h.saegusa のすべての投稿

嬉しい【初診】の 電話

もう 何年にか なります。

勤務していた 歯科衛生士の Mさん。

あまり 良い 別れ方 では なく

退職されました。

結婚された ことで

生活環境が 変わった ことも

大きな 理由の 一つ だった と 思います。

今朝

そのMさん から 診療所に 電話が 入ったの です。

電話口の 向こう側 から 懐かしい 声で

 

先生

お電話 しにく かった ン です。

電話 取り次いで 頂けると 思いません でした。

そんな 会話から Mさんは 語り 始めました。

 

なんでも

私ン 処を 退職してから

チェーン展開している 歯科医院に 勤務されて いた との こと。

その 期間に

奥歯の 虫歯の 治療を 受けて

ソコから

噛み合わせが 急激に 変わって 困って いた そうな。

加えて

私ン 処 と その 歯科医院の 格差に

歯科業界に 見切りを つけて

現在

ネイリストの 資格を 取得して

独立しながら

シングルマザーとして 頑張っている のだ そうな。

 

そう なんや!

人生やなぁ!

でも

離婚して 良かった と 思うよ。

 

あの時

先生の 言う こと 当たって ました!

 

俺もなっ

離婚して

再婚 したんやっ!

 

エッ!

お相手は お幾つ の 方 ですか?

 

う~ん

言い ヅライ ん やがぁ 33歳。

 

先生っ それって 犯罪ですよ!

 

そういう 君は 幾つ に なった?

○○歳 です。

 

ほ~ そんな に なった か?

 

でもなっ

新しい パートナーは 見つけなさい よっ!

 

見つかる でしょうか?

 

大丈夫! 大丈夫!

人生は まだまだ やでっ!

 

先生

それで

私の 歯の 治療 お願い できますか?

 

当たり前 や ないかっ!

ある時代

三枝デンタルオフィスの スタッフやった 君や ないか!

 

勇気を 出して 電話 くれて ありがとう なっ!

なぜか 胸が 熱く なりました。

 

 

私の 役割

【継続】【継続】って のが

私の 口癖 ですから

三枝デンタルオフィス の スタッフブログ

委せた 以上は

口出し しない 流儀なんで

時々 しか 観て いなかった の ですが

おう!

