月別アーカイブ: 2021年9月

シフト・チェンジ

何事も、

ある目標を・持って・実現させるには、

少なくとも・10年は・必要だと、

何故か?

誰から・教えられたことも・ないのに、

そう、

自然に・思って・おりましたので、

傍目からすれば、

順風満帆の人生のように・思われているようですが、

それなりの・年季を、

知恵を・搾って、

少し・右へ行ったり、左へ舵を戻したり、

そんな・感じで・年月を・過ごしてきたのですよ。

人生においては・アクシデントの連続は・当たり前。

そこを・前提に・物事を見つめる・余裕は・要るのでしょうね。

このような・知恵は、

正に、

歯科治療を実践する・過程で・身についた性・だと確信しています。

今時の・歯科医師の治療に触れて・つくづく感じますことは、

挫折を自覚し、

その原因は、

自己の至らなさに・在り・という自己認識の欠如。

時代背景から・致し方ないのかも・しれません。

褒めて・育てる・世代ですから。

学ぶは、

模範を手本に、

自己作品の・至らなさを・見つけて、

それを・手直しする事に・在り。

私は・そう・思ってきましたから、

毎日、毎日が、

自分の欠点探し・な訳ですから、

決して、

快適な・ものでは・ありません。

が、

ある筈・ないじゃ・ないですか?

最初から・上手く・ゆくなんて.

 

ドクターズファイル

昨日、

ドクターズファイルの取材が・ありました。

こういう情報サイトについて、

私は、全く無知です。

インターネットにて・医師を紹介しているサイトに対して、

ロクな評価しか・していなかった・からです。

なぜ・ロクな評価しか・していなかったのか?

それは、

私たち・歯科医師から、

高額な広告料金を・獲得することしか・考えていないな・と、

会話したら・すぐに・判るじゃ・ないですか?

だって、

真面目な・下調べなんか・全く・していないのが・歴然で、

適当に・抽出して、

適当に・電話営業かけて、

引っ掛かった・ところに、

上手いこと・言って、

月々・高い料金さへ・獲得したら、

あとは、

ほったらかし。

インプラント・や、

自費治療のサイト業者なんか、

引っかかる歯科医師の方が、

バカだと、

そのくらい、

この類の・営業の程度って・酷いレベルですから。

クチコミ・サイトなんか、

私は・全く・信用していないので、

インターネットで・歯科医師の紹介ぃって、

胡散臭い・業者だと・思っていたんです。

ただ、

それは偏見でアッた・ようです。

無論、

このドクターズファイルを観て、

歯科医師の治療レベルが・判断できることは・ありません。

会社概要の・ような・モノでしょうか?

記者の方との会話も・よかったですよ。

下調べ・されて・おられるのが・判りましたし、

匂い?から、

にわかライターでは・ないな・って、

判り・ました・モノ。

聞けば・新聞記者から、

フリーに・なられたんでしょう。

個人事業主・独特の・仕事への姿勢を・感じましたから。

で、

取材の方は、

記者の方、

困った・でしょうね!

何故って、

私のコメントは、

普通では・ないんでしょう。

例えば、

先生は・何故・歯科医師を志したのですか?

私、

育ったウチが・裕福な商家だったんですが、

そういう家に限って・色々・あるもん・です。

ほら、

小指を立てて・見せ、

次は、

親指と・人差し指で・丸をつくっての・円マーク。

諍いが・絶えん訳ですよ。

祖母が・信仰深い・人だったん・ですが、

拝み師・っていうん・ですか?

阪急電車に乗って、

春日野道駅まで行くんですが、

私に・荷物持ちさせるんです。

無論、

私の荷物持ちは・有料です。

小遣い欲しさで・行くんですが、

この僧侶、

なかなかの・方でしてね。

祖母から・してみれば、

深刻な内容なんでしょうが、

私からすれば、

襖の・向こう側で、

笑いを・堪えて・いたもんです。

大人って・アホやな・ってな・処でしょうか?

ある時、

そこの僧侶が、

祖母のために、

護摩を焚いて・読経し、

これは・いつものシメ・なんですが、

この時ばかりは、

振り向いて、

坊っ・歯医者になれ!

私ですか?

何・言うとんねん?

てな・感じだったと・思います。

しかし、

素直さが・そのまま人の形・になったのが・私です。

す〜と、

水が沁み込んでゆく・ような・感じ・になりましてね。

決めれば、

グイグイ・舵をタ〜ン・する・度胸だけは・自信が・ありますもんで、

そんな・感じで・歯医者に・なりました・はい!

こういうのって、

マトモには・記事にできませんよ。

私の人生って、

全てが・こんな・調子なんで、

記者の方には・お気の毒・だと、

何故、

こんな会話を・認めたのかって?

