歯根先端　の　歯槽骨　に　大きな　炎症　が　認められて

【電気歯髄診断】　に　よって　【無反応】　な　症例

に

対して

通常

【根管治療】　が　必要だと　診断する　歯科医師が　多い　と　思います。

最近では

歯科用　コーンビームＣＴ機器　の　普及　に　よって

歯科医師は

炎症　の　原因と　なった　【根管】　の　【解剖学的形態】に

注意が　行きがち　な　傾向に　あります。

しかし

ココに　　大きな　　【落とし穴】　が　在る　ことを

歯科医師は　　忘れては　なりません。

この　症例

左上顎　第１大臼歯の　所見は

典型的な　【咬合性外傷】の　レントゲン像　です。

歯根先端の　セメント質　が　大きく　【肥大】　して　います。

このような　所見　は

歯科用コーンビームＣＴ機器　では　視えません。

伝統的　な　歯科用デンタルレントゲン　では　【鮮明】に　観察　できます。

根管治療とは

あくまでも

【根管内】　の　治療　です。

この　症例　の　場合

根の　先端部分　の　外側　の　【セメント質】が

凄まじく　【汚染】　されて

炎症　に　抵抗を

当初は　示した　セメント質が　【肥大】し

戦った　もの　の

敗れ

セメント質は　剥離　して　いると　判断　できます。

このような　症例に　根管治療は　【無力】　なの　です。

治療方法　は　原因　と　程度　に　よって

さまざま　　です。

ココに　【歯科保存学】を　学ぶ　大きな　意義が　在る　の　です。

三枝デンタルオフィスに　　学ぶ

青年歯科医師たち

生体　の　【不思議】　に　触れて

ますます　　勉強する　ように　なった　ようです。

今日で

８２歳を　　迎える　　女性患者さん。

約半年前　に　インプラントの　埋入手術　を　行い

現在

修復治療　の　最中です。

御本人　たっての　ご希望にて

インプラント治療を　　行い　ました。

骨幅は　狭かった　　ので

歯槽骨　の　頂上を　２つに　裂いて

インプラントを　挟み込む

【スプリット　クレスト】　　と　云う　手術を　採用　しました。

インプラント　と　骨　の　間　には

当然

空隙　が　ありました。

が

このような　症例　に

私は　バイオスなど　の　骨補填材は　使用　しません。

骨

最良　の　骨再生材　は

患者さん　自身の　【血液】　だと　考えて　いる　から　です。

８２歳　と云う　高齢にも　かかわらず

骨再生は

２次手術　の　際に　確実に　確認　デキました。

私の　修復治療　の　手順は　複雑です。

猛暑　の　中

頑張って

通院して　くれて　います。

インプラント修復に　際して

私は　【メタルボンドセラミック】が　好きです。

そういう　訳にて

今日は

メタルフレーム　の　試適でした。

先生っ

今日は　私の　誕生日！

アラ　アラ！

忙し　過ぎて

カルテ　に　記載されて　いる　生年月日

観て　ません　でした。

即座　に　スタッフに　目配せ　し

花屋さん　　へと

走らせた　　の　　です。

８０歳　過ぎて　インプラント？

と

思われる　方が　いらっしゃる　かも　しれません。

ソレは

価値観　の　違い　だと　思います。

【無い】から　こそ

初めて　　判る　ことって　ある　ん　です。

お誕生日　の　花束

抱えて

喜んで

診療所を　後に　されました。

蒸発　しそう　な　ほど　の　【暑さ】

７月中旬　から　８月　いっぱい

講習会　は　お休み　いただいて　います。

と　云う　こと　で

昨日　の　日曜日

ひさびさ　の　休日。

と　云っても

定刻　に

ワンちゃん　たち　から　起される　始末。

午前４時　ころ　から

室外ジャグジー　で

ワンちゃん　たち　の　シャンプーを。

舐めて　ました。

凄まじい　【蚊の総攻撃】

死に物狂い　で

次から　次へと

ドライヤー　かけて　ヤッテ