【こまめ】に 毎日 更新して いるのに 驚いた の です。

私の 【継続】を キチンと 引き継いで くれて ルン ですね。

私の 診療は 【原理 原則】厳守の 確実路線。

目新しい 治療方法は

先ずは 自分で 実験してから。

その結果

ほぼ 採用して ません。

が、

最新の 歯科治療方法の 開発は

昨今の 歯科事情を 鑑み 必要だと 強く 認識して います。

私は あくまでも【歯の宮大工】路線で 突き進み ます。

でも

それと これは 別なんです。

最新の歯科治療方法の 開発に 関わることは

もう一つ の 私の 職責だと 思って います。

今、

某歯科メーカー 大学 と 共同で

ある研究に 取り組む ことに なりました。

他にも

私自身 の ライフワークである 研究は 続行中 なんです

コレは まだまだ 時間が かかり そうです。

今回 関わる ことに なった

新治療方法の 開発は

患者さんに とって

大きな【福音】に なって くれる こと で しょう。

私は 性格的に

沢山の 仕事 を 抱える 方が ノリノリに なるン です。

また、

逆境 が 私の エネルギー の 源に なるン です。

歯科を 通じて お役に たちたい。

それが 私の 役割だと。

行って みたい 歯科医院 創り

11月も 半ば に なりますと

寒さ が 急に 押し寄せて きた ように 思います。

1年 の 終わり も 感じる

せわしい 雰囲気を も ひしひし と。

世の中 の 喧騒を

三枝デンタルオフィス 内 では

患者さんに 感じさせない ように。

いつもと 同じ ように

いつもと 変わらぬ 安心した 雰囲気創り を と。

三枝デンタルオフィス に 1歩 足を 踏み入れたら

別世界へと 誘う ように。

そういう 事に

私は 長年 気遣って きました。

好き好んで

歯医者さん に 行きたい 人は いません。

ただ

私は みんなとは 全く 異原種の 人間です。

逆に

三枝デンタルオフィスに 行きたい と

心 安らぐ 場に したい と 常々 思って おりました。

だから

三枝デンタルオフィスは

造り 造作 デザイン 動線

普通の 歯科医院の 逆を いって ルン です。

さてさて

今年も まだまだ

超スーパー難易度 の 手術を 幾つか 控えて います。

また、

新たな 研究にも 関わる ハメに なりました。

私は それで 良い の です。

歯に 人生を 支えて と

覚悟を 以て 生きて います から。

 

 

私の歯科治療 の 基本は【祈り】から

もう 私も 還暦を 迎えました ので

そろそろ【独り歩き】を

始める 時に なりました。

でも、

患者さん への 大きな【責任】に

胸が 押し潰される ような 毎日 なんですよっ!

でも

【私 絶対に 失敗しない ン でっ】

そんな 結果を 生み出す ために

弱い 私は

ただただ

診療の前に 【祈る】の です。

歯科治療 は ただただ 【患者さん の ために】

よっしゃ 今日から また 頑張る でぇ!

一昨日 接種した

新型コロナウィルスワクチン の 副反応を 警戒して

昨日は 終日 休診に。

終日

家人と 自宅に 籠って いました。

ビビって いた 副反応。

たいした こと ありません でした。

少し

身体が ダルい くらい。

普段で あれば

掃除 庭の 手入れ

ジッと できない 私なんです が

動き 回って

モシモ の ことが あれば!

家人 に たしなめられ

有料テレビ ばかり の 一日。

家人は

初めて【ドクターX】を 観た よう で

完全に ハマって

次から 次へと

昨日は 【ドクターX】に 染まった 一日 だった の です。

今朝 は

ゆっくり 休養した おかげ で

逆 に

体調 は 絶好調!

今日 の 診療は

三枝デンタルオフィス伝統 の

プロビジョナルレストレーション を 丸1日 かけて セット する

オクルーザルリコンストラクション なんです。

私 も おひとり の 患者さん に

まるまる 1日 貸し切り 状態 にて

狂った【噛み合わせ】を 修正する

【勝負】の 1日 なんです。

私 絶対に 失敗しない ン で!

 

 

 

それでも ワクチンを 接種しねければ ならない 立場

昨日の 午後2時

新型コロナウィルスの ワクチン接種を 受けました。

私の 診療所 裏の

三枝デンタルオフィスの 提携医療機関である

榊原クリニックにて。

接種直前に

榊原院長から

「今度の ワクチンは しんどい ですよ!」

「兎に角 水分摂取! 血栓が できたら ダメだから」

 

( 直前に 驚かす じゃ ねぇよっ!)

榊原院長の 注射って 全く 痛みが ない ので

安心 し きって いた 私は 狼狽した の です。

が、

私たち 医療職たる者

このような ワクチン接種を 避ける 訳には イキマセン。

だって

得体の 知れない ウィルスに 対する

人類史上初の 世界中 での 人体実験 みたいな

ワクチン接種 ですから。

一般の 方々 の ために

率先して 身体を 提供する のが 医療職の 務め。

一応

ワクチン接種の 翌日 の 今日。

休診に して ました。

副反応は 思ったより

キツく ありません。

背中に ズシンと 重い 荷物を 背負った ような 倦怠感。

発熱

腕 の 痛み は ありません。

今日は 何処にも 出ずに

ゆっくり と 自分への 御褒美だと 思って

時代劇でも 観て 過ごします。

【神さま】に 包まれた 診療所を めざして

奥歯 の 【仮歯】 なんです が

綺麗 でしょう?

しかも

シッカリ 【噛めます】 ン でっ!

