最初の・家人との間に・設けた・初めての娘が、
31年も前の・今日、
この世に・生を受けました。
澄み渡った・夜空に・満天の星輝く夜でした。
私は娘に、
私が百合の花が・何よりも・好きであったことと、
真っ直ぐな・道を歩く人生をと、
そのような想いで、
名前をつけました。
娘に対しては・真っ直ぐな・人生を望みながら、
父たる私は、
さまざまる道を・彷徨いあるく、
これもある意味・そのような道を・選んだのです。
後悔・反省ないなどと云う人を、
私は・信用しません。
ただ、
後悔・反省を・糧に、
前へと・進むのが・生きる意味だと・考えます。
今日の・今、
娘は・何を考え、何を思っているのでしょう。
娘の脳裏に・父の存在など・不要です。
が、
父は、
毎日・毎日を、
娘の面影を・思い浮かべ、
祈りを・捧げるモノであることを、
長い年月から・体験しています。
親でも、
母親と・父親とでは、
全く・異質の・生き物である事も・学びました。
父とは、
哀しいモノを・背負っているのですね。
娘の人生に・幸多き事を、
心から・いつも・祈ってますよ。