私は料理が好きなのですが、
コレは食べる側、作る側、両者全般、
料理が好きです。
味覚、視覚、聴覚、触覚、
何れに於いても
心地良さが、
料理には大切です。
それが鍋物であっても、
シチュー、カレーの類いであっても、
見た目の美しさは、
最低限、必要だと。
こう言う処から、
生き方、過ごし方の筋目が生じて来るンだと。
私は料理が好きなのですが、
コレは食べる側、作る側、両者全般、
料理が好きです。
味覚、視覚、聴覚、触覚、
何れに於いても
心地良さが、
料理には大切です。
それが鍋物であっても、
シチュー、カレーの類いであっても、
見た目の美しさは、
最低限、必要だと。
こう言う処から、
生き方、過ごし方の筋目が生じて来るンだと。
医学部や歯学部を卒業したばかりの新人医師たちと会話すると、
「国家試験の夢を度々、観ます。休憩時間にトイレで吐く音の多さに!」
「今でも、実習のストレスを思い出します!」
が、
コレは新人医師ばかりではありません。
私らの年齢になっても、
学生時代、試験の夢を度々と。
この手のストレスは生涯、続きます。
【医師になることよりも、医師であり続ける方が難しい】
毎日、勉強を続けるのが、医師の責務です。
患者さんを包みこむのが、医師の責務です。
安全、安心、確かさ、慎重さが、医師の責務です。
が、
時にはリスクを背負う覚悟と度量が要るのが、
医師に必要な性格上の矛盾点です。
葛藤の日々を過ごすのが、医師の生涯です。
ですから、
学生時代や国家試験でのストレス経験は、
絶対に必要な登竜門だと思います。
このストレスに打ち勝てなければ、
その後の、医師人生が成り立たないのです。
此処に、医療人と他の職種との
大きな壁が在るのです。
患者さんの診察に追われる毎日です。
難しい症例が多く集まる歯科医院だそうな。
かえって、その方が私はワクワクするのですが。
歯科医は手先の器用さが大事です。
が、
謎解きパズルや将棋を指す時のような
頭の中フル回転的な要素も
難症例に対しては大切です。
面白い仕事です。
今日はダイレクトボンディング修復を希望される初診の方がおみえです。
大体が、上の前歯の正中が開いている症例です。
この様な症例は、
私の職人的なワクワク感を煽ってくれます。
ヨシ!
自然に、見た目の判らないように仕上げるゾ!
と。