神出鬼没

実は

この 間

チョッと

ロサンゼルス へと。

 

羽田空港 を 夕方  経ちます

から

午前中は 診療 デキる ん です。

当日 の お昼 には

ロサンゼルス空港 に 到着。

 

今回 の フライト  は  【デルタ航空】

今では デルタ航空   に   吸収されました

私は 【ノースウエスト航空】が 好き だった から です。

なんとなく  野暮ったい。

キャビンアテンダント って 今では 云う ん ですか?

当時 の

女性キャビンアテンダント

髭 生えて るんじゃ ないかい

とも 疑える ような  雰囲気 でした。

オモシロイ じゃ ない。

 

今では

様変わり  しました が。

 

時差って  ありがたい です ねっ。

 

宿泊 は 空港内 の ホテル。

結構

イイ  ん です。

とにかく

移動 で 無駄な 時間 使いたく ありません。

ソレに

観光など しません から。

 

ホテル の ロビー にて

知人 の ユダヤ人 歯科医師 と 面談。

 

夜が ふける まで

お互い  の レントゲン写真 とか スライド

観せ あって

最近  自身で 工夫した アイデア を 披露しつつ

ディスカッション。

彼は アメリカの【歯周病専門医】

 

有意義な 時間 を 過ごした の です。

翌日 の 昼過ぎ に テイク・オフ。

その深夜 に 羽田着。

 

朝1番 の フライトで 高松へと。

当日 から 診療 デキる ん です。

 

疲れ ない ん ですか?

 

申し訳ありません。

機内食 ノーサンキュウ

フルフラットシート

睡眠薬 服用 して

往復

大爆睡。

 

逆  に いつもより  眠って いました。

 

フライト運賃は  マイル使用 にて ノーチャージ。

 

私の 歯科臨床 の 【知的情報収集】

 

日本 の 【歯科ジャーナル】などの 商業誌

メーカー の カタログ

デンタルショー と 云う 名 の 【見本市】

セミナー

全く

イキマセン  し 読みません!

 

【信頼】 の おける アメリカの【専門医】との

直接  の  ヤリトリ から

【ヒント】を 得る のが

私 の 【流儀】

 

昨夜は

患者さん の アドバイス通り

8時間睡眠  始め ました。

 

そもそも

疲れて いるから 完睡 しました よ!

 

ただ

心配 なのは

1日 2時間

勉強時間  減った ので

1週間 で 14時間 の 【ロスタイム】

 

私は  こういう 【ロスタイム】

ストレス に なるん です。

 

気にして いたら

アポイントメント帳  観たら

なんと

完全に 【週休2日制】に なって ました。

 

そっか

丸1日 は 診療所で 【穴埋め】 して ください!

って

こと ねっ!

 

俳優 の 西田敏行さん も 亡くなって 大いに  ショック。

 

細〜く  長が〜く  生きましょう と。

【生涯現役】 ですから。

今日 から 新たな 【生活改善】

この 1年前 くらい

から

三枝デンタルオフィス に 通われる ように なった

某著名 な プロ スポーツ選手。

 

業種   の  違い  こそ  在れ

同じ  【職人】で ある ことから

ごくごく  親しい  間柄 に なりました。

 

私が

午後9時 就寝

午前3時 起床

と云う

生活習慣を  知って

激怒 された の です。

 

身体に 悪い んだ!

 

大谷翔平選手 の 10時間 睡眠 は 先生 には

仕事柄  無理 でしょう!

 

でも

基本 【8時間】 睡眠  絶対 して ください!

 

奥方 にも 私から  言って おきますよ!

 

長生き  して  【生涯現役】で 居て くれない

私ら 患者が 困ります から。

 

ひさしぶり  に  激怒  説教 されました。

 

嬉し かった です。

 

明日から

午前5時 起床 に 変える ことに します。

 

でも

いつもの ように

3時に  起きたら どうすれが イイ ですか?

 

ソレは

私から  奥方に 言って  おきます。

 

起きたら

あなた が ご主人を マッサージ。

 

でも

経験上

ご存知  で しょう。

 

マッサージ  すると

5分で 爆睡  して ません か?

