月別アーカイブ: 2022年3月

歯医者の【務め】って

今日、

装着する、

下顎 無歯顎患者さん.に対する

インプラント修復物。

情熱の色 赤いハートの、

ガラス製の ティファニーのペーパーウェイトが

修復物への

私と、

歯科技工士の,

歯科治療を.支える【自負】の心。

メタル.セラミック.クラウンです。

金属を嫌う 風潮を、

歯科医師が、

無理やり、

創っている.ようにしか.考えられません。

いかに セラミックの物性が向上したとは云へ、

それは、

外見に触れる 表面に.のみ、

使用すべきと.考えています。

コンクリートの建築物で、

内部に、

金属の補強工法が、

どれほど.大切であるのか!

例えで.考えれば、

判るかと 思います。

診療室.前のホールに置いた、

今は30歳を.とうに過ぎた長女が.中学生の折りに、

神戸の磯上通りの.アンティーク家具屋にて、

今は亡き.叔父の内縁!から、買って頂いたデスク。

昔は、

おおらかな.時代でしたね。

額縁の絵は、

シカゴの、

ザ.ドレイク。

私の贔屓宿でも.あります。

好きな.モノに.囲まれて、

好きな.仕事に.精進する。

 

【本当に困った時の.歯科医院】で.あり続ける

診療室の、

私の.デスク。

どうも.スミマセン。

机上には、

私の.好きなモノ.ばかり。

ラ.トゥールの.描いた【聖ヨゼフと.幼いイエス】の絵。

と、

愛車【マセラティ.グランカブリオ】の.写真とモデルカー。

書棚には、

是非に、

ズッと.残しておきたい.書籍。

ここで、

患者さんの.診察前後に、

談話するんですよ。

初診の方は、

この【雰囲気】に、

みなさんが、

驚かれます.みたい。

ただ、

【歯の治療】って、

凄く.凄く、

楽しいんですよ。

私に.とっては。

だからこそ、

本当に歯で.困った患者さんが、

絶えないのだと.思います。

小さな【虫歯】の治療だからこそ

ラバーダム防湿.環境下での【虫歯治療】です。

ダイレクトボンディング修復を.行いまました。

完成です。

小さな【虫歯】のときに、

キチンと【丁寧な.手当て】を.行うことが、

あとから、

歯科治療を.受けたことの.後悔にならない【秘訣】でしょうね!

虫歯の治療.であっても、

診察の前の、

私の【ルーティーン.ワーク】です。

【顎の関節】の.状態を【触診】すること。

これは、

内科医が、

聴診器を.使っての.診察と.変わりません。

この【触診】。

30年.欠かさず、

行って.きました。

医者の【感覚】を.磨く。

これは、

当然の【日常】ですね。

 

インプラントの.後始末

チョッと.待って.ください!

そういう【心境】の.今日この頃です。

若い歯科医師の.みなさん。

インプラント.したいんで.しょうね❗

でも、

施術後の【長期経過症例】を、

どの程度.経験されて、

大口.叩いて.るんですかね?

凄まじい【歯肉退縮】ですね!

で、

【結合組織移植手術】にて、

元に.復元しました。

この程度の.手術。

私は、

マイクロスコープは.使いませんし、

ルーペも.使いません。

【肉眼】で.ヤッて.ます。

まだまだ、

衰えてませんよ!

流行りの【最新機械】って.のを、

使いたがるほど、

アマチュアでは.ありませんから。

このような.手術は、

全体像を.把握することが、

術中に.大切なんですよ。

 

人.対.AI

ハードな.治療内容の.あとの.一息つくのに、

私は、

ダイレクトボンディング修復の.アポイントメントを、

好んで.入れてます。

だって、

お口の中での、

直接に【歯の彫刻】って.楽しいですもの。

そういう治療の前の.私って、

嬉しい.表情を.しているのだ.そうな。

で、

術前。

金属での.修復。

おそらく、

ラバーダム防湿.環境下で.していないのでしょうね。

修復物の下に、

隠れてる.大きな【虫歯】。

その後方の.大臼歯の治療。

まだ最近.手当てを.受けたんだそうな。

今.流行りの、

光学カメラ印象と、CAD/CAMマシーンで、

製作された.修復物もどき。

この風潮って.ヤバいですよ。

患者さんは、

後々、

判って.くるモノですから。

ただ、

金属色でない。

それしか.とりえ.の.無い.修復物。

色調も、

形態も、

適合も、

噛み合わせも、

あり得ない.ですね。

で、

先ずは、

金属製の修復物に対する【ダイレクトボンディング修復】。

もちろん、

ラバーダム防湿は【必須】ですよ!

機械なんかに、

私は.負けませんよ!

根管治療の.あと.は

やれやれ。

疲れ.果てた.私。

診療室の.患者さん用の.ソファーに.座りこむこと.たびたび。

背景の額縁は、

海軍兵学校にて、

朝夕、

学生たちが.唱和していた、

あの有名な【五省】

ご興味の.ある方は、

是非に.お調べください。

現代においても、

アメリカ合衆国のアナポリス兵学校では、

これらを、

唱和させている.ほどの,

日々の.戒めになる、

名文ですよ。

診療前の、

手洗いの度に、

私の.視界に、

この.戒めが、

入る.ように.してるんです。

仕事とは、

自分創りのために.在るモノだと.考えていますから。

これが、

私の.根管治療の際の、

基本的な.治療環境です。

無論、

ラバーダム防湿は【必須】ですよ。

根管の中が.焦げ茶色に.見えるでしょう?

珍しく、

【J 】を.使いました。

若手の歯科医師の.皆さん!

