私も・ある意味・経営者ですから、
患者さんが・多い・ことは、
ありがたい・こと・なんですけれども、
商い・の前に、
医療職という立場が、
さまざまな局面において、
ブレーキを・踏むんです。
損な・性分かも・しれませんが。
この得体の知れない・厄介な存在も、
1年半という時間で、
凡その・概要は・観えてるんです。
その上で、
医療機関の開設管理者の・能力が・試されている・と思ってます。
私の診療所のキャパシティを前提に、
絶対的な・決め事・が・出来上がりつつ・あります。
料理屋に・例えるならば、
高級料亭の・プライド・みたいなモノ・でしょうか?
路行き交う・人々は、
今・正に、
自身が・ウィルスに曝露している・認識が・ありませんから、
症状を・自覚するまで、
あくまでも・自分は・綺麗、清潔な存在である訳です。
これが・厄介なんです。
逆に、
無意識下での・自己感染源説を認識して・くだされば、
コロナウィルスの性状から、
もっと早期の蔓延抑制は・可能だったはず。
自由と・権利・と云う・剣。
病を治す・手当てよりも、
手当ての場を・創る苦悩を、
どこかシコの・医療機関も、
日々・味わいながら、
試行錯誤・しているんです。