 

ソレが

【神経】  【身体】  駆使 する 【プロ】

特有   の   習性ですから。

三枝デンタルオフィス  の  【インプラント修復】

最近 の 若い 歯科医師たち の 御高説 は

別 と して

インプラント治療歴 40年 近く  40000本 の

治療 遍歴  と  経験  から

私 の 【インプラント修復】 は

基本的 に こうような 行程で 進み ます。

 

私は プロビジョナル レストレーション を 最重要視 します。

いわゆる  【仮歯】 の 活用 です。

 

この【仮歯】 の 挙動 を よく 観察しながら

形態修正  と  調整  を 繰り返して

最終クラウン修復 の 【形態】を 決定 します。

 

ですから

今から の 写真 は 【仮歯】 の 装着 まで と。

 

最終クラウン修復 の 実際 は

基本的には

通常 の 天然歯 の 【修復治療】に 準じます。

 

模型上 での 【仮歯】 です。

 

仮歯 を 外すと

【特注】 の 純チタン製 の 【アバットメント】 が 露出 します。

 

【アバットメント】 は 一般工業分野 に おける

【ネジ】 に 対する 【ワッシャー】 みたい な モノ です。

アバットメント には 【煙突】 の ような 【穴】が あります。

これは   ドライバーを  挿入 する ための モノ です。

 

こうやって

ドライバー にて

インプラント本体  と  アバットメント を 【連結】する ため の

【アバットメント スクリュー】 を 外します。

ご覧 の 通り

アバットメント は

【アバットメントシリンダー】 と 【アバットメント スクリュー】

とで 構成 されて います。

アバットメントを 装着する 前 の 口腔内 所見 です。

観える 部品 を 【ヒーリング アバットメント】と 云います。

 

【ヒーリング アバットメント】は 第2次外科手術 にて

骨 と 【結合】 した インプラント本体 に 連結 します。

この 行程に よって 初めて

インプラント は 口腔 から 観える 状態に なります。

【ヒーリング アバットメント】の 役割 は

インプラント周囲 の 歯肉【形態】を

自然 かつ 衛生的に 創る こと です。

 

この ヒーリング アバットメント を 外して

先 の 特注アバットメントを 口腔内 の

実際 の インプラント本体に 連結 します。

 

こんな  感じ  です。

その上 に 【仮歯】 を 仮セメント にて 固定 します。

 

口腔内 では

こんな 感じ です。

私は インプラント修復の 【構成】【構造】【役割】【欠点】

治療直前 に 徹底的 に 説明します。

当然

患者さん 自身  の 修復物 を 手にとって。

 

 

なんでも 食べて  ください!

遠慮 は イリマセン よ!

 

 

 

メンテナンス の 日

今日は

午前だけ の 診療。

 

青年歯科医師たち

膨大な 【課題】を 片付ける 時間に 充当 する ので しょう。

 

先生っ   今日は  【鍼灸】の 予約  とって ます から

 

まぁ  イイでしょう!

 

彼らの  【課題】

私的にも チョッと  キツイ かも?

よく  頑張って  ます。

 

少なくとも   大学院時代の 方が

俄然  楽だった  ん だ そうなっ!

 

そんな訳で   私は 身体の  メンテナンス。

 

朝は

ホクホク  の  ご飯

関西人の 朝には 欠かせない 【昆布佃煮】

ハタハタ の 焼きもの

アッサリ と 高野豆腐 と いんげん豆  椎茸 の  煮物

しじみ の 味噌汁

プラス

定番 の 野菜 と フルーツ 青汁 の スムージー。

 

栄養学的 には  どうなんで  しょうか?

 

お昼 の お弁当 は

山芋 の 【お好み焼き】 みたい。

 

仕事   仕事    仕事   仕事

 

だから

【食べる】こと

とても  楽しみ  なんです。

調理人  と  歯科医師  の  【共通点】

昨夜 は

神戸市  にて  夕食

予め   予約していた  馴染の  お店。

 

カウンターだけ の 小さな  お店です。

 

串カツ屋  と 云っても

舐めては  イケマセンよ!

 

銀座 の 天婦羅近藤 の ような  お店です。

 

店主は

私の ペースを さり気なく 観察しながら

次々と

揚げて  ゆきます。

 

オープンキッチン スタイル です から

厨房内  は  丸見え  です。

 

飛び散った 油など 皆無 です。

店主 の 白衣

ビシッと

糊が 効いて ます。

 

お茶の 交換の タイミング も ドンピシャ。

 

上手い 【一点もの】の 店では

私は 全く アルコールを 摂りません。

素材 の 味

職人 の 下ごしらえ

味覚が アルコールで 阻害される から です。

 

歯科医院 の 運営 も

私は 同じ

ソレ以上 だと 考えて います。

 

他所で  食事する 時は

良い お店で と。

得ること  沢山  在る から です。

 

私が 患者として  医療機関を 選ぶのも 同じ。

どこでも  同じ筈  ありません から。

【夢】は 必ず かなう もの

みんな から 【ドン引き】

される ん です

もう 数ヶ月

云って も

来年 の 天皇誕生日。

私 の 誕生日 でも あります が

現配偶者 と 再婚 して

3年 経過 する よう です。

 

現配偶者 は

私の 最初の 配偶者との 間に 設けた 長女 の 通って いた

中学校 の 同級生。

 