どうして.でしょう?

空白の.20年

順風満帆に.観える,

私の.経歴かも.しれません。

が、

現実には、

一生懸命に、

頑張り、

努力し、

辛抱も.し、

堪え忍んで、

涙も.流し、

多くの犠牲を.払い、

重い.十字架を背負う、

そんな20年.でした。

だって.そうでしょう?

でなきゃ、

日本男子を.自認する私が、

カトリックの洗礼を.受ける筈.ない.じゃない。

最後の帝国海軍司令長官であった.小沢治三郎大将の言葉に、

苦しいことも.あるだろう。

言いたいことも.あるだろう。

不満なことも.あるだろう。

腹の立つことも.あるだろう。

泣きたいことも.あるだろう。

これらを.じっと、

こらえて.ゆくのが、

男の修行である。

私は.この言葉を胸に、

時を.過ごしてきました。

それと、

歯科医学への.情熱が、

私を.支へ、

過った道に.反れずに、

まっすぐに.歩いて.行けたのだと.思います。

街の風に、

春の兆しを.感じる.今日この頃です。

重いコートを.脱いで、

大海原を、

いっぱいの風に.乗って、

駆け抜けよう!

道.一つ。

見つけた.時を.感じています。

 

私なりの.流儀と義理立て

55歳の.年に、

カトリックの洗礼を.受けました。

が、

それは、

私が.決めたこと。

三枝家の家長として、

先祖代々の.決まりごとを、

継承するのは、

私の.長男としての.義務だと.考えています。

天に召され、

代が.代わった時に、

引き継いで.貰うまで、

お盆、

お彼岸の行事は、

長男の大切な.責任だと。

私の.カトリック信仰とは、

別物と.考えています。

一般のカトリック信者の方から.すれば、

大いなる.違和感を.お感じになられるでしょう。

ただ、

長い、長い、川の流れのような.歴史の中で、

私の.決めごとなど、

一瞬の.灯のようなモノでしょう。

ただ、

子孫が、

お仏壇に.手を合わせた際に、

私の存在を、

知り得ない。

それだけの.こと.だと.思っています。

さまざまな.仏教で云う処の【因縁】を、

私が背負って、

精算すれば.良いのだと。

院長室の.中心に、

鎮座する.お仏壇。

不思議なモノですね。

護られている.実感が.在るんですよ。

お仏壇を.眺めながら、

山本五十六元帥.湯飲み茶碗で、

一服。

これも、

私の.日常であり、

私の.流儀でも.あります。

社会へと.羽ばたく、.若者たち

昨日、

母校のキャンパスに、

振袖姿や、

ブラック.タイ姿の、

走り回る.姿に、

胸が.熱くなりました。

思えば、

6年前の.彼ら。

まだ、

生徒の表情に、

不安を覚えた記憶が.よみがえって.きたのです。

それが、

年々、

医療人としての.顔つきに.変化してゆくことに、

安堵、

逞しく.感じたモノでした。

が、

昨日の.彼ら。

久方ぶりの.若者の表情に.戻っていたのです。

しかし、

これからが.本当の【勝負処】なのですよ。

長い.長い、

自分との【勝負】の.連続です。

でも、

今だけは、

グラスで.乾杯しよう!

君たちが.大空へと旅立つ.のだから。

歯科治療は【愛】の.仕事

高松市の桜町カトリック教会の

諏訪榮次郎.司教から、

【主の祈り】についての.解説を.受けました。

この【主の祈り】は、

キリスト教に関心の無い方でも、

さわり.の部分は、

聞いた機会は.あると思います。

あれですよ。

「天におられます.私たちの父よ」

で、

始まる.有名な祈りです。

キリスト教の代表的な、

あの祈りです。

で、

なんで、

【父】なんでしょう?

プロテスタント教会では.否定されていますが、

カトリック教会では.大変.尊まれている【聖母マリアさま】。

なのに、

【母】じゃない.のは、

どうして.なんでしょう?

私は.日本語での【聖書】しか、

読んだことは.ありません。

元来、

キリスト教は.イスラエルの民から.生まれた信仰ですから、

ヘブライ語、

ラテン語.などで、

読んで、

初めて、

その意味が.理解出来るんだ.そうな。

そりゃ.そうですね。

和訳された.医学書って、

英語で書かれた.原著とは、

全くニュアンスが.違いますモノ。

そんなこんなで、

英語の苦手な.歯科医師たちが、

勝手な解釈で、

デタラメなこと.言い放題。

そんな現実を.観てきましたから。

あの「天におられます父」という言葉。

特に、

日本語訳では、

荘厳.過ぎるんだ.そうな。

神さまの.子である.イエスさまや、

私たち.人にとって、

神さまって、

幼児が、

初めて「パパ」って、

口にした、

あの【感覚】の.言葉なんだ.そうです。

あったかい【愛】。

しかし、

尊い.偉い.神さまに対して、

そんな.なれなれしい.感性で、

布教したことも、

イエスさまが、

十字架に.磔にされた.一因なのだ.そうな。

なんで.そんな「話し」に.触れたかと云うと、

またまた、

お叱りを.受けるでしょうね!

【女性】が.変な意味で.強く.なりすぎた昨今。

子供を、

ひざ.の上に抱っこ.して、

ほおずり.して、

【父】って、

子供に対して、

いつまでも、

その感情を.持ち続けてるんです。

なんでも、赦す。

が、

家に帰れば、

今では【粗大ゴミ】。

男は.つらい.ですね。

私は、

患者さんたちに対して、

慈しみ、

包み込み、

抱っこし、

ひざの.上にのせて、

そんな【歯科医師】で.ありたい。