久し振りに、日本歯科大学で生物学を担当されておられる岡先生からの便りを頂きました。
昨年、先生が贔屓にされておられる農家からのお米を頂きました。
私の新潟贔屓は筋金入りです。
米、味噌、鮭は、新潟の産しか、普段から口にしません。
時たま恋しくなって、のっぺ(新潟の郷土料理の野菜と鮭の煮物)も自分で作ります。
コシヒカリで名高い新潟のお米です。
南魚沼産が有名ですが、岡先生からのお米は旧栃尾市の諸橋さんというコダワリのお百姓さんの育てたお米です。
実に旨い。
新潟弁で云うと、うんめぃ!
今年は台風が多く、実は内心、農家の方々を案じていた私です。
が、現状では、この盆地で産まれたお米の出来は大変、上々で、甘味の強いお米に仕上がったそうな。
当然、わが家の1年分をお願いしたのは言うまでもありません。
もうすぐ、新潟村上の三面川の鮭の捕獲も解禁の時期となり、
グッと冷え込んだ外気に曝した鮭も入手出来ると思えば、
早く冬が来ないかなと、秘かに楽しみにしています。
旨いお米と鮭があれば、後はなんの贅沢も要りません。
あぁ!幸せ!と、そんな気持ちにさせて頂いた岡先生からの便りでした。