歳の差 約30歳。

 

前配偶者 とは 長い期間  別居して いました。

産まれ   育ち   文化圏   生活習慣   価値観

などなど。

 

思い出す のも 忌々しい 期間 でした。

失われた  貴重な時間とも 云えましょう。

 

そう云う  環境でした  から

一層

歯科医学 に 没頭 したのだ と 思います。

 

家に 帰っても 独り

ですから

診療所に 籠もって

歯科医学に 専念 して 過ごして いました。

そう云う 状況 でした

から

時間が  無いので

食事は

ほぼ コンビニ にて 調達。

電子レンジ で チン

日常 でした。

 

食 に 一言 在る 私。

屈辱的な  かつ  哀れ な 日々 でした。

 

床に 就く と

いつも

あのような  境遇に なりたい

願って

いつの間にか

疲れ で 眠って いた こと を 思い出し ます。

 

私は 池波正太郎作品が 好き です。

 

特に

【剣客商売】

藤田まこと さん 演じる 60歳ほどの 剣客

孫ほど

歳 離れた

小林綾子さん 演じる  女房  お春。

 

孫 ほど の  【歳の差】は  どうも  受け付け ません

娘の歳  の  女房と  暮らす  ことに  なりました。

 

ある人物 から

先生   騙されて るんじゃ  ない ですか?

【紀州のドン・ファン】 に なりかねません よっ!

など と

苦言を  受けた  ことも ありました。

 

ただ

その方

絶対に 女性には  モテナイ でしょう

から

そう  感じるのも  当たり前 かも しれません。

 

笑わない で ください よっ!

 

現配偶者

質素倹約 の 鏡

 

患者さん から  いただいた  お金。

一生懸命  働いて  得て くださった  お金。

無駄遣い  は  バチ当たり ます

と。

 

私が

そろそろ  美容院に  行ったら  どうだい

そろそろ  化粧品   買いに   行こう

そろそろ  シャンプー 買いに   行こう

言う  まで

自分から   何かを  買って  と

聞いた  機会は  ありません。

 

洋服 も 同じ。

 

口癖 は

元気で   長生き  して

生涯  良い  歯医者で いて ください!

 

美味い 食事

栄養バランス 考えた 食事

 

私から

◯◯食べたい

言った 機会は ありません。

 

患者さん たち  から

 

先生  若い 奥さん  貰って  肌艶  イイ です ねぇ~

など  と

頻繁に  言われます。

(言う  のは  みんな  女性患者さん)

 

なにを  お考え に なって  おられる のか

判りません

現実は

私は  午後9時 就寝。

私が  完全に  寝付く まで

家人は

ひたすら

うつむせ  の  私 の

背中  腕  肩  尻  太腿  脛  足裏

マッサージ。

 

知らん  うち  に

私 は  爆睡して  います。

 

私の  起床は  午前3時。

 

気がつけば

私が   眠って  から  家事  して るんで しょう。

 

家人 の 起床は  午前5時前。

直ぐに

ワンちゃん たち の お世話 です。

 

その間  に  私 は

家人 の 朝粥 造り。

 

毎日  毎日

出汁味  具材  変える  のも

結構

考えて。

 

【剣客商売】

秋山小兵衛 に なれました。

 

 

 

 

 

 

 

嬉しい 2連休

スタッフ みんな が

休め 休め

無理矢理 の 2連休。

 

と 云っても

開業  する まで

高松市 とは  縁も  所縁も  無い  私。

診療所  と  自宅  の  往復  以外

本当に

通勤路  しか  知りません。

 

結局

淡路明石大橋  を  わたって  神戸 へと。

 

普段は

苦楽園  夙川  辺り  を  ワンちゃん  たち  と  散策。

 

ただ

最近

別宅  が  完成  した ので

ワンちゃん たち は お留守番。

 

元町  まで。

 

私は 元町が  好きです。

(中華街は 苦手 です が)

落ち着く ん です  この街  は。

ソレと

私は  神戸大丸 の ファン なん です。

 

あてども なく

ブラブラ  と。

 

神戸  高松って

自動車で 2時間 かかり ません。

 

明日は

午前7時 くらい に 出発 しましょう と。

 

今夜は

行きつけ の 【串カツ屋】へ でも と。

男 の 【意地】  と  【ケジメ】

私 は 【忠臣蔵】 を 大贔屓する 者 です。

 

三枝家 の ルーツが 播州赤穂 だから かも しれません。

 

上京 の 際

隙を 見つけては

【泉岳寺】へと  出向く のが

私 の 習慣 です。

 

赤穂浪士 【47士】 に

お線香 を

おひとかた づつ お供え して

掌を 合わせ ます。

 

令和 の 時代

みなさん

本気で

コレから の 【日本】 の 将来

大丈夫 だと

思って ますか?

