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【骨】 は 人より 【お利口さん】

今日 は 朝から 手術 の 連続。

下顎第1大臼歯 部分 の 欠損部 に 対する インプラント。

この 患者さん。

歯列矯正治療を お受けに なられて います。

小臼歯 が 1本 足りません でしょう?

 

このような 症例 に 対する 修復治療って 難しい ん です。

 

粘膜 を 剥離する と 何という 事 でしょう!

歯槽骨 が 裂けて ます!

 

青年歯科医師たち

エッ!

CT写真 には 映って いなかった!

のだ そうなっ!

(当たり前 じゃい!)

 

でも  大丈夫。

裂けた 骨は

ノミ で 亀裂を 入れて

【側方移動】 させて

インプラント体 は 完全に 歯槽骨で 覆いました。

 

【骨】って

その 【性格】を 把握 する と

思いの まま

云うことを 聴いて くれる お利口さん なのです。

 

 

自宅 にて

診療所での 休診日

スタッフたち から 【強制的】に 週に 2日!

採らされる ように なりました。

 

私 の 【休養】の ため です。

ただ

【休診】は 私だけ で

あとは スタッフたち が 護って くれて います。

 

休診日 は ほぼ 自宅から 出ません。

施設 に 暮らす 母に 会いに ゆく ていど。

 

母 の 施設

現在 母は もうすぐ 92歳に なります。

86歳 で

ひきとり ました。

その間

4回 施設を 変えました。

今は

自宅から 自動車で 5分の 距離。

 

休診日 は 出張は 入れて ません。

単に

ゆっくり 過ごす ように との

私への スタッフたち から の 気遣い です。

 

自宅では

もっぱら デスクワーク したり

ワンちゃん たち と 遊んで 過ごして います。

モチロン

寝る のも ワンちゃん と 一緒。

 

 

 

 

 

 

新しい ローマ教皇

システィーナ礼拝堂 にて 行われる 【コンクラーベ】

日本 から も 前田枢機卿さま が 参加された こと

報道にて ご存知の 方々も 多い の では?

その 前田枢機卿さま も 参加された コンクラーベ

にて

新しい ローマ教皇が 選ばれた との こと。

 

前田枢機卿さま は 高松市の カトリック教会も 管理されて おられます。

関西圏 や 高松市 の カトリック信者に とって

身近な 方 なの です。

 

ただ

日頃 実際に 四国教区を 全般に 渡って 観て おられる のは

写真 左側 の 諏訪英二郎 名誉司教さま。

 

カトリック教会 は 政治結社 でも なく

他の キリスト教宗派 とは 違い

勧誘活動を 行わず

お節介 の 如く 自身の 信仰を 他人に 勧める のでも なく

ただ ただ

父 と 父の子 イエス と 聖霊 に 祈り を 捧げ

平和を 願って

毎日 を 祈る。

 

先祖 の 代から の 信者で ない

新しい 信者は

どうやって カトリック信者 へと?

 

ソレは

偶然、

あるいは

何かしら の 【力】に よって

【自然】と 足が 教会へと 誘って。

 

絶対 に 存在する の だ けれど も

絶対 に 視えない モノ。

ソレは 【心】 なん です

その 心から 湧き起こる 【何か】に よって

カトリック教会 へと 自然に 誘われる 結果

カトリック教徒 への 道に 入る の です。

 

日曜日 の 朝

世界中 の カトリック教会 にて 行われる 【ミサ】

 

コレは

イエスキリスト の 【最後の晩餐】を 再現 する 儀式です。

 

この ミサを 2000年 近く

繰り返し  繰り返し  【再現】して

身体 の 中に イエスキリストを いただく こと が

カトリック教会 の ミサ なの です。

 

私は 患者さん  患者さん ごと の 治療を 始める 前に

心 の 中 で

患者さん に 【幸】在る こと を 祈り

治療を 開始 します。

 

 

根管治療

下顎 犬歯 の 【根管充填】の レントゲン写真。

その 写真を 前に

青年歯科医師たちに 対する 【口頭試問】の 最中。

このような 時 の 私 は

【今どき】 の ような 【教育方法】 は 採用して ません。

 

何処が 解らない のぉ〜?

コレを 読んで 調べて ご覧なさ〜い。

判り ました かぁ~?

(コレが 今どき の 教育方法!)

(そんな ん で 専門職 育つ かい!)

 

私は グイグイ 追求して の 質問攻め に 徹します。

 

日頃の 知識から

どの 【引き出し】を あけて

どのように 【組み立てる】 のか?

