月別アーカイブ: 2023年11月

インプラント の メタルボンドクラウン 【20年経過 症例】

全部 人工歯 です。

セラミッククラウン です。

ただ

今 流行りの 【オールセラミッククラウン】では ありません。

金属で 裏打ち された 【メタルボンドクラウン】です。

因みに

インプラント修復 です。

治療後 20年経過 した 今日の 所見です。

若い 先生方

頑張って ください ねっ!

年の功 って 言葉

思い出して ください ねっ!

インプラント と 部分入れ歯 の 使い分け

私は 巷から

インプラント専門と 思われて いる ようです

そもそも

絶対的安定した インプラント治療 って

ろくすっぽ な 入れ歯治療が できない 歯科医師 が

手を 出す 分野では ない と 考えて います。

だって

インプラント治療 よりも 部分入れ歯治療 の 方が

テクニック的には 難しい から です。

だから

部分入れ歯治療も 積極的に しますよっ!

腕試し みたいな モン でしょうか?

82歳 の 患者さん です。

心臓に 基礎疾患が あります。

このような 患者さん に 対して

手術という 身体的侵襲

で、

高額な インプラント治療 を 勧める のは

悪徳商人 だと 思います。

違和感 の 無い

装着感 の 良い

噛める 入れ歯 で イイん じゃ ない ですか?

ただ

【仕掛け】は シッカリ 施して います。

私は プロフェッショナル なんで。

講習会の 際の

若い 歯科医師の 先生方に とっては

ワンダフル ワールド みたい ですよっ!

生体 の 仕組みを 考えましょう ねっ!

長期経過症例 から 学んだ 三枝デンタルオフィスの 歯科治療

私は 日本歯科大学を 卒業後

大学院の 歯学研究科に 入学しました。

当時は

大学院の 定員は

1講座 2名

博士過程 ですから

4年に 1名しか

大学院に 入学する モノ好きは 居りません でした。

当時は

今とは うって変わって 【歯科医師不足】 という 時代。

歯学部は 理系の 花形 だった の です。

もう 半世紀 近く 前 の

信じられない

歯科医師に とっては パラダイス の ような 時代だった の です。

ですから、

新卒でも 初任給が 100万円 なんて ザラな 時代 でした。

そんな 状況で

わざわざ

またまた 月謝を 払って

大学院へ なんて よりも

開業医に 勤務して

早く 現場で 出た 方が 賢い 選択。

そういう 風潮が ありました。

当時の 大学院の 月謝は

月額 3万円 だった と 思います。

それに 加えて

家賃 光熱費 生活費

さらに

学会年会費 から

学会の 度に 出席費 プラス 交通宿泊費。

外に 出れば

ウハウハ 稼げる のに

大学院に 身を置く モノ好き って

変わり者 扱い された モノ でした。

ただ

その時代の 大学院出身者の 多くが

教授職に 就いて いるのも 事実 です。

私は 大学院に 席を 置いた ことを

振り返れば 良かった と 思って います。

なぜなら

稼がなくても 良かった から です。

だって

開業医勤務 だと 給料以上は オーナーから

尻を 叩かれて 稼がなくては なりません。

新卒が そんな クオリティーの 高い 治療なんて

できる 訳 ありませんよ。

それに 対して

大学院生は 稼がなくて イイん です。

ゆっくり 時間を かけて

丁寧 に

指導を 受けながら ( ほぼ イジメに近い シゴキ )

そんな 中で 治療の いろは を 学びます。

また

博士論文を 書かなきゃ なりません から

文献の 山に 身を 置く の です。

で、

大学院生の 本業は 研究ですから

実験を 実際に 行わねば ならない。

コレが

後に なって 効いて くるとは

当時は 思いもよらず。

ただただ

治療 研究 学生指導 から 雑用に 追われ

加えて

日々の 糧を 得る ために

夜間診療 などの アルバイトで

なんと 愚かな 選択を した ことか と 思いつつ

もう 後には 退けぬ と

ただただ 夢中の 20代の 後半を 送って いたの です。

研究から 結論を 導く ために は

統計処理をも 考慮に 入れて

実験計画を 作成しなければ なりません。

研究のクオリティー は

ほぼ この段階で 決まる のです。

だから

研究は 条件設定が 大事!