一般の方に対して・感じるんです。

自分に合った・良い医者って、

運命の糸・のような・類だと。

そのくらい・少ないって・ことです。

歯科医師免許、

医師免許、

持っている人は・たくさん・おられますが、

免許保有者と・プロは・違うんですよ。

運転免許証が・そうでしょっ。

みんな・ほぼ・お持ちです。

が、

プロ・ドライバーでは・ないんですよ。

私たちの免許も・全く・同じなんです。

6年間、

それなりに、

その専門教育を受ければ、

合格するんです。

そこは、

専門家への・入り口でしか・ありません。

そこから・なんです。

学会へ通う。

講習会を受講する。

それって、

雑誌を眺めるのと・同じなんですよ。

そんなんで・名医に・なれる筈・ないでしょ。

鮨屋の類と・同じだと・思ってます。

しかし・悲しいですねぇ。

回転寿司レベルで、

自分ところを・凄い歯科だと・信じている・真正バカ歯医者が・増えたこと。

最新・最高の〇〇完備!

回転寿司の・レールの・速度競争みたいじゃ・ないですか?

大学に・入る前の、

高校、中学、小学校での・教育に・問題が・あるのかも?

 

 

自分の意見を・言い難い・昨今

パワハラ・って単語。

怖い・恐い。

何でも・相手の・受け取り方によって、

そう判断されるのだ・そうな。

いきなり電話も・今では・無礼なんだ・そうな。

先ずは、

メールにて、

今・お電話して・よろしい・でしょうか?

と・聞くのが・昨今の・エチケットなんだ・そうな。

ホンマかいな!

あんた・そんなに・偉いんかい?

正直・これが・私の本音です。

ですから、

そのような流儀を・お持ちの方には、

関わらないし、

面倒も・みません・失礼します・ってのが、私の対応です。

ですから、

良い話が・在っても・その方には・持って・行きません。

結果、

その方は・損なんですけど。

こういう・住み難い時代の原因を・探ってみたんです。

私は・絶対に・アレからだと・確信しています。

個人情報保護法です。

あれは、

日本人の持つ・古代からの道徳から・共存共栄の精神を

勘違いさせ、

遂には、

ぶっ壊して・しまったのです。

それで以て・自意識過剰の・個人主義ではなく・利己主義者の製造マシーンと・

化したのです。

あの話題の・アメリカで勉強したという青年と、

世俗の垢など無縁なる乙女の・純粋な恋心。

でもね、

アレは・イケマセン!

娘を・育て上げた・親なら・共通で・最大の・頭痛の種ですよ!

娘よ〜・なんで・こんな事に・なったんだ!

両親の・張り裂ける胸の内。

それを、

アレで・容認する意見を・報道で・堂々と・述べる人。

苦労して・仕事・いただいて・るんですね。

反対意見の方から・叩かれるのが恐いか?

普通の恋愛事情と・普通じゃないことの・境界線が・判断できないバカ・なんでしょう・恐らく。

言論の自由を・勘違い・しちゃぁ・いけませんよ!

私のキャラなら・生涯・その類のバラエティ番組で、

呼ばれることは・ないでしょう。

人は・皆・平等ですが、

皇室だけは・特別なる・尊い存在です。

そこのお姫様に・恋するは・青年ですから・責めません。

が、

いくら自分の正当性を・自己主張したところで、

真実の愛というならば、

青年は、

お姫様の前から・静かに・姿を消すのが・日本の紳士です。

親御さんの・心中を察すると、

この手の報道は、

報道各社の協定を結んで、

完全無視の・ニュースにもしない。

税金を使った・警備も・しない。

お姫様が・本当に・一般人になる覚悟が・お有りならば、

本当の・意味での・一般人に・なるべきです。

選んだ伴侶が・アレですから、

世間には・もっと、もっと悪い奴って・いるんです。

身代金誘拐の被害に・遭遇するかも・しれません。

それならば、

一般人は、

自分の責任で・身を守るか、

亭主のカイショで・警護をつけるべきなんです。

ここまでは・私の人権。

でも、

ここからは、

国民に・頼る。

虫が・良いんじゃ・ないですか?

正常なる・日本の大人には・判っている筈なんです。

不幸な・女性が・将来・一人・増えるんだと。

言いたい・放題・言ってますね?って?

