さ迷う・歯科治療


根管治療を・し直して・欲しい・という

新患の患者さんが・増えました。

違和感・歯肉の瘻孔が・取れないから・です。

私の若い時分から・比べますと、

歯科医師の数は・圧倒的に増えました。

それならば、

じっくり・腰を据えて、

根管治療に専念できる・時間的余裕は・在る筈です。

いったい・何故(?_?)

レントゲン写真の読影レベルの低下、

患者さんの・臨床症状の・診とりレベルの低下、

手先のトレーニング不足、

溢れるインターネットからの・大量の情報の消化不良。

そのような環境が、

質の良い・歯科医師の成長の阻害要因に・なっているのだと・思います。

マイクロスコープ存在・在っての根管治療が、

このような状況ですから、

修復治療のレベルの低下は、致命的です。

なんせ、

機械に任せて・しまおうって・状況ですから。

当分の間、

歯科医療は・さ迷うでしょう。