日別アーカイブ: 2022年3月24日

根管治療の.あと.は

やれやれ。

疲れ.果てた.私。

診療室の.患者さん用の.ソファーに.座りこむこと.たびたび。

背景の額縁は、

海軍兵学校にて、

朝夕、

学生たちが.唱和していた、

あの有名な【五省】

ご興味の.ある方は、

是非に.お調べください。

現代においても、

アメリカ合衆国のアナポリス兵学校では、

これらを、

唱和させている.ほどの,

日々の.戒めになる、

名文ですよ。

診療前の、

手洗いの度に、

私の.視界に、

この.戒めが、

入る.ように.してるんです。

仕事とは、

自分創りのために.在るモノだと.考えていますから。

これが、

私の.根管治療の際の、

基本的な.治療環境です。

無論、

ラバーダム防湿は【必須】ですよ。

根管の中が.焦げ茶色に.見えるでしょう?

珍しく、

【J 】を.使いました。

若手の歯科医師の.皆さん!

どうして.でしょう?

空白の.20年

順風満帆に.観える,

私の.経歴かも.しれません。

が、

現実には、

一生懸命に、

頑張り、

努力し、

辛抱も.し、

堪え忍んで、

涙も.流し、

多くの犠牲を.払い、

重い.十字架を背負う、

そんな20年.でした。

だって.そうでしょう?

でなきゃ、

日本男子を.自認する私が、

カトリックの洗礼を.受ける筈.ない.じゃない。

最後の帝国海軍司令長官であった.小沢治三郎大将の言葉に、

苦しいことも.あるだろう。

言いたいことも.あるだろう。

不満なことも.あるだろう。

腹の立つことも.あるだろう。

泣きたいことも.あるだろう。

これらを.じっと、

こらえて.ゆくのが、

男の修行である。

私は.この言葉を胸に、

時を.過ごしてきました。

それと、

歯科医学への.情熱が、

私を.支へ、

過った道に.反れずに、

まっすぐに.歩いて.行けたのだと.思います。

街の風に、

春の兆しを.感じる.今日この頃です。

重いコートを.脱いで、

大海原を、

いっぱいの風に.乗って、

駆け抜けよう!

道.一つ。

見つけた.時を.感じています。