それこそ、
腫瘍除去の手術のあと、
固形物を食べられないので、
キチンと、
噛んで、
味わって、
食事を楽しんで・頂きたいと、
コツコツと・治療を進めている患者さんとか、
入れ歯が使いモノにならなくて、
食べるのも・ヤットコサという患者さんとか、
本当に歯で困っている患者さんに、
支えられて、
毎日の仕事に精を出して・過ごしてきました。
このような患者さんにとってみれば、
今の私が・頼りです。
ですから、
メンテナンスの患者さんには、
今の処、
ご自宅で、
三枝流・歯磨き法にてセルフケアを・お願いし、
時期を待って頂いていますが、
日常の診療は・いつも通り、
ナンの変わりも・ありません。
ただ、
お互いが、
コロナウィルスに負けないようにね!
と・励ましあっていますが。
私の診療所は、
普段から、
1日に・数人しか・診察できません。
だから、
今も、
普段からも・変わらないのです。
ただ、
アポイントメント管理については、
昔から、
私の流儀を徹底して・います。
初診は勿論、
診査・検査の早い段階の
時期に、
アポイントメントの当日になって・急に変更の連絡を。
そういう方には、
次・お会いする機会は・ありません。
これは・私の流儀です。
青春期、
大人の男たち、
それも社会で成功を治め、
名を残した男たちから、
一様に・しつけられた規則。
時間厳守どころか・10分前の・原則。
アポイントメントは、
どんなことがあっても、
先約を優先するというルール。
私は・この古典的儀礼を重んじる者です・
歯科修復治療は・精密仕事です。
ルーズさが・全てを台無しにします。
プラコントロールも・同様です。
キチンとした歯科治療には、
大きな規則事を守ることが・肝要です。
私は自身の診療所の患者さんたちに、
大きな敬意をはらっています。
キチンとした方々の主治医である事にも、
私は誇りを持っています。