日別アーカイブ: 2020年8月21日

根管治療とファイバーポストの成否が歯根破折を決める!

まぁ・なんという事でしょう!

そんな台詞を、

家のリフォームの模様を放映する

ビフォー・アフターって・テレビ番組で・頻繁に・聞きましたね。

あの場合は、

良い意味合いでの、

まぁ・なんという事でしょう!

でした・けれども。

新患の患者さんの口腔を診察しつつ、

心内で、

私が・思わず・感じること。

まぁ・なんという事でしょう!

兎にも角にも、

今どきの【根管治療】と【ファイバーポスト】の酷い事。

なんで・こうなるの?

この台詞は、

萩本欽一さんの・台詞だったでしょうか?

歯の治療は、

ある意味・建築物と・同じなんです。

外観からは・見えない処の【手当て】で、

予後が・大きく左右・するんです。

ラバーダム防湿法や・マイクスコープを使っているからって、

精度とは・全く・無関係ですからね。

歯根破折の最大の原因は、

根管治療とファイバーポストの【不備】です。

私は・断言します。

ヨッシャ!再開か!

新型コロナウィルスからの感染から、

附属病院の患者さん、

御父兄からお預かりした・大切な学生諸君を、

絶対に・守るために、

日本歯科大学は・独自の路線を貫いています。

私自身も、

診療所からリモートで、

あるいは、

診療できない分の仕事の補充として、

論文に専念する・半年間でした。

しかし、

歯科大学と云う性質の特徴柄、

実習や・実地は・避けては・通れません。

感染防止対策を熟考し、

ようやく、

動き始める・準備が・整ったようです。

私は・自分で・運転して、

新潟市を往復します。

行路は、

徳島県の鳴門大橋を渡って、

淡路島を・南から北へと貫き、

淡路海峡大橋を渡って、

垂水から・舞鶴道を北へと向かって、

日本海側へ。

神戸市、大阪市、京都市などの大都市は・避けて、

山を越えてと・思っています。

舞鶴、敦賀からは、

慣れた北陸自動車道を・ひたすら・駆け走る。

遠くて・大変じゃない?

疲れないンですか?

よく続きますね?

私を・ソコまで・至らしめルのは、

後進たちや・学生諸君が・かわいい・からです。

良い歯医者に・育って欲しい!

そういう情熱が・湧き出てくるのは、

藤井学長先生、中原学部長先生が、

広い視野と・心で、

私を・ノビノビと・させて下さる環境を・

創って下って・いるからです。

日本歯科新潟は、

若きエースを冠に、

大改革のチャレンジダッシュに取りかかり・ました。

私は・素晴らしい事だと・考えています。

チャレンジすることで、

大きな摩擦熱が生じ、

その熱が、

必ずや・情熱の炎と・なりましょう。

日本1の伝統校が、

歯科会のフロンティアであった証を・示し始めたようです。

ワクワク・するじゃ・ないですか!

ダイナミズムの大きな・うねりが、

新潟から・始まろうと・しています。

学部長先生から、

先生・くれぐれも熱中症と交通事故に気をつけて・お越し下さいと。

このような心遣いが、

私のエネルギー源なんです。

組織は・トップの姿次第で、

その【体】が・変化します。

そういう意味で、

私は・大いに安堵しています。

で、

私も・気合いを・1発・入れねば・なりません。

 

ラバーダム防湿法

毎日の歯科治療において、

ラバーダム防湿法は・欠かせない・治療手順です。

歯科治療においては、

唾液や・呼吸から、

切削露出した象牙質や・歯髄を、

感染させないように・守るためです。

ラバーダム防湿法を行わない根管治療など、

絶対に・受けては・ならないと、

考えています・じゃなくて、

そもそもが、

歯科保存学の基本の基本が・ラバーダム防湿法ですから、

しない理由が・判らないのです。