月別アーカイブ: 2025年1月

インフルエンザ だった ん です !

新海先生  が  お越しに なる 直前まで

40度 近く

数日間

発熱 して いました。

 

食欲 は 皆無 で

果物

ゼリー ばかり。

 

かかりつけ医 の 先生が 往診して くださり

アリャ〜

A型インフルエンザ ですね~

 

私です かっ!

自分ごと に なると 全く ダメ で

 

インフルエンザ の ワクチン接種した だけ でも 発熱する 体質。

 

ですから

インフルエンザウィルス が 体内に 侵入した 事実に

意識は 遠のく ばかり。

 

内科 の 先生 と 家人は

しきり と 座薬を 勧めます。

私も しばしば

患者さん に 座薬を 勧める 機会 たびたび。

 

しっかし

他人 と 自分は 【別モノ】 なの です。

紳士たる者。

尻の穴 は 護らねば なりません。

男に とっては

尻の穴 は

戦艦大和 の 船首 に 在る 【菊の御紋】

みたいな 存在だと

私は 信じ込んで 今日まで きたの です。

 

こういう 考え。

案外 多い よう です。

 

年長者 の 男性患者さん から

しばしば

聴かされ ます から。

前立腺 の 検査

勧め られたん だけど

尻の穴

コレは ダメだぁ~。

 

しかし、

新海先生が お越しに なられる 日は

ドンドン

近づく し

青年歯科医師たち にも 患者さん にも 迷惑 かける。

 

遂に

決意 したの です。

 

家人に

ユーチューブ で 【殿さまキングス】の 【涙の操】

準備 させ、

世代が 違う 家人。

 

殿さまキングスぅ~ っ て なんじゃい!

女の操 って なんじゃい!

 

あの~

コレで 合ってる で しょうか

 

虚ろな 意識で

おう コレや コレや。

チャンチャラちゃん と イントロが 始まった ところ

座薬 を 家人に 入れて 貰う と 云う 塩梅。

ギャ〜

と 云う 悲鳴が

自宅に 轟いた のは

云う までも ありません。

 

なんだ かんだ

平熱と なりました

食欲が 減った ぶん

芯から

体力が 戻って ません。

ウォーミングアップ しながら

体力復帰 と 考えて います。

 

私は

昔から

風邪だけ は 弱い ん です。

 

新海航一先生 と 共に

この頃

歯科診療 の 話題

デキて

楽しい

歯科医師が 激減 しました。

 

40代 以下から 得るべき 知見は

失礼ながら ありません。

 

また

歯科 以外 の 分野に おいても

歴史 文学 哲学 など。

 

本業 の 歯科医学でさへ

そう ですから

その類 の 会話を 楽しめる 歯科医師って

天然記念物 だと 思って ます。

 

そんな 中

昨年 12月

日本歯科大学を 定年退職された 新海航一 歯科保存学 名誉教授

との

数日間

楽しかった です。

歯科保存学 は 歯科理工学をも 基礎医学に 包括して います

から

新海先生

瀬戸大橋 の 構造

とても 興味深く 観察されて いました。

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みんな に 助けて いただいて

時代劇専門チャンネル

酷な 番組構成 した モノ です。

 

朝 の 8時に

私が 好きな 【御家人 斬九郎】

放映し 始めた モノ ですから

終了 が

午前8時40分。

 

ソレから

出勤しなければ なりません。

 

早朝 出勤 が 私の モットウ だった ん です。

渡辺謙さん が 目当て では ありません。

モッパラ

若村麻由美さん

目当て で

この番組 見逃せない の です。

 

そんな 私に

スタッフ みんな が

先生 ゆっくり 出勤して ください。

準備万端 整えて おきます から と。

 

朝から

若村麻由美さん の 芸者姿

心が 澄んで

良い 仕事 デキそう だと。

 

診療所に 着くと

行き届いた 準備 デキて ます。

 

みんな 成長した よう です。

 

歯科医師は 手先が 絶対に 【器用】で なければ なりません

もっと 大事な ことは

行き届いた 【眼】が 養われる こと です。

 

見えてて も 視えて いない こと

多い の です。

 

そのような 訳で

準備体制 を 視て

あぁ 成長した なって。

 

今日は 終日 【修復治療】です。

【細か 仕事】

コレは マイクロスコープを 使った から デキる

と 云う 訳では ありません。

 

【虎】の 【眼】 が 必要なん です。

ハンター の 【眼】 で しょうか!

