患者さんにありがとう


50も過ぎると、自分がどれ程に多くの人に助けて頂き、これまでを過ごして来られたのかを実感します。

私に出来ることと云えば、仕事で精一杯努めさせて頂くことと、

忙しいと言えばキリがありませんので、

これまで以上に精一杯頑張らせて頂こうと思っています。

基本に忠実で、尚且つ最新の治療をいち早く取り入れながら、

患者さんを大切にしたいと思っています。

初めて治療に来られる方は、不思議と皆が口を手で隠そうとなさいます。

どうぞ決して恥かしいことはありません。

私にとっては、どんな状況にあっても大切な皆さん方のお口です。患者さんと
どうやったら綺麗に確りと治せるのか!しか考えていません。

プロとはそう言うモノです。

予約の合間でも何とかしますよ!

私のはや飯は、この様ななかで習慣となりました。

少しでも皆さんに、良くなって頂きたいと思っています。

その姿勢を、私の母校の学生諸君も観てくれているのでしょう。

未だに若い学生諸君からお声をかけられて気恥ずかしさもありますが、

まんざら悪い気持ちにはなりません。

今はお昼の12時になりました。

丁度、和歌山県からの患者さんがお越しになりました。

この方の義理兄、ご令嬢ともに歯医者さんです。

ご家族の勧めで遠方より治療に来ていただいてありがたいと思います。

今日も昼飯は抜きになるでしょう。