その事を 身を 以て 学んだ のです。

歯科治療も 全く 同じ です。

ただ むやみ やたらに

目の前の 歯科疾患に 対して

対症療法を しても

後から 学ぶ モノは ありません。

技術の 習得は 当たり前 なんで

そんな ことで 一生懸命って

普通の こと なんですよ。

大切な ことは

治療を 如何に 条件設定して 行って いるのか?

その辺り を 【考える】

で、

メンテナンス を 通して

自分の 為した 治療結果の 推移を 視て 【考える】

この 繰り返し から

医者の 実力が 鍛えられる の です。

私は 大きな 症例の 修復治療は

上の 奥歯は ゴールド修復を 推奨して います。

今時の

なんでも かんでも 【白い歯】には

反対的 立場を 採って います。

大臼歯 の 内側の 山 の 外斜面に

大きな 磨耗面が 認め られます。

このような シチュエーションは

顎の関節 に 問題が 潜んで いる 証 なんです。

その 解決方法に ついては

私の 講習会にて。

仮に

この歯を セラミックで 修復した ならば

必ず 破損する でしょう。

ジルコニアで 修復した ならば

歯根破折する でしょう。

歯を 守る のが 歯科医師の 使命です。

なんでも かんでも

素人の 患者さん の 言いなりに なるのは

愚かな 行為だと 考えて います。

よ~く 説明して

場合に よっては

よ~く 説得して

手当て を する のが

本当の 医療職の 務めだと

私は 考えて います。

 

 

 

 

 

日々を 歯科医学 中心に

覚悟を 持った 人間ほど 強い モノは ありません、

今日 日曜日なんです が

診療所 にて 講習会。

私の 近況の 事実を 知った

皆さん が 心配して くださるン ですが

私は 全く 大丈夫 なんです。

ブログでは 全てを 記述 する ことが できません。

例え 犯罪者で あっても

人権が あります から

それに関わる さまざまな 実名 近況の 詳細を

記述できない のです。

相当 ストレスの 中での 毎日だった でしょう!