私が 手当て します から。

この方も 東京からの 患者さん なん ですが。

遠い 大都会 から

こんな 田舎街まで

わざわざ お越し いただいて

ありがたい の ですが

同業者としては

複雑な 心持ち に なります。

歯科医師 という 職業を

単に

歯の 治療を 行う 医療職 と だけ 認識して

専門分野 の 修練に 精を だす だけ では

型破り の 【芸】は 育ち ません。

己の 全てを 【歯】に 捧げた 時に

初めて

天から

神さま なり 仏さま が

舞い降りて くださり

診療所 全体 を

見えない【力】で 包みこんで くださる ような 気が します。

いくら 名医であっても

人 は 人 でしか ありません。

人は 間違い を 犯す 未完成な 生物である ことを

歯科医師 が 科学者の 一角に 在る こと を

自ずと 認識して いれば

そういう 心境に 至る のでは ない でしょうか?

私の 歯科治療を

ど真ん前 から 見守る

【聖ヨゼフ】と【聖母マリア】

これから の 私の 歯科医師としての 使命 は

【聖霊の力】に 包まれた 歯科治療を 行う こと。

 

 

【三枝デンタルオフィス】の 歯科治療

診療室の ソファーに お掛け に なられる

患者さん と しばし の 雑談。

で、

患者さん を 診療チェアーに 誘って

またまた

たワイも ない 会話 を。

それから

チェアー を お倒し して

上 から

患者さん の 全体像 を 再確認。

次いで

三枝デンタルオフィス の 恒例行事。

【顎の動き】の 診査から

三枝デンタルオフィスの 治療は

毎回 毎回 始まる の です。

診療チェアーを 倒して

直ぐに 歯を 触るって

平均値以下 の 歯科医師 ですよ。

歯科治療に 人生を 捧げて 学んだ こと

頚腕症候群 の 診査 の 最中 です。

原理 原則 に 則った 歯科治療の 重要性を

ひしひし と 感じる 毎日 です。

【本当に歯で困った時の歯科医院】 ですから。

1本の 歯を セラミック にするのか?

ブリッジで?

それとも インプラント?

そんな 【視野】の 狭い 歯科治療 が

患者さん の ご期待を 裏切る ことに なるの です。

単なる 歯科治療。

でも

私に とっては 一生を 捧げた 歯科治療。

 

血 と

苦しみ と

涙 以外 に

私は 捧げる もの を 知らない。

 

コレも

元英国首相チャーチル の 遺した 言葉です。

私は そんな 歯医者で 居たいー

チャーチル の【言葉】

ハットを 着用し スリーピース 姿 が

私 の トレンド マーク。

そんな 私 が

なにかの 拍子 に

葉巻 を 咥える と

大概 の 人が 驚く ン です。

私的 には 普通 なんです けど。

私は

白州次郎氏 や チャーチル元英国首相 が 好きです。

辛口 頑固 の 代表格 として は

氏らは 東西の 横綱級 である ことに 間違い ありません。

そういう【流儀】を 持つ 確固たる 信念は

美しい と 思います。

私は 田舎歯医者 に しか 過ぎません。

が、

私なりの 人生 の 軌跡が ありました。

そんな時

チャーチル元英国首相 の 遺した 言葉を 思いだし

踏ん張って きた の です。

氏 の 遺した 名言は あまりにも 多く

どれも グサッ と 心に 響きます。

 

例えば

金を 失うのは 小さく

名誉を 失うのは 大きい

しかし

勇気を 失うことは 全てを 失う

 

とか

 

完全主義 では 何も できない

 

歴史を 学ぶ ことは

自分以外 の 他人の 人生の軌跡を 学べる という

大きな 収穫が あります。

 

私の 歯科医学の 裏側には

歴史から 学んだ 糧が 在る と 確信 して います。

 

私の 人生は 歯科医学だけ だった と

声を 大きく して 断言 できます。

 

私は エンターテイナー では ありません。

私は 【歯の職人】です。

 

私が 関心 あるのは 患者さん だけ です。

他の 歯科医師に 全く 無関心 なのは

云わば

同業者 と云う 存在 は

一種の 競合相手 なんです。

競合 には 勝ち負け が 運命つけ られて いるのが

歴史的 経済学的 な 定め なの です。

 

だから

私は 孤高 で 在りたい と 思って います。

 

私が 護らなければ ならない のは 【患者さん】だけ なんです。