日別アーカイブ: 2020年10月12日

読書の秋

沢山の書籍を・買い込み

寸間を・見つけては、

頁を捲るのが・私の日常であり、

大きな・楽しみでも・あります。

中には、

面白くない・外れモンも・あるんですが、

貧乏性なんでしょう。

もったいない・から、

しぶしぶ・最後まで・眼は通します。

最近、

この手の・ツマラナイ書籍が・多かったンです。

ソレは・ソレは・苦痛でした。

読むのを・止しゃあ・良いんですが、

できないのです。

で、

昨日・やっとのことで、

この・負の連鎖に・終止符が・打たれた・模様。

タイトルは・【幽囚回顧録】

著者は・大日本帝国陸軍の今村均大将。

戦争は・遠い昔の事に・なりました。

お隣の・韓国、北朝鮮、中国との関係は、

未だに・拗れて・修復の目処も・ない始末。

それらの国々よりも・近い地理的条件に在る・台湾との関係は、

全く・逆であるのは・摩訶不思議な事ですが、

ソレは、

今村均大将の・戦時中の台湾統治が良政であったが為のモノであることは

歴史オタクでなくても・周知の事実です。

その今村均大将の・回顧録は、

考える・という・何気ない意識に、

栄養素を・大きく与えてくれそうです。

読書の秋です。

 

 

ピシッと・

私の母校も、

超高度・警戒態勢レベルにて、

診療・講義・実習を・再開し始めました。

新型コロナウィルスとの、

真っ向勝負が・始まった訳です。

教員・学生・ともども、

さぞかし・気が張りつめての・日常だと・思います。

ソレに伴い、

私の仕事も・1部・始動する事に・なりました。

附属病院での診療と、

1部の・教員への講義です。

新潟への往来は、

公共交通機関は・使いません。

阪神高速は使わず、

京阪神を大きく迂回して、

舞鶴道から北陸道での・新潟行き・です。

この数カ月の間、

常人なら・耐えられないでしょう。

私の設けた・厳しい戒厳令下での・日常を過ごしてきました。

昨日、

偶然・出会わせた知人から・言われたんです。

日曜日でも、先生、

スーツに・ネクタイなんですか?

男は・1歩・外に出たら、

気持ちを・整えておく・モノです。

今でこそ、

ごくたまにしか・観なくなった、

大和撫子の・和服姿。

幼い頃は、

街の往来は、

着物姿の女性の方が・多かった。

自宅でも、

私の周りは・着物姿ばかり・でしたもの。

普段から・身に付けてこそ、

自然に・着熟せる・という・もの。

また、

着物って・案外と・楽なんです。

スーツも・同じですよ。

クールビズなんて、

野暮な・出で立ちを・言い出した方。

幼い頃に・躾けのない家庭で・育ったのかも?

人は・社会的生物なのです。

だからこそ、

ピシッと・しなきゃ。