ソレ を 徹底的に 問い 続け ます。

 

この 犬歯 は 摩耗に よって 【挺出】して います。

歯が 摩耗部分 だけ 延びて いる ん です。

 

このような 場合

歯尖部 の セメント質は 通常 より 【添加】する 定め が あります。

 

すなわち

解剖学的根尖孔 と 生理学的根尖孔 の 位置的差異が 大きく なります。

 

根管充填 の 際

私は

オーバー根充を 認めて おりません。

ですから

バーティカル根充 も 認めては おりません。

あくまでも

生理学的根尖孔 で 根管充填材を キャッチする 【根管形成】

行なう ことに 徹底して います。

 

マイクロスコープ の 出現に よって

私自身 の 【眼】 で

根管尖端 から 外の 歯根膜が ハッキリ

視える ように なりました!

ソコは

宇宙 の ような

暗闇 の 中 に キラキラ✨️ と 輝く

生きた 組織を 確認 デキる の です。

 

その 根尖孔 から 【引いた】 根管壁を

詳細に 観察 する こと で

生理学的根尖孔が 明らか に なります。

 

歯が 【原因】 の 【問題】 は

あくまでも

【歯】で 解決し

根尖歯周組織 の 損傷を 最小限に 徹底する。

ここに

根管治療 の 【醍醐味】が あります。

【備え】 あれば 憂い 無し

みんな

笑うん です

来たるべき 【南海トラフ地震】

対策 を

本気で 準備して

今も 継続している 私です。

 

診療所 の 建物 の 内部 中心構造部分 に

大型 の 【貯水槽】を 設置 し

自家発電機 は 無論 の こと。

 

少なくとも

4日間 の 水 食料 暖房 トイレ を

スタッフ 患者さん 分 を 確保済。

 

自宅に おいて も

石油ストーブ

飲料水

ワンちゃん ネコちゃん の 餌 トイレ

そして

保存食

蓄電器

などなど は 準備済。

 

青年歯科医師たち は

先生

大袈裟でしょう!

私 を 心配性 の 塊の ように 笑う の です

かく言う 彼ら

親御さん から お預かり している 私 です から

そうも イキマセン。

 

阪神大震災  東北大震災

身を もって 経験した 私 です から。

 

市販 の 【防災グッズ】は 役に たたない

現場 を 経験した 私は 熟知して いる の です。

 

診療所 に 患者さん が 居られる 際に

南海トラフ地震 が きたら

安全 を 確保できる 4日間は

お帰し できません。

 

そう云う ことも

踏まえて

医療機関  の  管理責任者と  して は

準備を  備えて いなければ なりません。

 

大真面目 に 語る 私。

スタッフ みんな

聴いて ルンだか?

 

 

 

物騒な 世の中 に なりました!

今朝 1番 の 患者さん

から

緊急電話 が ありました。

 

自宅 に 置いて あった

貯金通帳 印鑑

ゴッソリ

失くなった との こと。

 

大変な 資産家である この方。

 

とにかく

落ち着いて

探す ように と。

 

しかし

物騒な 世の中 に なりました。

 

この頃

毎朝 7時から

時代劇専門チャンネル にて 【雲霧仁左衛門】が 放映されて います。

中井貴一さん 主演バージョン です。

 

今朝の ストーリーは

悪徳商人 と 老中が 結託して

【米相場】を 操り

江戸庶民 が 米価格の 高騰にて 喘いで いる

と 云う モノ。

今 の わが国 と 似て ない かい?

 

どうして

太平洋を 渡った

カルフォルニア での 【新潟県産コシヒカリ】の 価格

日本 より 安価 なの?

 

米は 日本人 の 主食 です よ!

 

私は 新潟県の 友人から お米の 手配を お願いしています。

でも

数量制限 が 在る 始末!

 

新潟県は 天候不順 では ありません でした

コシヒカリ 新之助 も 通年通り

収穫 デキて いた との こと。

米は 何処に 消えた のか?

 

しかも

太平洋を 渡る 運送運賃 の かかる カリフォルニア

での

米価格 が 大幅に 日本より 安価 だと は!

 

きな臭い 感じ しませんか?

 

 

 

 

学問 に 国境は なく

アームストロング先生 ご夫妻

次の 訪問先 である 九州へと 向かわれ ました。

 

高松駅 の ホーム。

見送る 青年歯科医師たち

ご夫妻と 抱き合っって

互い が 泣いて ました。

 

別段

今生の 別れ でも なく

アメリカ合衆国 なんて

飛行機 で ひとっ飛び で 行ける のに。

大袈裟 な 人たち。

 

でも

大いに 学ぶ ところ 在った 数日間 だった ので しょう。

 

私の 修復治療 と アームストロング先生の 修復治療。

手順は 全く 同じだった こと

安心 した 数日間でも ありました。

 

祈る

今日 の ローマ時刻 10時から

バチカン の サン・ピエトロ寺院 にて

ローマ教皇 フランシスコ の 葬儀が 執り行われます。

日本時間 で 午後5時。

 

祈り を 捧げる 予定です。

 