 

 

長期経過 症例から 【学ぶ】

ゴールドクラウン と メタルセラミッククラウン

セット 後 20年【経過】症例 です。

大臼歯 に 施した ゴールドクラウン

舌側咬頭 の 外斜面

いわゆる Cコンタクト に 相当する 部分

大きな 【摩耗面】が 生じて います。

 

20年前 の セット時。

当然

同部 には 対顎歯 との 【接触点】は 設けて おりません。

 

実際には

長い年月 で 対顎歯 との 【大きな】 接触が 生じて

このような 【摩耗面】が デキて いるん です。

 

なぜって?

顎 の 【関節】

毎日

噛んだり

飲み込んだり

食いしばったり

大きな【力】が 加わり ます。

図示で お示し した 【下顎頭】が

その 大きな 【負荷】を 負担 します。

 

生物は 年月と 共に 老化 します。

筋肉 の 萎縮

骨密度 の 低下

コレら の 変化 は 【病気】では ありません。

【加齢的変化】なの です。

 

髪 が 白髪 に なる よう に。

肌 の 艶 張り が 失われる ように。

当たり前 の 現象なの です。

 

この症例 で 発生した 部分の 摩耗面 は

【下顎頭】に 【摩耗】が 生じた 際に

特徴的 に 発生する ことが

海外 の 論文にて 多数 報告されて おります。

この分野 の 研究は

今から

さかのぼる こと 40年くらい 前 で しょうか!

盛ん に 研究が 行われて おりました。

古い 文献 は 宝の 宝庫です。

 

私が 20代で 観た 論文の 【事実】を

60に なって

40代 の 【仕事】から 学んで います。

 

治療 から 【学ぶ】こと は とても 多い の です。

 

この部分 に セラミッククラウン修復 して いたなら

確実に

セラミックは 破損 して いた でしょう。

 

逆に

ジルコニアクラウンを 使って いたら

確実に

歯根 は 折れて いたで しょう。

 

【金属】って

とても 【便利】な 素材 なのです。

 

【診断】の 大きな 【指標】と なります から。

 

今でも

治療中  【考えこむ】こと 絶えません。

 

そのくらい 歯科医学って 難しく も あり

魅了される 学問 なの です

歯科医院 に 必要な 技工室

大都会 では

テナント料金 の 兼ね合い

在る ので しょう

私が 青年期 お世話に なった 先生方。

ソレこそ

都内 の 超一等地 に 診療所を 構えて 居られ ました

絶対 に 【歯科技工室】を 構えて 居られ ました。

 

院内歯科技工士 が 居る 居ない に 関わらず です。

なぜなら

歯科医師 自ら の 【手】 で

チョッと した 技工を 行う こと

歯科技工士 から 送られて 来た

歯科技工物 の 【修正】 は

歯科医師たる 者

絶対に 行わなければ なりません。

 

歯科技工物 は 石膏模型 上 で 製作 され ます。

【生体】との 誤差 が 必ず 生じて います。

その 【間】を アジャスト しなければ なりません。

 

最終的 には 患者さん の 口腔内 で

再修正 しなければ なりません

その 前段階 での

模型上 での

歯科医師 自ら での 【手当て】

絶対に 必要だ と

私ら の 世代は 肌感覚 で

身に 染み込んで いました。

 

歯科医師免許 を いただいて

ほぼ 5年ていど

先輩たち から の 冷たい 【視線】が

自分で 技工物を 製作して

無言 の 【圧力】も ありました から。

 

ですから

口腔内 で 歯の【形態】を 製作する ダイレクトボンディング修復

私ら は

なんら 難しい 治療では 無い の です。

 

また

歯科治療には 歯型を 採る 治療は 必須です。

その 歯型 に 石膏を 注入しなければ なりません

この【石膏】 には 【硫黄】が 含有されて います。

 

治療器具 を 洗浄する 消毒室 の シンク で

この 作業を 行なう

どんな に 手稲に シンクを 洗っても

【硫黄】成分 は 完全に 除去 できません。

【硫黄】の 付着した シンク に

治療器具 を 置くことは

私には できません。

 

また

粉塵 の 問題も あります。

 

歯科技工 は 治療とは 【完全分離】した 環境で

行なう こと

コレは

初歩 の 初歩 だと 考えます。

 

歯科治療に おいて 【ラバーダム防湿】が 必須で ある ように

修復物 が 判る 歯科医師は

歯科技工室 の 重要性を 認識して います。

 

マイクロスコープ を 使い 始める と

マイクロスコープ 無し では

歯科治療 が できません。

 

歯科技工室 は ソレと 同じ なんです。

三枝デンタルオフィス の 歯科技工室。

机 は 歯科医師なら 知らない 人は 居ない でしょう!