ふと

観ると

ガンガン　冷房の　効いた　部屋で

寛ぐ　ワンちゃん　たち。

泣きたい　気持ち　で

私は

ジャグジー　の　後始末。

サッパリ　した　ところ　で

朝食　　摂って

１日中

ダラダラ　　して　ました。

こういう　　怠惰な　過ごし方

イイねっ！

せっかく　　の　　日曜日

にも

関わらず

ワンちゃん　　たちの　体内時計

通常　と　相変わらず。

午前３時　に　お越して　くれる

アリガタイ

大きな　　迷惑　　なんです！

と云う　　ことで

今朝？　　は

ジャグジー　　で

ワンちゃん　たち　の　シャンプー　を。

トホホ　　ですよ！

キレイ　に　洗って　　あげて

ドライヤー　　して

この子　　たちは

クーラ　の　効いた　　部屋で　　ご満悦！

私　ですか？

ビチョビチョ　　に　　なって

水分補給　　して

さぁ

問題　　の　　土佐犬　　小兵衛くん　　の　　シャンプー　です！

日曜日

疲れる　　ために　　在る　ようで

仕事　の　方　が

楽かも　　しれません！う

昨日

雑誌　　観てて

爆笑　しつつ

懐かしさ　　が　　込み上げて　きた　の　です。

コレっ

何だか　　お判り　に　なります　か？

電動自転車　　では　　ありません。

【自転車】　　なん　です。

この　凄い　変速器

で

この　　　荷台下　の　　妙な　　モノ。

【方向指示器】　　と　　【ブレーキランプ】　　と　　【夜光灯】

コレが　　パンフレット　　なん　です

が

いろんな　　メーカー　が　　工夫を　　凝らして

少年たち　　の　　ワクワク心

惑わせて　　　くれた　　　もの　　でした。

当然

ミーハー　の　代表　みたい　な　私。

カタログ　に　かじりついて　　いました　ねっ。

カタログは　　布団の　　下に　隠して

バアちゃん　　に　　妙に　　優しく　して

遂には

バアちゃん　　の　　硬い　財布　を　開かせた　　もの　でした。

納車？　　した　　　日は　　嬉しくて

ベッド脇　　に　　置いて

寝付く　　まで

大いに　　　満足して

眺めて　　いた　こと　思い　だします。

数年　　経過　　すると

この　　派手な　　デコレーション

流石に　　　恥ずかしい　　ことに　　気が　　ついて

ドライバー　　レンチ　　で

一生懸命

外した　　のは　　当たり前。

このような　　　アホな　　所作

男って　　生き物　　の　性（さが）　　かも　　しれません。

特に

昭和【４０年代】に　　育った　　男たち。

いろんな　　　意味合い　　にて

多くの　　　共通点に　　気づく　の　です。

私が

【歯科医学】　　に　　魅了　　されて　　いる　　のも

コレと

さほど　　　変わり　　ません。

ただ

【歯科医学】

数十年　　経ても

一向に　　　飽き　　が　　きません！

かほど　に

【奥】　　深い　　　と　　云う　　ことで　　しょうか？

昨日の

青年歯科医師たち　に　トライ　させた　外科手術。

興奮　冷めやまず

と

いった

熱気　が

逆に

清々しい！

心　の　こもった　手術。

受けた　　患者さん　は

丁寧　　かつ　　前準備　し尽くした　治療を　受けて

幸運だった　と　思います。

昨日は

深夜まで

復習　しながら

青年歯科医師たち

語り合って　　いましたねっ！

私は　　私で

次回から　　修復治療を　始める　　患者さん　へ

長い　時間を　かけて　　説明　　して　ました。

当たり前　　なん　ですが

三枝デンタルオフィス　は　【歯科治療一色】

今日は

私は　休診　なんだ　そうな！

スタッフたち　が　管理して　くれて　ます。

と云う　　訳で

私は

四国中央市　の　HITO病院　へと。

体調管理　の　ため　です。

青年歯科医師たち。

今日は

終日

【ブタの顎骨】　を　使って

