突然の激しい雨に、驚いて窓から天を仰ぎ観てしまいました。
しばらくすると、何事もなかったかの様な空模様。
一時のお天気でさえ、この通りなのですから
人が長い人生を送る間には様々な空模様が在るのは当たり前の事かもしれません。
目の前に二つの道が在ったときに私は、辛んどい道をある時から好んで選ぶ様になりました。
その道を選んだからと言って、良い結果が得られる保証は当然のことながらありません。
但し、経験的にと云うよりも、安易な道を選ぶ自分に後ろめたい気持ちを味わいたくないために、ただそれだけの理由です。
私の選択の正誤は、当の本人たる私には判りません。
道なきに近い道を、これからも私は歩いていくでしょう。