 

負の遺産

後世 に 遺しては なりません。

 

この国 が 失って  しまった 尊い モノ

【忠義】  【義理 人情】

では

ない で しょうか!

 

自己保身 の 結晶 の ような

日本人

もう

みんな で 【ブレーキ】

かけましょう よっ!

 

時には  【例外】  症例に よって は

70歳半ば の 女性です。

約9ヶ月 前に

私が  抜歯 しました。

 

抜歯 の 原因は 【歯根破折】 です。

 

抜歯 の 際に

インプラント を 埋入する こと を

前提 に

細工 を 骨に 施して いました。

 

某県外 の 公立病院の 神経内科医師 の ご母堂さま です。

さまざま な 基礎疾患を お持ち です。

 

このような  基礎疾患を 持つ 高齢者?

患者さん に 対する 歯科治療。

 

とにかく

身体 に 【低侵襲】で 行う こと が 第1選択 です。

 

特に

麻酔。

 

日常

歯科医師は 頻繁に 麻酔行為を 行います。

歯科治療 の 医療には 麻酔は 必要不可欠 です から。

 

しかし

この 麻酔液

循環器系 に 対する 侵襲

大きい の です。

 

この 女性患者さん。

抜歯後

別段

ブリッジ治療でも 問題 ありません。

ただ

ブリッジ治療 の 方が

麻酔 の 頻度が 多くなる 症例 でした。

 

そのような 訳 で

私は

インプラント治療を 選択 したの です。

 

麻酔量は 約1.8ミリ リットル。

奥歯 の 虫歯治療 の 際の 麻酔量 よりも

少ない と 思います。

 

通常

私が インプラント治療を 行う 際には

必ず

粘膜を メスで 【切開】 して

実際に

私 の 眼で

骨 の 形態 質感 を 確認 します。

加えて

粘膜 の 厚み も 確認する ことは 無論です。

 

この 手術

全く 【切開】 して いません。

上顎洞底挙上 も 必要 でした。

 

全く

骨を ドリリング する こと なく

ソケットリフト法 を 選択 して

粛々 と 手術を 進め ました。

 

抜歯 の 際 の 【下こしらえ】

役に たった の です。

 

手術は 約15分 程度で 完了 しました。

 

元来

私の インプラント手術は 【2回法】を 採用 して います。

 

第1次外科手術 では インプラントの【埋入】に 専念する。

骨 と インプラント の 【結合】が 獲得 する

手術後 の 約3か月 〜 半年 経過 して から

第2次外科手術 に よって

粘膜を 貫通し

インプラントと ヒーリング アバットメントを 接合 します。

 

今回 の 手術

この ヒーリング アバットメントも 装着 し

1回 の 手術で 全て を 完結 させ ました。

 

もう

この患者さん の 歯科治療 に 麻酔は 【必要ありません】

 

【臨機応変】 に 対応する こと が

プロ の 見せどころ だと 考えます。

たまには 【例外】 も 大切 なん ですよ。

 

私は 【原理 原則】を 重んじ ます。

 

ただ

この 【原理 原則】 が

どの 【部分】に 在るのか

【考え】  【判断】 できる 【物指し】

年季 が 要るのかも しれません。

三枝デンタルオフィス の 【インプラント手術】

今日は

インプラント手術  が  続きます。

 

この頃

診療所を

地方都市に 構えた こと に

感謝して  います。

 

だって

大都市 ならば  テナント料 高くて

診療所スペース  限られて  きます から。

増築なんか

簡単に できません から。

 

その点

三枝デンタルオフィス

各フロアー 40坪 の 3階建て。

増築  余裕 なん です。

 

青年歯科医師が 2名 入りました

ので

まさか

彼ら に 私の 診療室

使わせる  訳にも いかず。

 

私 独特の 【動線】が  あります から。

 

ひとり は 歯周病の 大学院卒 の 博士 成り立て ホヤホヤ。

もう  ひとり は クラウンブリッジ専門の 大学院卒 博士 ホヤホヤ。

 

専門は 専門として

他分野 の 研修に 勤しんで います。

 

若い 歯科医師 好み の 【オペ室】 です。

完璧 に 【デジタル仕様】に 創って ます。

 

私は 【アナログ派】 なの で

CT画像 の 3D化

逆に

診つらい ん です

青年歯科医師たち が 受けた 教育は

そう らしい ので

【デジタル仕様】 と 【アナログ仕様】

比較 して

【機械】 対 【老いたる 歯科医師 の 感覚】

ドチラ が 優れて いるのか

比べっ子。

 

三枝デンタルオフィス

同業者 の 期待に 反して

ドンドン  【進化】し 続けて います。