手術　の　練習　　するんだと。

診療所には

【ブタの顎骨】　が　保管庫　の　冷凍庫内に　大量に　保管して　います。

トレーニング　に　使う　ため　です。

１月単位　にて

私は

課題を　出して　います。

基礎医学、臨床分野、読書の書籍　なんか　ですが

それら　は　決めた　日までに

どのような　方法でも

仕上げる！

だから

１日の　スケジュールには

口出し　しません。

それぞれ　の　ペースが　あります　から。

医者は　【結果勝負】　です。

結果を　出す　方法は

それぞれ　が　工夫　して　考えて

努力して　こそ

身につける　ことが　できる　の　です。

大切な　【その時】の　ために

普段　　から　【そなえる】　　予習　こそ

医療職　の　ルーティーンでは　ない　で　しょうか？

現在　　の　　歯科医師　教育

私は

最低でも

大学院卒　　で　　ないと

話し　が　噛み合わない

と

実感　して　います。

ソレだけ

時代　が　変わった　　と　　云う　　こと　でしょうか？

自分　で　　研究テーマを　　立案　して

自分　で　　研究計画を　　　立案　して

自分　で　　実際に　　実験　　して

挫折　を　味わい

ソコで

改めて

考えて　　考えて

その　結果

得られた　　データーを　統計処理　　して

自分　で　分析　　して

論文を　　執筆　　する。

（当然、日本語では　ありません！　英字論文です）

この　過程を　経験　していない　医師は

理屈　は　コケても

理論的な　思考回路は　持ち合わせて　いない

と

多くの　人から　学び　ました。

大学院卒　で　なくても

研究活動

論文執筆　　できる　医師は　　大勢　　存じて　おります。

そのような　先生方は

もっと　　もっと

苦難　の　道を　経験して　います

から

尊敬　に　値　いたします。

ただ

臨床　とも　なれば

若いうち　に　多くの　経験を　積まなければ　なりました。

【鉄は熱いうちに　打て！】

そういう　意味に　おいて

大学院卒　の　医師の　方が

早い　うち　に

なんとか　　なる　の　です。

今年

２名

若い　のを　お預かり　しました。

当初は

時代　の　違い　に　驚いた　の　です　が

どうやら

彼ら　の　方が

私に　合わせて　くれて　いる　ようです。

私の　ペースに　歩調　合わせる　　って

大変　だと　思いますよ！

でも

確実に　育って　いる　ようです。

私が　　怒らなく　なり

超人格者　に　成長　したから　かも　しれません！

先の

１５日

巨人　阪神　の　ＯＢ戦

が

開催　されました。

私の　少年期　の

スター選手　が　勢揃い！

プレー　は　できません

でした

が

阪神タイガース　　の　　エース　と　云えば

懐かしい

この　投手。

【江夏豊】選手　　の　　【２８】番　の　ユニフォーム姿

に

私は　胸が　　熱く　　なりました！

マウンド　に　立つ　投手　で

コレほど

堂々　と　した　姿　の　プロフェッショナル　を

私　は　知りません。

車イス　姿　とは　云へ

堂々と　した　モンじゃ　ない　ですか！

お元気で

いつまでも

頑張って　ください！

あの　フォーム　は

瞼　に　焼き付いて　います！

今日　は　【海の日】

この　祝日が　制定された　１９９５年

私は　大いに　頭を　傾げた　の　です。

だって

平成７年　ですよ。

昭和　の　時代　だって

戦後

日本は

伝統文化　を　解体　された　に　等しい　政策を

強要　されて

朝鮮戦争特需

その後　の　高度経済成長

から

バブル　に　至り

遂には

痛い　目　に　遭って

平成　を　迎えた　訳　です。

なぜ

平成　の　時代　に

先の　【明治天皇】が　明治丸　に　乗って

東北巡幸し

無事に

横浜 　の　港　に　ご帰着　された　のが　この　日。

