私の悪評捜しの方へのメッセージ


「治療で上手くいかない時って無いのですか?」

若手の先生方から、時々に問われます。

「そんなのは毎日ありますよ!」

へぇ~!

失敗の連続じゃん!

と、受けとる方は、

地道に、

真面目に、

コツコツと、

自分を見つめて

これからの人生を悔い改めて

生きて下さい。

世の中に【完璧】なモノなど全くありません。

【欠けた】処を、

逃げずに認めて、

より良い方向へと日々を努力しなければなりません。

私の治療においても、

【イタラナサ】だけを見つけるようにしています。

ですから、仕事の後は精神的にキツいですよ。

また、

もう長い間、患者さんを診てきています。

【野性的勘】が、

何でもかんでも治療を受けると云う事を防止しています。

【匂い】がするんです。

この症例は、手を付けるンだったら、

治療する私も、

治療される患者さんも、

其なりの覚悟が要るぞ!と。

患者さん自身が自覚していない場合は、

私は診察しません。

患者さんが自覚して下さり、

一緒に頑張って下さった場合は、

コレは最終的には大いに喜んで頂き、

長い付き合いになる訳です。

ですから、

私は治療に関しては患者さんと揉めた機会はありません。

私から治療を断られた方は、

私の事は嫌いで、トンでもない奴だと思って居られるでしょう。

私は、それで構いません。

私が嫌なのは、

素人考えでの患者さんが一方的に決めた治療方法を、

医者たる私に、求めて来られる事です。

時々、居られます。

こう言う場所は、

ヤンワリと治療から逃げの姿勢に入ります。

私への批判が在るとするならば、

態度がデカい

( 最近の歯医者みたいに〇〇様とは言いません)

治療費用が高い

(ボッタクリだったら、これほど長い間、営業出来ていません)

見た目が派手

(産まれて育った環境がそうしたので)

女房が若い

(モテたんで仕方がないが、其れは其れで大変)

バツイチ

(コレは、そういう運命であったと)

まぁ、悪口なんて、

当の本人たる私の耳には瞬時に入るモンですし、

ホウホウと、

上手く言うもんだと感心しています。

ただ救いは、

【腕が悪い】とは、

全くなかった、無い事でしょう。