まだまだ・序の口ですよ。

スーツ

やっと・暑さから脱出できたようです。

むしろ、

早朝は・肌寒い・くらいですから、

スーツで・通勤しています。

私は・ネクタイに・スーツが・好きです。

心が・引き締まるような・気持ちになるからです。

スーツにも・色々ありますが、

麻生太郎代議士の・スーツは・とても格好良いと・思います。

個人的には、

彼は・品格ある紳士だと・思いますよ。

マスコミの創った・イメージで・人を観ては・ならない代表格かも・しれません。

私は・あの毒舌も・好きです。

自力で・やっていける・自信の顕で、

男社会の嫉妬を・一身で・受け持たれているように・感じます。

彼のスーツの着こなしは、

1代で・創れる代物では・ありません。

男は・男。

自己主張なくして・なんで男と・言えましょう。

私は・そう思ってます。

思いは・同じ

昨日の・日曜日。

数日前から・予約していた料理屋へと。

お昼時に・暖簾を潜ったのです。

あぁ、日曜ですから、

普段は・お休みなんですよ・そのお店。

ですから、

貸し切り・なんです。

カウンターに・腰掛けて、

料理人を・観るのが・好きなんです。

こう云う・特別扱いを・嫌う方も・居られるでしょう。

でも、

人と・人との・関わり合いって、

さまざま・変わる・んじゃ・ないですか?

思いやり・って・云うんでしょうか。

で、

店の親父さんから・聞かれたんです。

どこか・この辺りに・美味しい店・ありませんかね?

速攻で、

ないよ!

と・返した私です。

しかし・何なんですかね?

この頃の店って、

お客さんウケばかり・気にして、

工夫が・足りまへんな!

そんな小言を言いながら、

皿に・料理の盛り付けする・店の親父。

どの世界も・同じなんだな!

そんな思いの中、

鼻腔に拡がる・次なる一品が・気になる・良い時間でした。

 

秋桜

先祖の墓地の・掃除にゆくました。
道すがら、
秋桜が・風に揺れていました。
淡い色彩が・人の人生を・表しているように・見えました。

秋・真っ只中に・なりました。
猛暑が・去り、
明日から、
普段通り・スーツ姿に・戻ろうと、
墓石を・磨きながら、
そう・思ったのです。

祭日ですが、
3時から、
急患を拝見します。

今・診療の準備を終えて、
患者さんを・待っているところです。

私は・歯の治療が・好きで・なりません。

どのような症状なのか?
楽しみに・待っています。

診療が・終わったら、
完全防備にて、
ネクタイでも・買いに行こうと・思っています。

まぎらわしい・ね

最近・私は・Vシネマに・ハマって・います・と、

申し上げますと、

女性から、

怪訝そうな・リアクションを・しばしば・受けるのです。

あぁ・そうなんだ!

任侠モノは、野蛮だと・思われているんだな・と、

まぁ・納得していたんですが、

どうも・違うようで、

よくよく・聞いてみますと、

AV映画と・勘違い・されているようだと、

やっと・気づいたのです。

いやはや・私は・AV映画は・嗜みません。

知人の歯科医師に、

このジャンルが・大好きな方が・いらっしゃったのですが、

この方、

なにを・思ったのか、

私の診療所を訪問する度に、

手土産品として、

このAV映画のDVDを・三越の紙袋・いっぱいに、

持って・来られるんです。

固辞する私に、

い〜んですって!

分かって・ますって!

大いなる勘違いですが。

ニタ〜・と云う・表情で、

大いに・善行をおこなった・と云う満足心に・満ち溢れた・うしろ姿で、

帰って・行かれるのです。

私は・そこからが・大変なんです。

スタッフ・家族に見つかって、

変態・呼ばわり・されかねませんから。

処分に・大変な・労力・時間を費やしたモノでした。

それにしても・まぎらわしい・ですよ。

1文字・増えただけで、

全く・違ったモノに・なるなんて。

でも、

ややこしい・時代に・なったものですね。

 _

時代

アメリカ人の友人から、 ナンダ! 煙草に・加えて・カフェイン入り珈琲だって! 信じられない・と云う仕草が・眼に浮かぶほどに、 呆れ果てられたのです。 確かに・タバコは・判ります・私だって。 もう、 紙巻き煙草は・ヤメました。 電子タバコは・あまりの不味さに・ほぼ吸ってません。 葉巻は、 楽しむ気分には・到底なれない・昨今。 お休み・状態です。 最近・ハマっているのは、 【ほろよい】。 アルコール度数3パーセントの・飲料です。 もも味とか、 カルピス味とか、 さまざまな・種類が・あるんです。 馴染みのコンビニの店員さんから、 先生が・これ・飲むんですか? 意外な表情で、 というか、 バカにされているような。 大人の男が・飲むアルコール飲料では・ないのでしょう。 そもそも・甘党の私。 で、 アルコールなんて・無くても・全くかまわない体質。 ネーミングの通り、 この程度で、 ほろ酔いに・なるんです。 珈琲も・なければ・ないで・構わないのですが、 本当は、 カフェインレスコーヒーに、 たっぷりの・ノンファットミルクと、 たっぷりの・砂糖。 コーヒー本体の料は・カップに7割程度。 そこに・先のたっぷりミルクを注ぐのが・私の好み。 ですが、 そんなレシピ、 近くの店には・ありませんので、 コンビニの・あのコーヒーで・我慢しているんです。 100円・ってのも・大きいですが。 昔ながらの・喫茶店も、 次々と・街から・姿を消してゆき、 生活習慣まで・変わってしまいました。

