日本歯科大学の教養過程で生物を担当されておられる岡先生へとメールした私です。
歯科大学における生物の講義と実習は、とても重要な役割を持っています。
当然の事ながら、歯科大学は将来の歯科医の養成機関です。
人の身体を診る仕事につく人間である以上、生命体の構造から仕組み、そして神秘性を学ばなければなりません。
そう言った意味で、歯科大学の1年時に学ぶ生物学は、医師になる者が最初に通過する関所の様なものだと思います。
私の学生時代には、岡先生は在籍されてはおられませんでしたが、、
私が大学に縁が在って戻ってからは、窓越しに実習での先生の指導の様を、時折眺めるようになりました。
先生の指導からは、静かな様の中に確りとした情熱があることが伝わってきます。
うちの学生達は、幸せ者だと思います。
今年の特別講義の内容の構想を練るに際して、先生から情報を得るために認めたメールです。
うちの学生達みんなにを、将来の確りとした歯科医になって貰いたいと心から望んでいます。
歯科医は美容師ではありませんから。
取り敢えずは決してない仕事です。
これから一月は、講義の構想に没頭することになりそうです。