日別アーカイブ: 2020年7月17日

ベテランなんて

今日は午後から、

とても・大きな手術が・あります。

朝の1番にも、

別の・手術があります。

昨夜は・徹底的に眠り、

朝の6時過ぎには、

診療所へ入り、

一人で・診察の準備を整へ、

院長室へと入り、

静かに、

祈り・続けるのです。

身体に・メスを入れることの・重みを、

実感するからです。

もう・何千・何万と云う・手術を経験してきたベテランの年齢になりました。

でも、

気持ちは・逆に、

謙虚になった・ようです。

丁寧な・手当てに・従事するために、

心が・清みきった境地で、

手術に・向かう事。

そのための・祈りです。

 

 

置かれた場所で・咲きなさい

ノートルダム清心学園の理事長であった

故渡辺和子シスターの・余りにも有名な著作のタイトルであった

【置かれた場所で・咲きなさい】は、

私の・物指しを・一変させて・くれました。

【縁】と【流れ】に・気づかせて・くれたのです。

不平不満に鬱憤を溜め込むよりも、

一種の【諦め】と【定め】として、

恵みが・実るようにと、

祈る気持ちに・なりました。

受け入れること。

そういう気持ち・でしょうか。

この・気づきは、

確実に、

私の治療にも・変化をもたらしました

視る・診る・観点が・変わったのです。

これは治療の【予知性】にも、

大きく関与してきたと・思います。

私の創る・人工歯は、

患者さんの人生と共にするのだと云う・実感。

その重みが・ズシンと、

毎日、

私の背中を圧します。

その圧力に負けない・自分創り。

そのための・毎日の丁寧な所作。

そういう事の全般を、

その著作が、

変えてくれた・のです。

生活習慣

新型ウィルスは、

私の生活を・一変させました。

仕事柄、

診療所内に、

絶対に・ウィルスを侵入させない事が、

生活の・基本になりました。

さまざまな対策を・手当てしながら、

私自身の・健康管理も・徹底するように・なりました。

いわゆる・免疫力の向上です。

食生活は・勿論のことながら、

今では、

小学生なみの・タップリの睡眠を採っています。

世間では・GO TO ドコソコ・らしいのですが、

私は同調・できません。

患者さんを・診察する事が・私の仕事ですから。

【本当に困った時の歯科医院】

そのために、

護りの生活習慣は必須条件だと・思うに至りました。

他人目からすれば、

味気ない日常に・見えるでしょう。

でも、

医療職には・ソレが絶対的な条件だと・思うのです。