カテゴリー別アーカイブ: ただの日記

模型分析

1口腔単位の・総合歯科診療を行うには、

模型分析が・必須不可欠です。

ソレは、

私が・決して【名医】では・ないからです。

模型分析しなくても、

歯科治療は・行えます。

しかし、

模型分析という【篩】に・掛けられた・診断は、

治療が進む過程で生じ得る・さまざまなエラーを、

確実に・露見させ、

そのことから・可能になる【軌道修正】の、

大きな指標と・なるのです。

この模型分析には、

とても手間が・掛かります。

しかし、

総合歯科治療には・絶対不可欠な手順です。

私の歯科治療には、

実際に・手を動かせる治療以外にも、

このような・工夫なり、仕掛けを設けています。

好きだからこそ・だと。

 

50の手習い

50の手習い・という言葉を、

少しばかり・年少の同業に、

頻繁に・アドバイスするように・なりました。

歯科医学なら、

臨床医学から・基礎医学の勉強を、

もう一度・お復習いして・観れば!とか。

入れ歯治療に・挑んでみれば!とか。

私自身ですか?

エレキギターの・手習いを始めたのです。

私の中学時代は・フォーク一辺倒と・ビートルズ。

しかし、

家が・ギターを許しては・くれない環境でした。

三味線、茶道、華道は、

素直に・手習い・していたのが、

今日・役だっています。

ギターだけは、

アレは・ヒッピー(今は死語ですから・お判りにならないと・思います)

だから・ダメだ!の一辺倒。

そんなこんなで、数十年経過し、

他人に・50の手習いなどと、

生意気・言ってる私が、

な~んも・しないでは、

格好つきません。

で、

遂に、

エレキギターを始めることに・したのです。

アコースティックギターは、

近所迷惑になりますので、

アンプにヘッドホンで、

ささやかに・練習する積もりです。

どうせ、

不要不急の外出自粛のために、

美容院・理髪店へも、

脚が向きません。

ですから・丁度・良いかも・しれないのです。

長髪を・振り回し、

パンクロックでも・ご披露しましょうか?

こんな時こそ

関東地方では・大雨との事でしたが、

昨日の高松市は、

ソレは・ソレは・穏やかな春の陽光と云う言葉・ピッタリの、

日曜日でした。

不要不急の外出を控えるという政府からの要請は、

思いがけない・恵みの休日を頂く結果とも・なりました。

家から出ない休日は、

新しい・過ごし方を・もたらして・くれました。

読書・書棚、押入の整理。

日向ぼっこ。

電球の交換。

エアコンの掃除。

1日中の昼寝。

真っ昼間からの・コップ酒。

まだまだ、

不要不急の外出自粛を

私は・楽しめそうです。

徹底的な水際作戦を展開しつつ・平常心で社会の最前線に立つ

私は・市井の一開業医に過ぎません。

が、

青春期に志した・歯科医師としての職責を鑑み、

このような時期で・

その結果の結論は・出せませんが、

細々と、

診療所の灯りは・継続しています。

私の歯科医師としての・答えが、

本当に困った時の歯科医院・だからです。

感染防止策の私の結果検証が、

今・試されているとも・思っています。

口腔内のさまざまな・微生物環境こそ、

人が健康で居られる・水際の砦であることも、

今・試されているとも・思っています。

歯科医師は、

歯の修復大工では・ありません。

私が長年・関わってきた・患者さんたちへ、

伝授してきた・情熱のプラコントロールも、

自宅でのケアに専念して頂いて・居られる私の日頃の仕事が、

試されている時・とも思っています。

ピンチがチャンス。

中世ヨーロッパで分断されていたドイツ帝国を統一した、

ビスマルク大帝の言葉です。

今、

歯科医師が医療職で・在り続けられ国民の支持を得られるのか、

ソレとも、

美容院と同種の・アメニティ業界の1分野と、

世間からの・認識を受けるのかが、

私たち、歯科医師の行動だと・思います。

私の日常

三枝ファンに、

支えられて、

私の診療所は・成り立っています。

先生の白髪・

コレは・いい感じ。

そのママで・良いわ。

でも、

額のシワっ・

ソレは美容外科で・注射したらっ!

そうそう、

ソレと・眉!

薄くなってきたから、

濃く・描いた方が良いわ!

好き勝手・言って、

私を・いじって・喜んで・おられます。

昨日、

ペンシルを持って来て、

私の眉に、

サラサラって・描いて。

で、

爆笑!

変だわ!

朝、

鏡に映った自分を観て、

仰け反ったのです。

描いたご本人に・電話し、

助けて・下さ~い!

コレでは、

外に・出られません!

私の日常は、

こうして・過ぎてゆくのです。

困ったモンだ

コロナウィルス収束するまで、

これは・長期戦になりそうです。

不要不急の外出を控えて・という政府からの要請は、

個人主義と個人の権利を履き違えて認識させた

戦後教育の欠陥が・正に露見した形だと・思います。

てな・事を・ボヤキながら、

ハテハテ?

思わず、

手を頭に・もっていった・のです。

散髪・どうするべ?

今年いっぱい・散髪しなければ、

オウム真理教の麻原教祖みたいに・なるかも?

それならば、

いっその事、

高倉健さん・みたいにスポーツ刈りに・すっべ。

否、

そう言えば、

高倉健さん主演映画の実写版【ゴルゴ13】を観た時に、

いくら天下の高倉健さんでも、

あの映画は、

観ている方が・恥ずかしかったと・

そんな事を・思い出し、

最近、

疲れ目を守るために・普通にサングラスを着用しているのですが、

私が・サングラスに・スポーツ刈り。

これは・イカン・イカン・と。

チビッ子ギャングみたいに・なるじゃないかと。

散髪さへも・ままならない!

