日別アーカイブ: 2020年10月13日

歯科治療という仕事

インスタグラム・って云うンですか?

言葉・よりも、

画像が・勝負だ!

そんな時代に・なったのですね。

私の仕事においても、

カメラは・欠かせません。

治療の後から、

診断に・誤りが・ないか、

自分自身の仕事に・ツメがキチンと・できていたのか、

確認作業のために・写真を撮影する事が、

カメラの役割・だったのです。

が、

時代は・変わったようです。

他人への・パフォーマンス性が・強くなり過ぎていると・感じます。

カメラの性能も・向上しましたが、

歯科医師の・撮影レベルの向上は、

実際の・治療技術・以上だと、

患者さんの実際の口腔を・観て、

つくづくと・感じています。

歯科治療に・アートの要素が重要である事は・否定しません。

が、

歯科治療は・医療行為です。

長期的予後で・勝負する類の・仕事である行為を

忘れては・なりません。

来年の抱負

診療所前の・菊池寛通りと、

フェリー通りの・交わる処に在る・仏具屋へと、

早朝、

歩いて・向かっていた際の・頬で感じる・秋。

銀杏並木の葉は・未だに・緑鮮やかですけれども、

もう・直ぐに・色づくに・違いありません。

確実に・時間は・過ぎて・行くのですね。

この季節になると、

来年の・目標をたてるのが・私の習慣。

アレコレ・悩むのも・楽しいンです。

今年は、

新型コロナウィルスの出現のお陰で、

私の診療所は、

通常であれば・数年は要するであろう・大きな変化を、

必要に迫られ、

遂げることが・できました。

完全無欠の・感染防止対策です。

診療チェアーを・ズラリと・並んでの・診療所運営する方や、

ソコに通う事に・違和感を感じない方には、

私のチャレンジの成果は・判らないでしょうが。

で、

来年の抱負ですが、

歯根露出に対する・審美的歯周外科と、

もっと・もっと・根管治療のグロスマンを目指して・です。

グロスマンって・云うのは、

近代根管治療の父である・ドクター.グロスマン先生のことです。

最近・流行りの・根管治療を、

私は・冷ややかな・視線で・見てますよ。

来年こそは、

根管治療の・トレーニングを徹底的にと。