梅干し


猛暑の影響にて、

食が細くなっていました。

私の患者さんは女性が大半なのですが、

しばしば、

先生に肉を別けてあげたい、

そんな会話を笑いながら。

朝、

なぜか【梅干し】を口に放りこんだのです。

ウム?

ジワ~っと、

口の中の粘膜から、

身体を元気にする基が

染み込んでゆくような【感じ】に気づいたのです。

ビンゴ!

って、

閃きが灯ったのです。

そこからです。

食を欲したいと。

昔の人の知恵に感心したのです。