の女は、

じゃかましいわぃ!

と、捨て台詞を残し、

黒のSUVに乗り込み去って行ったのです。

大丈夫ですか?

お怪我は?

警察呼びましょうか?

と、立ち上がらせたら、

男はポツリとこぼしたのです。

女房です。

すみません。

ありがとうございます。

大丈夫です。

止せば良いのに、

つい、

好奇心旺盛なる私は問うたのです。

何があったんですか?

ホームセンターの出口に至った時に不幸が襲ったのです。

男のジャージのポケットからポロリと落ちたるスマホが、

男の命を失いかねないキッカケと。

????

エッチなサイトの画面だったのです。

男は大いに反省している様子ですが、

私には少々、合点がいきません。

エッっと云う表情の私に男は不自由な脚で、

何度も何度も振り返りながら去って行ったのです。

あの女、

普通にしていれば美人の部類に入ると思います。

しかし、

このハシタナイことこの上なし!

割りきれない気持ちで、

ホームセンターの帰りに

興奮から乾いた喉を潤そうと、

ハンバーガーショップへと。

あぁ、入る処が悪かったのです。

女性が4人テーブルを挟んで座っていました。

耳にシャッターすれば良いのに、

私の耳はダンボに変身したのです。

会話の内容は書けません。

男同士の猥談より凄まじい。

恐らく30代後半でしょうか?

文庫本を読むふりをしながら、

私は恐ろしい現実を体験した気持ちでいました。

吉永小百合や山本陽子、

あぁ大和撫子と云う響き良い言葉は、

今は何処へと?

幼い頃の私の女性へのイメージはこうでした。

白いエプロン姿で、

畳に座り縫い物の最中。

無論、

台所の火にかけた鍋の具合を気にしながらの

家事の掛け持ち。

そこへガラリと玄関戸の開く音が。

片手で髪型を整えつつ、

立ち上がるや否や、

アラ、あなた、お帰りなさい。

と、夫の上着を脱がせる手伝いの傍ら、

鞄を受け取り、

先にお風呂になさいます?

それとも、おビール?

今日の出来事を、

今の話しとセットで息子へ話したら、

父ちゃん!

現実は前者の2つ。

最後のは古典、漢文の世界やろ。

で、息子に聞いてしまいました。

お前も蹴り入れられたのか?

息子曰く。

流石に最初の話しは、

チョッと住む世界の違う人やと思うけど、

父ちゃん、

女性専門週刊誌を観てみぃな!

スゴいで!

何が何だか判らない難しい時代に

長生きは止めようと思ったのです。

 

 

嫉妬って、こわ~いですね!

私ん処が、

良~く観えるんでしょうね?

自費診療で自社ビル建てて、

儲けやがって!って、

腹が立つんでしょうか?

別段、

儲けようなんて考えて治療したことありませんよ。

それに私ん処は、

治療椅子1台きりで、

後は手術室だけですよ。

儲けようと思えば、

そんな効率の悪いこと出来ませんよ。

私が歯科のユートピアを創りたいと、

夢を追いかけているだけです。

ただの阿呆ですよ。

可笑しいことが沢山在るんです。

私が側に居るのも知らずに、

そりゃそうだ。

私の診療所に来られたことのない人ですもの。

口を開けて、

自分の歯を指で指して、

私が治したんだとか!

で、

全然、良くないって。

私ですか?

その時は機嫌が悪かったんで、

歩みよって、

私が三枝ですがって、

ご挨拶させて頂きましたよ。

その人ですか?

アワアワと、

泡喰ってました。

下の階で子供服の店ヤってルでしょ?

コレも気にいらないみたいですよ!

散々、悪口言われますもの。

【誰かをお誉めしても、その人の耳に入ることはありません】

しかし、

【誰かの悪口を言うと、即座にその方の耳に入ります】

これは幼い頃に、

婆やから聞かされていた教訓の1つです。

上手いこと言うもんだと、

この歳になって、

昔の人の知恵に脱帽するのです。

歯科医師は美容師じゃあありませんから。

ただ、

美容師さんの仕事も大変ですよ。

腕の良いスタイリストって、

物凄い努力されてますもの。

ただ、

身体にメスを入れて傷つけることはありませんし、

噛み合わせなどの微妙な綾とか、

悪性の病気に関わることがないのが

羨ましい点ですが、

大変な仕事と云う意味では

同じですね。

歯科医師を真面目にすればするほど、

矛盾を感じます。

患者さんの言いなりになれない一線ってもんが

在るんです。

言う事を聞いたら、

患者さんの困ることになる!

って判断した時には、

私は断固拒否しますから。

それで悪口言われるのは、

一向に構いません。

其処は医者の信念ってもんが在りますから。

が、

嫌になっちゃうのが、

嫉妬、ヤッカミですよ。

婆やの教訓じゃあありませんが、

誰が言ったか直ぐに、

こういうのってセットで耳に入りますから。

そういう時は、

私ですか?

可哀想な人だなって、

神さま仏さまにお願いして差し上げるんです。

どうぞ、

その方がお幸せになられますようにって。

私の恩師である山口先生って人は、

昔から還暦過ぎた現在に至るまで、

女性にモテにモテまくるんです。

それが幸か不幸か?

今を以て独身で居られます。

そのモテる山口先生が気にいらないって人が居るんですよ。

大人気ないでしょう?

散々、アチコチで悪口言い回ってますよ。

勿論、

山口先生も耳に入ってます。

で、

聞いてみたんです。

先生、腹が立ちませんか?って。

先生はこう仰られていました。

全く。

全然。

アイツは可哀想な奴だもの。

で、

山口先生からも聞かれました。

三枝も悪口言われるだろ?

腹が立つかい?

そりゃそうだ。

やっぱり可哀想な奴だと思いましたから。

 

インターネットの歯科医院紹介サイトって

時代遅れと言われてはならないと、

つい思ったのが大間違いでした。

インプラントなどの歯科医院紹介サイトって

全部、有料なんですよ。

マーケティングの勉強とも考えて、

2、3社ほど、

しばらくお付き合いしました。

マーケティングの勉強とは?

例えば、

私のホームページに入るキッカケとなったワードは何か?

PCとスマホの割合。

どの頁から入ってきたのか?

等々。

分析すべきデータベースを観てみようと、

考えてのお付き合いでした。

で、

全く意味なし!

分析の根拠となるべきデータベースの未熟なこと

この上なし!

商売相手が素人の歯科医師だから、

やっていけてるんでしょうね。

普通の会社だったら、

提出された分析書など、

叩きつけられてしまうでしょう。

あと、

あれほどヤってはならない【ヤラセ】。

ある会社など、

来てもない患者さんが、

私の診療所をどうだった、こうだったって、

誉めてるんですよ。

私ですか?

其処の会社に直ぐに電話して、

直ぐに、

そのサイトから消して頂きました。

恥ずかしくないのでしょうか?

ブログの更新を頻繁にしていないのに拘わらず、

ホームページの上位に掲載されている歯科医院は、

毎月SEO対策に、

物凄い費用を支払っているんです。

従業員の1人や2人、

雇える位の費用です。

コレが全部、

治療費用に反映することを

もう患者さんも気がつかねばなりません。

ホームページを綺麗に創るのは、

センスの問題で、

費用とは関係ありません。

安易に、

○○治療サイトの情報を信じるのは如何かなと。

アホらしいので、

私は自身のホームページ以外は

全部止めようと思います。

レストランでも、

マトモな処は、

自力でやっていけますから。