そんな昨今、

診療所近くの・飲食店。

昼時には、

いっぱい、

並んで・ますよ。

困った・モンだ。

 

三枝デンタルオフィス

それこそ、

腫瘍除去の手術のあと、

固形物を食べられないので、

キチンと、

噛んで、

味わって、

食事を楽しんで・頂きたいと、

コツコツと・治療を進めている患者さんとか、

入れ歯が使いモノにならなくて、

食べるのも・ヤットコサという患者さんとか、

本当に歯で困っている患者さんに、

支えられて、

毎日の仕事に精を出して・過ごしてきました。

このような患者さんにとってみれば、

今の私が・頼りです。

ですから、

メンテナンスの患者さんには、

今の処、

ご自宅で、

三枝流・歯磨き法にてセルフケアを・お願いし、

時期を待って頂いていますが、

日常の診療は・いつも通り、

ナンの変わりも・ありません。

ただ、

お互いが、

コロナウィルスに負けないようにね!

と・励ましあっていますが。

私の診療所は、

普段から、

1日に・数人しか・診察できません。

だから、

今も、

普段からも・変わらないのです。

ただ、

アポイントメント管理については、

昔から、

私の流儀を徹底して・います。

初診は勿論、

診査・検査の早い段階の

時期に、

アポイントメントの当日になって・急に変更の連絡を。

そういう方には、

次・お会いする機会は・ありません。

これは・私の流儀です。

青春期、

大人の男たち、

それも社会で成功を治め、

名を残した男たちから、

一様に・しつけられた規則。

時間厳守どころか・10分前の・原則。

アポイントメントは、

どんなことがあっても、

先約を優先するというルール。

私は・この古典的儀礼を重んじる者です・

歯科修復治療は・精密仕事です。

ルーズさが・全てを台無しにします。

プラコントロールも・同様です。

キチンとした歯科治療には、

大きな規則事を守ることが・肝要です。

私は自身の診療所の患者さんたちに、

大きな敬意をはらっています。

キチンとした方々の主治医である事にも、

私は誇りを持っています。

またまた・バカ話

初めての子供を授かりました時に、

娘を抱っこ・していましたら、

母親が・家人を、

怒鳴りつけたのに、

驚いたことを・思い出しました。

この子の腕と肩は・商売道具。

重い子供なんか・抱かせて・壊したら・どうするんだ!

ってな・趣旨だったと・思います。

一種の・姑の嫁イビリの一環でしょうか。

でも、

そのくらいに、

家の長男って・大切にされてた時代と、環境で、

私は生まれ・育ったのです。

育メン、男性の育児休暇、

私は・ご批判を受ける事を承知で、

大いなる抵抗感を・持っています。

この間・患者さんとの談笑の折に、

そう言えば、

【違いの判る男】って・CMは、どうして辞めたンですか?

いろんな理由を知らされましたが、

お金を支払ってでも・是非とも・出たいCMだと、

私は力説したのです。

で、

お金は要らないから、

出ても良いよって・商品は、

【養命酒】なんですよって、

またまた・爆笑したのです。

若い頃、

お年寄り連中が、

みんな・私に勧めてきたのを・覚えています。

大いなる素直な性格の私は、

躊躇わず、

何度も・何度も、

その勧めの度に、

購入し、

2、3回で、

断念。

で、

またまた・その繰り返し。

ところが、

この1年半くらいは、

ず~と、

この古典的飲料を、

朝・晩、

附属コップに・グイッと。

習慣に・なりました。

効き目ですか?

私の日常には、

無くてな・不安になるくらいに、

滋養強壮に必須不可欠な・宝物と・なりました。

古くから在る・確かなモノと、

古くても・確かな存在であろうと、

私は秘かに・人間養命酒を目指して・いるんですよ。

 

若いって

商家の・どら息子であった私は、

大学生という身分にも関わらず、

高級料亭や割烹、

1流ホテルのレストランに、

日頃から、

当たり前のように・出入りして・いたのです。

ビビりませんよ。

ソレが・私の当たり前でしたから。

店の女将や、

レストランの支配人たちとも、

仲良くし、

休日には、

プライベートで、

アチコチに連れて行って貰ったモノでした。

せめてもの救いは、

私が・クラブやラウンジには全く興味を持たず、

ただただ、

料理店にのみ・大きな関心を示した事でしょうか?

しかし、

料亭に・芸子は・つきもの。

その類の・お姉さん方には、

ソレは・ソレは・お世話になったモノです。

青春期の・この環境は、

その後の私の・感性に、

大きな影響を及ぼしたと思います。

今の人が聞くと、

ナンと非常識な家庭で・育ったのか!

大きなお叱りを・受ける事でしょう。

しかし、

育った家庭は、

私が選んだ訳では・ありません。

私の・定めで在ったのだと・だけ、

言い訳させて下さい。

私なりの教育法は、

今の時代には・そぐわなく・なりました。

小粒に・小粒にと、

周りからの・無言の圧力で、

若者たちが、

羽ばたき難くなった世間を、

恨めしく・感じます。

1生は・1回キリです。

悔いのない・人生を送ることを、

若者たちには・再認識して頂きたいと・思います。

そして、

悔いのない・人生を送るためには、

沢山の・汗と・涙を流すことも、

躊躇わないで、

トライして・頂きたいと・思います。