と 思われる かも しれません。

が、

私的には ストレス フリー なんです。

治療 の 方が ストレスが かかる ン ですよ。

大事な 患者さんの 治療 なんです から。

気が 散る ことも ありません でした。

それが

プロフェッショナル だと 云う 自負が あります。

また、

私は 今回 関わって きた 人物たち に ついて

医師の目 で 冷静に 診断 して います。

いわゆる 人格障害 の 人たち。

その 人格障害と云う 負の 精神異常者たちが

自己都合 にて 繋がり を 持った。

それぞれ の 利益 保身 欲望欲求 の ために 繋がった。

そのような 人格障害者 の 行動 思考回路は

精神医学 行動分析学 から

いくつかの パターンが 推察 されます。

その 回路 回路 の 要所に

情報網を 張り 巡らせて

網を 張る

地雷を 仕掛ける

で、

ジッと 待ちながら

一方では

積極的に 攻めの 一手を

次々 と 打って ゆく。

私は 【仕事人】です。

今まで

たくさん の 仕事を 複数 抱えて

キチンと 結果を 出して きた 自負が あります。

経験値が 最後は モノを 云う。

その 自信が 在るん です。

私の 生きる 本筋は【歯科医学】。

あとは

雑務 として 無難に こなせる ン です。

ただ、

今回の 件で

今まで と 同様に

誰が 大切な 友人で

誰が 表面上での 薄っぺらな 付き合い

あった のか が

鮮明に なりました。

修羅場を 経験し

修羅場を 見事 かいぐぐって きた 人 は

私と 同じ 思考回路 行動を 取る。

それが 成功者の 共通項だと 気づいた のです。

私は【本当に歯で困った時の 歯科医師】です。

それだけ

頭の ど真ん中 に 置いて

患者さん 中心の 生活に 身を置く。

それで 十分だと 考えて います。

歯科治療 から 多くの 問題解決方法を 学び ました。

人生 とは 歯科治療に おける

診断 治療計画作成 正確で精密な治療の実践 治療に対する客観的自己評価

で、

常に【考える】【継続する】ことの

繰り返し が 結果を 確実に 出す。

そういう こと だと 悟り ました。

私は 歯科医師に なって

本当に 良かった と 思って います。

ドクター.オスラー の云う

【平静な心】の 意味が

ようやく 血肉に なった と 思って います。

歯科疾患は 治癒できます

人格障害者は 治癒しません。

ですから

隔離 するか

関われない ように 処断する。

コレが 私の 彼らに 対する 治療方針 です。

治療に おいても

知的喧嘩に おいても

精神的に おいても

私は 強い ですよ。

絶対 失敗 しない ので!