本来

【海の日】の　意味つけ

は

子どもたち　に　対して

海洋国　日本　と　云う　土地がら

海　に　【感謝】　する　こと　だった　　筈。

私は　　しばしば

他人から

明治　の　人間　と　云われてる　よう　です。

そのくらい

旧い　人間　だと　云う　こと　なんでしょう。

明治大帝　を　私は　尊敬する　者です。

が

【海の日】　の　設定基準

違う　ん　じゃ　ねぇ？

令和　に　育つ　子ども　たち　を

育てる　　平成生まれ　育ち　の　親御さん。

明治天皇　云々

判る　筈　ない　やん！

この頃　の　日本人

神武天皇　から　今日まで　の

日本　の　歴史

認識　して　いる　人って

いかほど　で　しょうか？

【感謝】　の　気持ち　　って

自ら　　自然発生　　する　モノ　で　あって

国　が　強要　すべき　意味合い　の　モノ　では 　ありません。

ホラホラ

またまた　　炎上！

私　は　【海】　に　感謝して　います。

医療法人　ステラマリス会　の　由縁。

【ステラマリス】

とは

海　を　航海する　船人　の　道標　と　なる

聖母マリアさま　の　輝く　【光】

私 　の　歯科医学　での　人生　の　旅路。

コレ

正に

宛所ない　　【航海】　　そのもの　なの　です。

患者さん　　の　　大切　な　身体

お預かり　する　責任ある　【医療職】

決して

道　誤る　こと　無い　ように。

聖母マリアさま　が　導いて　くださる　ように。

私は

何ごと　にも　【意味】　が　必要だと　考えて　います。

朝から

こ難しい　話し　スミマセン。

とにかく

意味不明　の　祭日　に　付き合う　ほど

私は　　暇人　　では　ありません。

ので

今日　も　三枝デンタルオフィス　は　診療　して　います。

コレが

私　の　流儀　なんです。

今日　は

早め　に

仕事を　終わらせて

デパ地下　へ　でも　と。

家人　と　キッチンカウンター　に　並んで

一緒　に　料理　する

のが

私　の　ストレス解消法　で　しょうか？

暑さ　の　せい　で

チョッと

スタミナ　キレ　かも　しれません。

ふと

【トンカツ】　が　食べたく　なりました。

先ほど

骨造成手術　を　数カ月前　に　施した　患者さん。

もう

骨　も　十分　に　再生　されて

チタン製メッシュ

と

チタン　ピン

を

除去　する　手術　を　予定日し

手術　の　準備を　整えて

いざ

麻酔　と　云う　ところ

で

刹那！

まだ　骨細胞　が　造成中　と

気づいた　私は

手術を　中止　した　の　です。

今日

手術すれば

骨造成　は　終了　して　しまいます。

まだ　まだ

骨は　成長の　最中！

なんで　　判る　のっ？

粘膜　　　診て

判らない　方　が　アホ　でしょっ？

ソレが

判らない　ほど

私は　　アホウ　では　　ありません。

で

時間が　空いた　ので

今夜は　何を　食べようか？

と　云う　　次第。

かつ丼　　と　　云えば

私は　ソースかつ丼派。

ソースかつ丼　　と　云えば

新潟県　の　ソールフード。

堪りません！

この　味わい。

ただ

目黒とんき　　も　　私は　　好きです。

残念ながら

私には

とんき　の　揚げ方　　衣

造れません。

こういう　店

名店って　　云う　　ので　しょうね。

昨日は

家人　が　【お稲荷さん】

を

食べたい　　と　云う　ので

造り　ましたよ！

私　の　【お稲荷さん】は　　あっさり派　　です。

工夫　ところ　は

米　の　焚き方　を　通常とは　　変えなければ　なりません。

酢　との　相性　から　です。

油揚げ　　の　　仕込み。

此処も　　【お稲荷さん】　　の　勝負ところ。

料理　は　真剣勝負。

そんな　こと　考えながら

今夜の　　献立。

デパ地下　で　考え　よう　と。