コロナウィルス蔓延下・での・医療機関の苦悩

私も・ある意味・経営者ですから、

患者さんが・多い・ことは、

ありがたい・こと・なんですけれども、

商い・の前に、

医療職という立場が、

さまざまな局面において、

ブレーキを・踏むんです。

損な・性分かも・しれませんが。

この得体の知れない・厄介な存在も、

1年半という時間で、

凡その・概要は・観えてるんです。

その上で、

医療機関の開設管理者の・能力が・試されている・と思ってます。

私の診療所のキャパシティを前提に、

絶対的な・決め事・が・出来上がりつつ・あります。

料理屋に・例えるならば、

高級料亭の・プライド・みたいなモノ・でしょうか?

路行き交う・人々は、

今・正に、

自身が・ウィルスに曝露している・認識が・ありませんから、

症状を・自覚するまで、

あくまでも・自分は・綺麗、清潔な存在である訳です。

これが・厄介なんです。

逆に、

無意識下での・自己感染源説を認識して・くだされば、

コロナウィルスの性状から、

もっと早期の蔓延抑制は・可能だったはず。

自由と・権利・と云う・剣。

病を治す・手当てよりも、

手当ての場を・創る苦悩を、

どこかシコの・医療機関も、

日々・味わいながら、

試行錯誤・しているんです。

無駄など・無いのですよ

若い人から、

勉強の仕方が・判らない・という言葉を

しばしば・聞くように・なりました。

はて・はて?

昨日は、

私の患者さんが・理事長をお務めになられている

近県の総合病院へと。

医師が、

丁寧に・私の顔の皮膚を・引っ張り、

あたかも・ジグゾーパズルで・造作するような所作を。

私の顔のシワは・非常に複雑なんだそうな。

で、

もう一人のベテラン医師の意見も・聞きたいから、

申し訳ないが・もう1度、

二人で・診せてもらいたいと。

慎重なことは・ありがたいこと・ですから、

私も、

先生の・納得されるように・お任せします・と。

帰りの・車中で、

昔のことを・フと・思い出して・いたのです。

日本歯科大学の藤井学長が・若い時分の頃の会話です。

学長先生のご専門は・麻酔学です。

若い医局員時代は、

薄給?では・家族を養えませんので、

先生も、

開業医での・アルバイトで、

生計を立てて・いたのです。

そんな・時代が・あったのですよ。

普通、

麻酔医は、

開業医の行う手術の全身管理を行います。

一般の歯科治療など、

大学病院の麻酔医が・行うことは・ありません。

ところが、

藤井先生は・変わり者。

ずっと、

一般の歯科治療にこだわって、

タービンを手にしていましたね。

ですから、

先生とは、

よく・歯科治療の話を・したモノです。

全身管理を行う・麻酔医が、

歯科治療を継続的に自ら・行うことで、

麻酔学のための・麻酔行為・でない、

歯科医師のための・歯科治療のための・全身管理を

藤井イズム・として、

グングン・伸びてゆく・のを、

側で・感じていたモノ・でした。

テレビ番組の・ドクターXでの、

大門医師の・麻酔医としてのパートナーは・城之内医師。

私の・パートナーは、

藤井学長の・お弟子さんである・大橋教授。

城之内医師のような・色気は全く・ありません。

男ですから。

しかし、

絶対的安心感は・確実なのです。

大橋先生は・厳しく・藤井学長から・育てられたことが、

仕事を・通じて・判るんです。

若い頃、

藤井先生が・熱く語っておられた場面・場面が、

大橋教授の所作から・伝わって・来るのです。

で、

結局のところ、

私らは、

イッパイ・遊びも・しましたが、

イッパイ・勉強も・してたんだな!と。

勉強?

要領など・ありませんよ。

がむしゃらに、

なんでも・かんでも、

脳みそに・1度は・入れるべき・なんです。

自分で・要る物・要らない物・選んじゃ・イケマセンね。

その時の・自分の判断を・信じちゃ・イケマセン。

勉強する時期って、

未熟な自分を・自己認識して、

ただただ・素直に、

あらゆる物・吸収しなきゃ。