拝啓 香川県警 本部長殿

昨年

三枝デンタルオフィスの 医療データー 研究データーが

何者かに よって

パソコンから 消去されました。

序でに

その パソコンの パスワードも 消去され

またまた 序でに

パソコンは 初期化されて おりました。

私は 岸上英ニ弁護士を 代理人として

何者か を

高松地方検察庁 と 高松北警察署に 刑事告発 致しました。

昨年 1月24日

高松北警察署 刑事第1課の 刑事 と 鑑識が

三枝デンタルオフィスに 調査を するために きました。

その際、

現在 香川県警本部 刑事1課が 捜査中の

高松北警察署 の 某刑事が 女性スタッフに 対して

現場検証の 場にも 関わらず

合間に

私 岸上英ニ弁護士の 目の 届かない 場所にて

【強制ワイセツ罪】に 該当する 行為を 行ったのです。

加えて

この 某刑事は

三枝デンタルオフィスが 刑事告発した この 何者か が

現在 風像嬢である 事実を 知ると

この 風俗嬢との 事情徴収を 境に

対応が 激変して

なんと

被害者である 私に 対して

「もっと 広い 心を もって!」

とか

捜査を 明らかに 手抜き したのです。

コレは

【証拠品】として 持ち帰った パソコンを

警察署から 返却された 後

アイフォレンゼ日本データ復旧研究所に 調査を 依頼し

さまざま な 事実が 判明 しました。

話しは 戻り ますが、

今年 5月21日に

私の 自宅に 何者かが 侵入して

勝手口の ペアガラスの 内側部分を 破損させました。

この 日 までの 数ヶ月

私の 自宅は

何回も 何回も

異常を 察知する 警報が 鳴り響く という 異常事態

プラス

自宅敷地内 の ゲートが

毎日 ピッキングされる という 日々が 続いて いたのです。

話しは 戻ります。

駆けつけた 警備会社の 警備員から

110通報 する ように 言われ

警察に 通報 致しました。

駆けつけた 警察官複数は

現場を 荒らさない という 原則を 忘れ

侵入口と 想定される 行程を

土足 手袋 非着用で ズカズカと 入って 来たのです。

加えて

なんと

その 警察官の 中に

問題の その某刑事が 居た のです。

私は 自宅内で 口論に なりました。

その 状況は

複数の 警備会社の 警備員の方々

私が 至急電を 入れて 駆けつけた 顧問会計士

そして

複数の 警察官が 見て いました。

私は

女性スタッフを 至急 呼び出しました。

なぜなら

顧問会計士と 警備会社の 私の担当者 一名 以外 の 方々は

なぜ 私が この 某刑事に 叱咤したのか

判らない からです。

そこで、

君が コイツから 何を された のか 言いなさい と 指示したのです。

恐る恐る

つい 最近の 女性に とって 忌々しい 事実を

勇気を 出して

みんなの 前で スタッフは 告白したのです。

で、

この某刑事が 放った 台詞は

「みんなの 前で 俺を 辱しめることを 言って!」

「お前ら 取り調べて やろうか!」

「お前ら 逮捕して やろうか!」

脅迫 したの です。

私は この某刑事に 対して

「お前は 帰れ!」と 言いました。

すると

その某刑事は

「公務執行妨害!」

「この ガラスの ヒビ は 猫の 仕業」

「捜査撤収」

と いい放ち

帰って 行った のです。

唖然 と 呆れ かえる

顧問会計士 と 警備会社職員たち。

猫は 生後3ヶ月 なんです から。

 

即座に

高松北警察署に 対して

再捜査を 依頼しました。

答えは

断られた のです。

翌朝、

電話にて

香川県警本部に 電話連絡し

この某刑事に 対する 内部鑑査を 依頼しました。

すると

弁護士を 通じて 書面にて 申し出る ように と

伝えられ、

5月25日

大阪市から 駆けつけた 岸上英ニ弁護士と 打ち合わせ。

その 翌朝

私は 高松北警察署から 問題となる デタラメな 行為を 受けたのです。

そのあと

私は 証拠を 準備して 身の潔白を 晴らす ことに

取り掛かり ました。

その 結果

高松地方検察庁から

薙刀の 使用は 無い。

子どもに 傷つけた 事実は 無い。

と 承認して 頂き、

その 結果を 見届けた

勇気ある 女性スタッフは

県警本部へと 直訴したの です。

県警本部の 対応は 丁寧な モノ でした。

もはや 侵入の痕跡は 消えて 無い にも 関わらず

再現場検証 の 際の 行程は

流石と 言わせるほどの モノ でした。

関係者全員 からの 聞き取り調査も 丁寧な モノでした。

で、

県警本部が 出した この某刑事の 罪状は

女性スタッフに 対しては

【強制ワイセツ罪】【脅迫罪】

私に 対しては

【脅迫罪】でした。

私は この捜査に 際して 一貫して

警察に 伝えていた ことが あります。

問題行為は 異常な 個人の 犯罪で あり

上司 や 所轄の 管理者責任を 問う 積もりは ない。

現の 誠実な 多くの 警察官も 見て 接して きました。

彼らの 大きな 責任感を 傷つけたく ない。

警察官である ことに プライドを 持って

コレからも 職責を 全う して 頂きたい。

本当に そう 思って いたの です。

先週

県警本部刑事課から 電話が ありました。

結論は

この 某刑事を 書類送検する との こと。

???????????

一般市民が【強制ワイセツ罪】【脅迫罪】に 問われると

【逮捕】され【懲戒免職】に なります。

 

この変態刑事を 野に のさばらせる と云う のです。

この変態刑事の 性格 行動 言動から 考えて

私 スタッフに 対して

必ず 報復する でしょう!

 

単に 【書類送検】だと【不起訴】に なる 可能性が あります。

 

私たちは 【身の安全】を 確保しなければ なりません。

あまりにもの ズサン で 片手落ち の 処置に

遂に

社会派弁護士 岸上英ニ弁護士が 動いた のです。

 

私 スタッフが 望むのは

【逮捕】【懲戒免職】です。

 

もはや 私の 紳士道の 糸は プツン と 切れました。

 

明後日

香川県警本部長 ならびに 高松地方検察庁 に

岸上英ニ弁護士から の 刑事告発状 が 届く でしょう。

 

絶対に 身内贔屓は 許しません。

なぜなら

警察署は 規律 道徳 行動の 模範で 在る べき 存在だから です。

毎日

全国各地での 警察管 の 不祥事が 報道されて います。

その 内容は 身内贔屓 ばかり。

宝塚歌劇団の 問題を ウヤムヤに しよう と する 経営陣に 対して

劇団員たちが

このままでは 自分たちは 観客の前に 立てない!