アームストロング先生 は プロテスタント宗派です

彼ら プロテスタント教徒 も

ローマ教皇 に 対して 敬意を はらって いる よう です。

文化圏 の 違う 日本人には 解らない かも しれません。

アメリカ合衆国大統領 の トランプ氏。

彼も

カトリック教徒 では ありません

ローマ教皇 の 葬儀には 参列する こと から

ローマ教皇 の 葬儀 の 意義に ついて

重く とらえて いる こと が 察せられます。

他 の 国々 の 参列者 に おいても

首脳 です から。

 

対して 日本。

外務大臣 が 参列する の だとか。

総理は クリスチャンで あった 筈。

ただ

彼は プロテスタント宗派 です が。

 

私は 現総理との 面識は ありません

さまざま な 局面に おいて

センスが 無い と 感じて いました。

 

さまざま な 点 に おいて 危機的状況に ある 日本。

センス 無い 人物に 舵取り 委せる ことに

危機感を 感じる のは

私だけ で しょうか?

あえて 【アナログ】を 貫く 理由

何 して いる ところ だって?

 

見学 して いた アームストロング先生

虫歯治療 の 前 の 私 の 【所作】に?

【脈】を 採って るん です。

 

何故?

ソレなら

簡単な 電子機器 在る じゃ ない?

メイド イン ジャパン 製品

優れて いるの に 何故?

 

アームストロング先生 は 60歳。

ロサンゼルス郊外 にて

最近まで

【補綴専門医】として 活躍して いらっしゃい ました。

当然

虫歯治療 も 得意!

 

虫歯治療 に 麻酔注射は 頻用 されます。

この 麻酔液 には 【血管収縮剤】が 含まれて います。

 

患者さん は 81歳 の 女性 でした。

 

私の 患者さん。

ほとんど が 女性です。

女性 の 身体って 複雑 なんです。

ホルモン バランス とか

自律神経 の 影響 受けやすい の です。

 

治療 には 【安全】を 担保 しなければ なりません。

 

【楽】な 身体 に 【優しい】

歯科治療 を 提供 しなければ なりません。

 

確かに 電子機器 は 便利 です。

病院 の 受付 近く に 設置した 機器 にて

腕を 突っ込んで

データ 採る でしょう?

 

ただ

【簡単】な 検査って

最高血圧   最低血圧  脈拍数 ていど。

 

医師 自ら の 【手】 で 脈 を 採る。

ソコから は

【脈圧】 【不整脈】 など など

また

【東洋医学的】 には

【腎】 【肝】

感じる こと が デキる の です。

 

その上 で

麻酔液 の 【選択】

また

今日は 治療は 止めて おこう!

など

さまざま な 【情報】が 得られる の です。

 

アームストロング先生

大いに 納得して くださり

リタイアメント した 先生 です

奥方との 世界旅行が 終わったら

まだまだ 人生 有り余る 時間

是非に

【東洋医学】 を 学ぼう と 思いたった のだ と。

ルーツ

先刻、

赴いた  母型 の ルーツで ある 犬山城。

 

数百年 経る と

イッパイ

親類縁者って いる ん です ねっ!

 

知り合った オッチャン が 高松市まで

訪ねて 来られて

ライン 交換 したら

写真

送られて きた の です。

なんども なんども 訪問した 犬山城。

 

何故か

落ち着く の です。

 

私は

意識 して なかった の です

金沢市 の 尾山神社 に 行く

高熱で 寝込んで しまう ん です。

尾山神社 と 云えば

前田利家公 を お祀り する 神社。

 

歴史好き な 私。

仕事 を 兼ねて 地方に 赴く 時

なんとか

都合を つけて

名所 を 探索。

 

金沢市へ 赴いた 際

私は

前田利家公 興味 ありました

から

当然

お詣り した の です。

神社を 後に

徐々 に 寒気が。

数分後 には

クラクラ して

高熱 へと。

 

なにに せよ

好奇心 の 塊 が 私 の 【取り柄】。

 

数ヶ月後

再び

尾山神社 へと。

 

結果 は 同じ。

またまた 高熱で ダウン。

 

シツコイ のも 私 の 【取り柄】

 

またまた

1年あと

尾山神社 へと。

 

高熱 で ダウン。

 

流石 の 私でも

懲り懲り して おりました。

 

そんな 会話を

その 犬山城で 知り合った 成瀬家 の 縁者に 言いました

今から  数百年前

成瀬公 に 人生最大の 2択 が 迫られ ました。

選択 誤る

成瀬家 は 存亡の 危機を 迎えます。

 

徳川家康公 か 豊臣秀頼公を 推す 石田三成陣営の 後ろ盾

前田利家公 に 付く か?

 

その 決断 は

家康公 に 付いた 訳です。

 

私の 話し を 聴き

似た ような 人が 一族には 多い の だ そう なっ!