日別アーカイブ: 2025年11月19日

光陰矢のごとし

昨日

早朝 足を 伸ばして

宝塚 清荒神 まで。

 

 

朝の 凍てつく 外気 の 中

境内を 散策 して いました。

 

 

参道  を  阪急宝塚本線  清荒神駅 まで

トボトボ と 歩き ながら

 

 

遠い 昔 の 思い出 が

脳裏を よぎって ゆきました。

 

 

今から

30年 以上 前 くらい から

今では

30半ば に なった 娘 の 手を 引いて

歩いた 道。

 

 

時代 の 流れ と ともに

随分 と 多くの 店が 廃業して いました。

 

 

駅 まで たどり つき

 

 

ふと

ふり返る と 懐かしい 薬局 が。

この 薬局 には 大きな 想いが あります。

 

 

幼い 娘

歩き たく ない。

 

 

この 薬局 にて

【子どもリポビタンD】 を 買い求め

直ぐに

娘 に 飲ませ

 

 

娘 は 娘 で

力が 湧いて きた ような 錯覚 から

握りしめた 私 の 掌 を ギュッ! と。

 

 

私 は 大袈裟 に

ギャー! 痛い! 痛い!

リポビタンD の 利き目 凄いなっ!

 

 

嫌がる 私 に 喜び 勇んで

なんども なんども

私 の 掌 を 握り 繰り返す 娘 の 笑み。

 

 

アレから

もう

30年 も 経った ん です ね。

 

 

な〜ん にも 成長 していない 私 は

月日 の 速さ が うらめしく。

饂飩 は ハーモニー

月曜日

兵庫県 川西市 畑矯正歯科

畑先生 と スタッフたち

近郊 の 饂飩屋 へと。

 

100年は 続く 老舗。

作家 の 谷崎潤一郎氏 の 妻君様 が

その 旨さ に 感動されて

氏 の 著作 で ある 【細雪】

から

【ささめ饂飩】

名づけ られた 饂飩。

堪能 いたしました!

 

 

讃岐 は 饂飩 の 名所。

 

 

確かに

麺 の 【コシ】 に おいては

讃岐 に 軍配が 上がる でしょう。

 

 

だから

讃岐うどん は ぶっかけ の ような

シンプル な 品が

麺 の 喉越し を 引き立たせ ます。

 

 

 

 

浪花 関西圏 は 【味 の 都】

 

 

一椀 の うどん を 【料理】

とらえる ならば

この 【吾妻】 や 【道頓堀 今井】

私 は 好き です。

 

 

出汁 の 【隠し味】 と【出汁 の 奥深さ】

此処に

職人芸 を 感じる の です。