と 大きな 声を 挙げました。

それでも まだ 経営陣は 理解 できて いない 様相です。

ジャニーズ事務所 しかり。

もう 大きな 組織が

力で 以て 問題を 隠蔽できる 時代は 終わった のです。

ここで

私は 声を 大にして

香川県警本部長殿に 申し上げます。

貴殿の 正義感で以て

先ずは 香川県警が 清廉潔白なる 市民のための 警察署 で ある ことを

実践して 頂きたいと 思います。

【桜の代門】の 重さを ご認識 頂きたく 存じます。

香川県民 だけで は なく

この問題、

全国の 皆さん が 凝視 して います。

私は 歯科医師です。

粘り強さ を 必須 とする 専門職 です。

その 粘り強さ で

永年 患者さん を 診療して きました。

その結果 が

【本当に歯で困った時の歯科医院】です。

正義 が 報われ ます ように。

心から 一般市民が 納得する ご判断を お願い いたします。

間違っても

意趣返し 仕返し は なさらない で ください。

私は

もしもの ための 準備も して おります から。

 

 

 

 

 

 

それでも 前へと 進めば ならぬ

早朝

大阪市での 会議出席の ために

気を 引き締めて 家を 出ました。

相変わらず

公共交通機関 は 使って ません。

東雲 から 朝日 が 美しい。

大阪市での 1日は

スケジュールが めじろ押し。

そういう 感じ が 私は 好きです。

仕事 仕事 仕事

そういう 感じ が 私は 好きです。

仕事を 通じて

社会貢献 と 自分創り が できる から。

突然、

伊集院静氏 の 訃報が 入りました。

動揺 する 私。

氏 とは 患者さんの ご紹介にて

数回

お食事 バー を ご一緒 しました。

新刊 の 度に

サイン入り の 著作を 贈って ください ました。

カウンター越し に 並ぶ 氏は

世間からの イメージとは 異なり

少年の ような 心を 持つ 純粋な 人でした。

私が しょっちゅう 新潟へと 出向く ように なって

東京での 時間が とれなく なりました。

山の上ホテル の ロビーで

偶然

顔を 合わせた 際に

外に 繰り出す ことに なる の ですが

私が 医療従事者 と云う 仕事柄を 気遣って

終い は

エッセイ とは 異なり

午後の 8時には タクシーに 乗車する。

医療従事者が 肉体労働と 云う ことを

氏は 認識して いて くださって いた の でしょう。

最近

芸能関係の 知人の 訃報が 続きます。

なぜか 皆が 同じような 【匂い】を 持つ 人 でした。

次は 私の 番かも と。

そんな 事が 脳裏を かすめ ます。

でも、

それは 神さま が お決めに なられる こと。

それまでは

一生懸命 前を 向いて 歩こう と

天に 召された 方々たち に

祈りを 捧げつつ

自分に 課せられた 使命を 果たそう と

コツコツ と。

 

案外 地味な 生活 なん ですよ

今、

深夜 の 2時30分

昨夜は

引っ越し 疲れ にて

夜の 8時には 床に 就いた 私。

今朝は

6時前 には

高松市を 出発しなければ なりません。

10時から

大阪市にて 新しい 研究の 打ち合わせ が

在る からです。

初めて 訪問する会社 なんで

予め

グーグルナビ にて 道順を 確認。

便利な 時代に なりました。

巷 では 既に 新型コロナウィルスは 過去の こと。

が、

私は 医療従事者 ですから

未だに 報道を 信用して おりません。

もっか 警戒体制 継続中 なの です。

ですから

移動は 自家用車 です。

疲れる から

もう 一眠り しよう とは 思いつつ

それが できない のが

私の 身体の リズム なんです。

自宅は 本当に ワンルーム なんで

家人 を 起こす 訳には イキマセン から

小さな 灯り にて

ゴソゴソ して ます。

小一時間 ばかり

書類に 目を 通して

朝風呂 入って

そんな 感じ ですかね?

