日別アーカイブ: 2017年8月18日

緊張

昨日もインプラントの手術、

先ほどもインプラントの手術、

夕方からもインプラントの手術。

メスを手にする際には、

今でも緊張の糸がピンッて、

身体じゅうが張りつめています。

そういうモンですよ。

ですから、

患者さんが手術を前に緊張するのは

当たり前です。

決して恥ずかしいことではありませんよ。

いろんな方が居られます

根管治療の患者さんでした。

セラミッククラウンを入れた1年ほど経過した歯だそうです。

噛むと違和感が強いのだそうな。

早速、レントゲンにて診察しました。

根の先の骨が丸~るく溶けています。

歯は死んでいます。

セラミッククラウンを外して、

歯の内部を視ます。

神経のある部分から、

一気に排膿して来ました。

原因ですか?

歯を削る際の摩擦熱を防ぐための注水が不足であったか?

大きく削り過ぎたのか?

切削の際の摩擦力が強かったのか?

セメントの化学刺激の為せる技か?

いろんな事由が想像できます。

が、

この外したるセラミッククラウンの形態の大きいこと

この上なし!

打撲かもしれません。

あぁ、残念な結末です。

最初から来ていれば良かったと、

皆が一応に言われます。

が、

反して、

歯の大切さに全く関心ない方も

たまに居られます。

いろんな方が居られるのですよ。

私の身体は一つしかありません。

ですから、

歯をどうしても大切にしたいと

そう、思って下さる方だけ、

お越しください。