【KAVO社】 の 技工机 が 2台。

ソレゾレ の 机 での 【作業】は 違います。

そのくらい 歯科技工って 繊細 なん です。

 

私 は 治療以外 の 時間

ほぼ

歯科技工室 に 籠もって います。

 

ですから

青年歯科医師たち が 私に 用が 在る 時には

歯科技工室 に 入って 来ます。

 

その際

彼ら

私の 歯科技工 を 熱心に 観て います。

 

そのような 環境です から

青年歯科医師たち も 知らず知らず

歯科技工を 行なう ように なりました。

 

このように して

私 の 歯科医師教育 は オン・ザ・ジョブ・トレーニング を

採用 して います。

 

なんに せよ

私は 歯科技工の デキない 歯科医師は 信用して いません。

 

既に 80歳を 優に 越えた

私の 青年期

最も

私が 影響を 受けた

新潟市開業の 岩下博美先生も

未だ に

自ら

技工器具を 手に されて おられ ます。

 

診療室 で 技工する 過程は たびたび。

ただ

その 前段階って 在るん です。

 

 

戦う 男で いたい

今日から

【仕事初め】 の 方々も 多い と 思います。

世界情勢  国内政治 など を 鑑みて

厳しい 1年に なる ことが 予想され ます。

頑張って

一生懸命 過ごし ましょう。

 

私 は 多人に 左右されず に

今まで 通り

私は 私を 信じて

【歯科医師】 と して の 【職責】を 全う する 積り です。

 

ひたすら 【絶対】 に 【治す】ん で 精神

にて

一気呵成 に 1年を 駆ける だけ。

恐い 厳しい って 言われ ます

洒落っ気  笑って

治療行為 は できません。

 

ただ

1番 の 敵 は

私自身 なの です。

誰しも 【弱い 自分】が

心 の 奥底に 潜んで います。

 

ですから

私が 戦わなければ ならない 相手 は

私 自身 なの です。

その 戦い も

私は 絶対に 負けない ん で。

 

麦ごはん

実は

昨日 から

【麦ごはん】 に 変えたの です。

 

昨夜

私には 珍しく 地上波テレビ 観て ました。

 

あの 青森県大間 の 【マグロ漁師】 の 番組

放映 されて いた から です。

 

厳しい 天候

荒れ狂う 波 に 向かって

マグロ漁師 は 沖へと 船を 出す。

 

広い 広い 海

マグロ が 遊泳 して いる か 否 か

神さま  次第 です。

 

ソレでも

彼ら は

ソレゾレが

【知恵】 【工夫】 【我慢】【孤独】

戦い ながら

日々の 糧を 得る ため

自分 に 負けたく ねぇべっ

男 の 意地 で

船 の 頭を 沖へと 向けて 旅立つ の です。

 

厳しい 気象現象下 の 過酷な 労働

潮風 の ため かも しれません。

 

ごめんなさい。

10歳 は 老けて 観えて しまうのです。

 

特に

昨年

主演して いた 漁師さん

亡くなって おられ

私は 大いに 失念した の です。

【職人】 が また ひとり 減った と。

 

序でに

気づいた のが

漁師さん の 食事。

北国だから

私も 第2の 故郷が 越後新潟 と 称する 人間です。

どうしても

塩分 多め の 【塩っぱい】 の です。

 

一昨年 の 同番組でも 亡くなった 漁師さん も

昨日 の 番組での 漁師さん も

共に

70代 です。

 

序でに

この頃

患者さん との 雑談 にて

頻繁に でてくる 中山美穂さん の 若すぎる 死。

 

コレは

私らの 世代 の 人間に とっては 堪えた の です。

他人事 じゃ ねぇ よっ!