 

 

母 の 引っ越し

高松高校の 第1期生 の 母 は

高校卒業 まで

この 讃岐で 過ごしました。

会社経営者で あった 母が 晩年 引退した あと

東北地方の 寒村の 粗末な 老人施設にて

独り で 暮らす ことは

苦痛 だった こと でしょう。

文化圏 の 違い

生活水準 の 違い

私は 長い間

この母 とは 遠ざかって おりました。

ですから、

母の 長い 年月の 経緯は 知りません。

が、

私の 所在を 探して 探して

連絡を とって きた 母 を

1年 近く 受け入れる 決意が できません でした。

しかし、

私 が 幼い頃 の 母 との 思い出 が

脳裏を よぎる 度に

苦しく なりました。

ついに 私は 決意 したのです。

赦す こと が カトリック信仰 の 原点 ですから。

当時の 母は まだ 電話で やり取り できる 能力が ありました。

毎日 毎日

電話にて

母 救出 の 手筈 の 打ち合わせ を 繰り返し

遂に

母の 暮らす 施設へと 向かった 当時を

時々 思い 出します。

86歳 に なった 母 は

面影 は 消え失せ

乞食 の よう でした。

持って いた 所持品は

ビニール袋 1枚 の 中 の ガラクタ だけ。

バセロンコンスタンティン や パティックフィリップス など の 腕時計を

時 その 時々 に 合わせて。

銀座和光 と ミキモト が 好きで

そんな 母の かつて の 面影は 消え失せ

一人 の 粗末な 老婆に なって いました。

ショックを 受けた ことは 云う までも ありません。

健康保険証 介護保険証 通帳 印鑑

母の 身分を 証明する 品 は 全く 持たされて おりません でした。

高松市内に 母が セカンドハウス として 所有して いた

マンションの 名義は

既に 第三者 に 変えられて おりました。

マンションの 中には 母の 私物も ありました。

電話にて

その 第三者に 問いかける 母。

相手は 全く 応じません。

落胆する 母を なだめ

高松市に 連れて 帰って きた のです。

その 母 も

あと 半年 で 90歳を 迎えます。

母 の 脳裏には

私 と 配偶者

そして

ヤッパリ 夫婦 なんですね。

父は 既に 亡くなって おります が

母は 未だ 生きていると 思って います。

母の 記憶には この3人しか ありません。

今では 穏やかな 余生を 過ごして います。

私が ワガママ なん ですね。

遂の 住み家 は

瀬戸内の 見える 処 でと と。

今日は

母の  引っ越し です。

母の 部屋から

高松の 港

瀬戸内を 行き交う 船

そして

母の 好きな 屋島 の 光景が 見えます。

私の 自己満足かも しれません。

でも

そう して やりたい の です。

私は 今まで

関わって きた 人間関係 全て に

自分なりの 誠意を 費やした 自負が ありました。

が、

通じない

当たり前

感謝 どころ か

もっと もっと と

足らぬ 足らぬ の 不満ばかり で

責められて こられた 無念さ 悔しさ 情けなさ を

背負って いる のも 事実です。

その 人たちに 対して 悔いは ありません。

今は

家人 と 母 が

穏やかな 日々を 過ごせる ように。

そんな こと 考えながら

歯科医師 として まっとう に 行きたい と。

 

 

 

 

 

 

 

コレも【性格】なんでしょう ねっ!

今 ですか?

歯型 を 採ってる 最中 なんです。

歯型材 が 硬たまる まで の 間

タイマーを セット して

トレー を 自分で 保持 している

そんな 最中 なんです。

歯の クリーニング も

私は 自分で します。

だから

歯科衛生士の 力を 必要と しない ン です。

全部

自分で したい 主義なんで

コレは

良い のか?  悪い のか?

