今日はスタッフが友人の婚礼に参席するので、
私ひとりの三枝デンタルオフィスです。
もうひとり位スタッフを雇用したら良いのにと、
関係者からアドバイスを受けるのですが、
歯科衛生士なら誰でも良い訳ではありません。
私の基準に達している歯科衛生士って、
結構と少ない、
否、ほとんど居ないのです。
私の求める歯科衛生士の基準ですか?
1. 手先が器用なこと
2. 石のように堅い口 ( 患者さんのプライバシーにかかわりますので )
3. 仕事に表裏のないこと
4. 見た目 ( セクハラ?でも、美人の方が私は嬉しい )
そんなことを云うから、
アソコの先生処は難しい!と、
業界で言われているのかもしれません。
でもね、
私の仕事は、とても精神的にストレスがかかるのです。
毎日、毎日、
これでもか!と、押し寄せて来る【転院組】の難症例!
インプラントのトラブルは、して貰った医院でして下さい!
などと、無責任な台詞は私の倫理感にはありません。
困って居られるから、
助けを求めて来られるので、
医者が其れを受けられないのは勉強不足。
ですから、
傷心の初診の患者さんの面談は、
それはそれは気を使います。
で、
次から次へと波のように押し寄せる手術です。
まだまだ在ります。
歯を保存する治療の数々。
くたびれます!
だから私は毎日9時には床に入るんです。
その分、起きるのも少々早いですが。
私のエネルギー補給源ですか?
決まってますよ。
患者さんの喜んだ顔!
歯医者冥利に尽きるんです。