って。

 

そんな こんな

工夫は して くれて いる

私 の 食生活。

あとは

【麦ごはん】 だぁ~

と。

 

帝国陸軍 の 兵士には 【脚気】 が 多かった。

江戸期 の 人 も 【脚気】 を 【江戸患い】

と 評して

寿命 を 縮めて いました。

 

対して

帝国海軍 は 【麦ごはん】 中心。

【脚気】とは 無縁だった の です。

 

私は 生涯現役 で 私の 流儀を 貫きたい。

云う 訳で

私 の 【麦ごはん】生活  始まった の です。

 

 

ブログ更新 の 多い 時

次から 次へと

私が

ブログを  更新する 時。

 

コレっ

次に 大きな【手術】が 入って いる 時なの です。

 

ベテラン と 言われる 年齢だから  こそ

絶対 と 云う こと は 無い

より 慎重に

より 注意深く

なる の です。

 

メス は 決して 【万能】では ありません。

メスを 入れる 【前段階】 の 【手当て】 こそ

大事で ある ことを

長い 臨床経験 から 学んだ ん です。

 

手術前 は 一気に 精神が 高揚 します。

その 高まった 緊張感 で

手術 に 臨む ため

タブレット の キーボード

一本指打法 にて 叩く の です。

 

どうやら

患者さん が お越しに なられた 様子。

 

第2オペ室 での 手術は 終わった ようです。

助手を 務めて いた ひとり が

階段を 駆け上がって

第1オペ室 に 入って 行く のが

モニター越し に 観え ました。

 

彼は

今から

私の 助手 を 務め ます。

 

連続して

同僚 と 私 の 手術の 助手を 務めて

【違い】 に 気づかせる。

 

そのような 配慮 で 教育して います。

 

さて

行きます かっ!

 

セラピー犬  の  近況

三枝デンタルオフィス の 【セラピー犬】

 

お正月は

青年歯科医師たち

私 の 自宅 にて 過ごす こと から

ひさしぶり の 我が家 へと。

2代目 マリリン 大きく なりました。

お春 と 一緒に

お正月休み 満喫 して いる よう で。

 

セラピー犬 には  全く 不向き なる

私に しか なつかない

ある意味 忠誠心 の 手本 の 柴犬【おまさ】

私の 布団から 出て きません。

 

セラピー犬 たちは

今朝から

スズキ エブリィ で 出勤。

 

第2オペ室 で お春ちゃん

初仕事 の よう です。

三枝デンタルオフィス  2025年  スタート

三枝デンタルオフィス

今日 から 【始動】 です。

 

患者さん には 気づいて いただけ ない かも しれません。

毎年  毎年

三枝デンタルオフィス は 【眼には 観えない ところ】 でも

【進化】 し 続けて います。

 

ですから

3年も 前 の スタッフが

現在 の 三枝デンタルオフィス の 扉を 開き

空気 を 感じたら

一瞬に して

その 【進化】に 気づく でしょう。

治療テクニック も 然り。

3年前 の テクニックは

現在 の 三枝デンタルオフィス には 存在 しません。

 

ただ

 

私の 揺るぎない 【精神】

決して 【変わる】こと は ありません。

ソレは

【安心感】を 発散し 続ける こと。

 

自費歯科治療専門

だから

診療所 が ゴージャス

なの では 決して ありません。

 

私が 生涯 踊り続ける 【舞台】 だから。

私の 【眼】【気】が 行き届く ように

計算 して 創った 【舞台】なの です。

 

私は ニューヨークが 好きです。

定宿は

セントラル パーク サウス の 【エセックスハウス】

 

でも

時々

背伸び して

エセックスハウス の 窓から 観える

【ピエール】に 泊まり ます。

此処で

いつも 【反省】 する の です。

彼ら に。

ピエール の 【ドアマン】

厳寒 の 雪積もる 真冬でも

彼ら は 宿泊客を 感じて います。

彼らの 姿勢が 変わる ことは ありません。

【後ろ姿】 も ピエール の 流儀 にて。

建物 に 標示された 【ザ.ピエール】

【看板】 では ありません。

彼ら こそ が 【ピエール】 そのモノ なの です。

建物 に 一歩 でも 入る や 否 や

次 は フロントマン の 暖かい 【気遣い】

待って います。

此処は ゆっくり と 【安心】して 過ごせる 【場】

在る こと を 第1に 考えて の

【目配り】 【気配り】

怠る ことは ありません。

 

この ホテルは 単なる 豪華ホテルでは ありません。

【絶対的 安心感】が 漂って います。

 

歯科医院は エステサロン や 美容院 では ありません。

【歯に対する 不安】 を 【治す】 医療機関 です。

私たち は 歯に 関する だけ で なく

【人】 の 身体全体 を 診て 治す

プロフェッション。

 

もう一度

【摩天楼を 夢観て】 の 若い時代 に

舞い戻って

私 の 三枝デンタルオフィス と 云う 【舞台】

前へ 前へと

進めよう と。