日別アーカイブ: 2020年7月21日

入れ歯?インプラント?

巷では、

私の事を、

インプラント治療の専門家と、

観られている・ようですが、

私は・特別には・意識していません。

ただ、

インプラント治療の黎明期を識らない・世代の、

インプラント治療は、

極めて・危険であると・考えています。

入れ歯より・インプラント治療の方が、

断然・良いと公言する・歯科医師は、

入れ歯が・下手だと云う事を公言しているのだと、

私は・判断しています。

歯科医師と・お会いする機会が・多いです。

そんな際に、

その歯科医師が、

大学を卒業して・間もない大切な時期に、

何処で、

誰に、

指導を・受けたのか?

ソレも、

どのくらいの期間を。

そういう処に、

関心を・持ちます。

で、

大学卒業後の、

辿った・経歴。

そういった部分が、

歯科医師の・品定めには、重要かと。

大学院は、

単に、

研究者としての、

スタートラインに立つノウハウを・学ぶ場でしか・ありません。

博士号取得者は、

やっと、

研究者として、

箸の持ち方を・覚えた程度でしかない・と、

思っています。

が、

少なくとも、

研究者としての・眼を持たない歯科医師よりも、

持っていた方が、

マシだと・思いますが、

歯科医学は、

そう甘くは・ありません。

歯学博士号取得者が、

その後、

何処で、

誰に、

導いて貰ってきたのか?

そのような過程こそ、

歯科医師を創る・決め手に・なるのだと・思います。

インプラント治療は、

歯科治療の・革命的な治療ですが、

革命が・時には、

人類を苦しませる事がある事を、

歴史は・物語っています。

中国共産党の毛沢東主席の・文化大革命も、

その1例でしょう。

私は右翼的思想も、左翼的思想にも、

賛同できません。

何事も・バランス感覚が・大切だと・考えています。

昨今の、

新型コロナウィルスへの、

三枝デンタルオフィスの対応は、

私なりの・バランス感覚で、

コントロールしています。

話しを元に・戻しますが、

入れ歯治療VSインプラント治療。

これは、

私の適応症診断が・全てであると、

確信を持ち、

絶対的な自信で、

症例を選別しています。

上手く言えませんが、

そのくらい、

適応症の差・と云うべきものが・あります。

 

 

噛める・総入れ歯

これは・某歯科技工士さんの・人工歯の配列です。

で、

次なる・人工歯の配列は・私の仕事です。

某歯科技工士さんの・総入れ歯。

噛み合わせが・全く【安定】して・いません。

私の総入れ歯は、

定まった【顎位】で、

シッカリと・安定して・噛めます!

歯科の基本に・たち返って、

考えてながら、

手先を・動かす日常の・積み重ね。

コレが・大切なんですよ。