置かれた場所で・咲きなさい


ノートルダム清心学園の理事長であった

故渡辺和子シスターの・余りにも有名な著作のタイトルであった

【置かれた場所で・咲きなさい】は、

私の・物指しを・一変させて・くれました。

【縁】と【流れ】に・気づかせて・くれたのです。

不平不満に鬱憤を溜め込むよりも、

一種の【諦め】と【定め】として、

恵みが・実るようにと、

祈る気持ちに・なりました。

受け入れること。

そういう気持ち・でしょうか。

この・気づきは、

確実に、

私の治療にも・変化をもたらしました

視る・診る・観点が・変わったのです。

これは治療の【予知性】にも、

大きく関与してきたと・思います。

私の創る・人工歯は、

患者さんの人生と共にするのだと云う・実感。

その重みが・ズシンと、

毎日、

私の背中を圧します。

その圧力に負けない・自分創り。

そのための・毎日の丁寧な所作。

そういう事の全般を、

その著作が、

変えてくれた・のです。