でも

自分で する から こそ

【見逃さない】の です。

ですから

1日に 大勢の 患者さん の 診療は できません。

だから

休め ない ン です。

片手間 で 医者なんか できません よっ!

時間は 作る モノ では ありません。

忙しい 忙しい と云う 人に

仕事の できる 人は おりません。

自然に 自然に 粛々と 日々を 過ごす。

で、

1年を 振り返って 観て

結果が 出てたら

あぁ 良かった!

そんな モン じゃ ない でしょうか?

私は 何事にも

【段取り】が 大切だと 思って ます。

【段取り】で 全てが 決まる ン では ないでしょうか?

ドクターX は

趣味は 手術

特技は 手術

なんだ そう ですが、

私の 場合は

趣味は 歯科治療

特技は ありません。

ただただ

誠実に 縁あって 就いた 歯科医師という 仕事に

精一杯

生きる 意味を 見つけたい と

必死で しがみついて きた。

これが 本当の ところ なんです。

盆栽の 剪定の ように

ハサミを 入れる タイミング と 部分選び

時間の 過ごし方 って 似て いるように 思います。

イッパイ 難しい 症例を 抱えて います。

ソレを

次から 次へと

心を 込めて 治して ゆく ことに

歯科医師の 使命が あります。

昨日

かつて 私の 診療所に 勤務して いた 元歯科衛生士さんが

治療の ために 来られました。

私ン ところ を 退職した あと

他の 歯科医院に 勤務され

ソコで

奥歯1本 虫歯の 治療を 受けた そうな。

ソコから

噛み合わせ が 激変し

他の 歯科医院へと 受診。

で、

ソコで 提案された 治療に

私ン ところ で

私の 治療を 補佐して おられました から

ソレは

違うン じゃ ない?

恐く なって

勇気を 出して

私の 診療所に 電話した のが つい 先週の こと。

懐かしい お顔に

元気 かい?

聞けば 人生 ですね。

いろんな ご苦労を 経験 され

ただ

その ご苦労が 彼女の 成長ぶり を 表して おりました。

上の 前歯には

レントゲン所見では 確かに 黒い 炎症所見が 認められ ました。

が、

私は その歯 に 対する 治療は 行わず

かつて 治療を 施された 奥歯に 対して

ダイレクトボンディング修復にて

形態の 再回復を はかった の です。

恐らく

前歯の レントゲン所見での 黒い影。

2ヶ月 あと には 消えて いる でしょう。

なんで?

この ネタで

一晩 語れ ます。

その くらい

歯って 奥が 深い の です。

治療が 終わって

彼女

嬉しそう でした。

で、

懐かし かった です 先生の 治療!

私も 嬉し かった ですよ。

【本当に歯で困った時の歯科医院】です から。

ただ

悲しかった のは

現在 ネイリストとして

独立し 頑張って いる こと でした。

別段、

ネイリストが 悪い 訳では ありません。

手先の 器用な 子 でした から

良い 仕事を される でしょう。

私も 応援したい ので

患者さんを ご紹介する ために

彼女の 名刺を たくさん 置いて 行かせ ました。

が、

彼女は 歯科業界に 見切りを つけた と云う こと。

帰り際に

彼女に 言いました。

無我夢中で お頑張り なさい。

お客さん を 大切に すん だぞっ!

そういう 思いやり

俺が 身を 以て 教えたン やから なっ!

彼女が 手土産に 持って 来てくれた

御仏壇に お供え した

【虎屋】の 箱を 眺め ながら

私の ブログから

母が 【虎屋】が 好きだった ことを

気に かけて くれた こと に

心が 温かく なりました。

予め 呼んでいた

家人を 紹介し

お互いが LINE を 交換して いる 様にも

嬉しい 想いで 眺めて いたの です。

医者って

データー診て 治療する だけでは イケマセン。

人 と 人との 温かい 関わり から

本当の 医療が 始まる のだと 思って います。

そうじゃ なきゃ

医者なんか できません よっ。