日別アーカイブ: 2016年3月17日

普通って?

医局時代 には、随分と叱られました。

何故、叱られているのか?

判らない時も多かったと思います。

それでも雰囲気で、

申し訳ありませんと、

頭を下げるしかなかった自分が居ました。

後になって、

ヤット判るようになったこともありますし、

未だに判らないことも在ります。

納得できる、できないと云う範疇ではなく、

不条理と云う言葉が適切なモノも多いように思います。

私は仕事に追われて日々を過ごしています。

歯の道に18の年に入り、

ただ其れだけで生きてきた偏った人間かもしれません。

多くの人も観てきました。

個性豊かな人も大勢に居られました。

尊敬する師にも巡り会いました。

が、

人格者なる人を知りません。

らしき振るまいの人と、其れとは別者だと思います。

無論、私には人格者の資格の欠片もありません。

欠点の塊と言って良いでしょう。

もっと突っ込んで云うと、

普通って何でしょう?

結局の処は、

相性の合う、合わないと云う事でしかないと思います。

私の考えが間違ってるのでしょうか?

 

腕の見せ処

歯科技工士さんには申し訳無いのですが、

ダイレクトボンディング修復が増えて、

歯科技工士さんに作って貰う機会が激減しました。

生きている歯しかダイレクトボンディング修復は出来ませんが、

歯が欠けた!

変色歯。

形が不調和。

隙間を塞ぐ。

大きな虫歯。

下手くそな詰め物のやりかえ。

この様な症例にダイレクトボンディング修復は絶対的な効果を発揮します。

治療する側の私にとっても、

腕の見せ処であり、

熱が入ります。

そんな訳で、

私はダイレクトボンディング修復を好んでいます。