日別アーカイブ: 2023年11月4日

【沈まぬ太陽】

私って

本当に バカ ですねっ!

せっかく の 祭日なんです から

ゆっくり すれば 良い ものの。

いつもの ように

早起き して

毎朝の ルーティーン ワークを 消化して

さぁ 困った ぞっ!

する こと ない やん!

結果

ガレージ から 脚立を 引っ張り 出して

庭木 の 剪定。

でも

まだまだ 時間が 余る ん です。

で、

母の 施設へと 顔を 出し

それでも

時間が 余って 仕方が ない。

昨日は

1日だけは 歯科から 離れよう と

思って いたので

する こと ない の です。

そんな なか

有料チャンネル で 見つけた ドラマシリーズ

凄まじく 長編だった ので

コレは

時間潰し に 最適だぁ!

結局

朝まで

徹夜で 画面に 張り付いて いたの です。

小説化 された 際

私は 過去に 読んで ました。

なぜなら

この 悲惨なる 史上最大の 航空機事故。

私は この 飛行機に 乗る 予定で

チケットを 持って いたの です。

時は

私が 大学5年生の 夏休み。

当時の 歯科大学の カリキュラム では

夏休み 明け から

大学病院 での 臨床実習が 始まる の です。

もう 単なる 学生さん では なく なる のです。

歯医者さん への 扉を くぐる 時 なんです。

ですから

当時の 教員たち から

お前らっ 人生最後の 長期休暇だぞ!

思う 存分 遊んどけっ!

そういう 時代 だった ン です。

私は 小学 中学  通じて の 同級生 と

その お母さん と

東京 で 遊んで たんです。

その 直前までは

大学の 同級生と

沖縄へと ナンパ 旅。

一週間 滞在 して

私 と 彼は

全く 海に 入って ない。

ビーチの 椰子の樹 の 下で

水着姿 の 女の子 を 物色し ナンパ!

本当に アホな 青春期を 無駄に 過ごして いたのです。

で、

次は 東京にて

同級生の お母さんに 沢山 貢いで 貰って

そう なんです。

大阪 伊丹空港までの 航空券も

その お母さんに 出して 貰っての

大名旅行 だった ン です。

で、

羽田空港に 着いて ぶっ飛んだ!

お盆の 帰省で

人 人 人

こんな ごちゃ混ぜ の 中 帰る ン かい!

で、

それは それで

帰ったら ばあちゃん たちが 煩い ぞっ! と。

不真面目を 絵に 描いた ような 私は

俺っ やっぱり まだ 東京で 遊んで 帰る と

同級生 と その お母さん に 告げて

モノレールに 戻ったの でした。

六本木 くんだり の クラブで 深夜まで 遊んで

その後

報道を観て ぶっ飛んだ!

血の気 が 引く という 言葉が あります が

正に その時の 私が それ でした。

深夜にも 関わらず

家に 電話 入れた 瞬間

ばあちゃん が

電話口 の 向こう側 で

うぉ~!

と 叫び

尚登っ ホンマに お前かっ? 生きとん かっ!

今でも

ばあちゃん の 声が 鼓膜に 残って います。

葬儀 の 際

私は 土下座して

友人の 父上に 謝りました。

一緒に 引き戻せば 良かった のに

ひとり だけ 生き残って すみません。

ドラマの 主人公 の セリフ で

【なによりも 乗客の 安全を 最優先】

私は その セリフを 聞いて

あぁ

あの 経験が

私の 歯科治療 の【原点】に なって いたの だと。

【患者さんファースト】と

いつも いつも 私が 口に する セリフ です。

また

ドラマの 主人公 は

10年もの 長き に 渡って

云われなき 不遇の 時代を 過ごす という

過酷な 経験を 強いられ ました。

今の 私と 重なり ました。

ただ

【太陽】は 沈まない。

沈ず ん でも

【太陽】は 再び 登り ます。

私は そう 信じて

絶対に 折れません し 戦い 続ける 戦士で います。