日別アーカイブ: 2021年12月5日

好み

自動車が・好きです。

贅沢者・と反感を持たれても・構いません。

好きなモノぱ・好きなんですから。

普段の足は・フォードのトラック。

で、

気分が・良い時に、

ガレージから・出して、

爆音・轟かせて、

法定速度で・余裕満々で・走らせる、

マセラティ。

アメ車に・イタ車。

無難なドイツ車は・とっくに卒業しました。

キワモノ・ゆえの・良さ。

しかし、

最近のアメリカ車と・イタリア車。

壊れませんよ。

日本車の方が、

没・個性で、

自動車大国・日本の面目。

どこへ・行ったんでしょうか?

他人眼を・気にする・お国柄。

これからの時代。

個性の時代・じゃ・ないですか?

高級車の乗ってる・生意気な歯医者。

儲けさせては・なるモノか!

そんな・方は、

はなから・相手には・していません・ので。

下手くそな・歯医者で・壊してもらって・ください。

すみません。

良いモノ・を楽しむ、

そんな空気が・判る方。

そういう・余裕な気持ちが・判る方。

本当に・歯で困っておられる患者さんのための・最後の歯医者。

私の・立ち位置は、

そう・自覚しています。

私は・私・なんです。

昨日は、

ディラーの所長が、

フラッと、

来年のカレンダーと、

チョッとした際の・トレーを手に。

私の診療所の・アチコチに、

さりげなく・マセラティからの・プレゼントが。

こういう私ですから、

患者さんにも、

随分と・マセラティ・ファンが・増えたようです。

私が・選んだ名車。

個性的で、

壊れなくて(当たり前・なんですけど)

エレガントな・地中海からの風を感じる名車。

時代は・変わったんですよ。

楽しく・生きましょうよ。

楽しく・仕事しましょうよ。

でも、

良い・生き方・しましょうよ。

良い・仕事に専念しましょうよ。

で、

1流品の良さを、

嫉妬や・妬み・なんか・捨てて、

キチンと・認めましょうよ。

いつまで・経っても

昨夜、

ヒヤッと、

布団を・かき除け、

床から・起き上がった・のです。

夢・です。

歯学部の学生に・戻って、

留年・する・夢を・観たのです。

もうすぐ・59歳になります。

母校の・臨床教授にまで・なった・私です。

それでも、

今でも・そんな夢で、

心臓が・止まりそうに・なるんです。

診療でも・そうです。

本当は・ヒヤヒヤ・しながら、

誤りは・無いか?

見落としは・無いか?

判断・謝りは・無いか?

憶い・違いは・無いか?

サバンナで・野獣を警戒しながら過ごす・草食動物のように、

最大警戒のアンテナを・張り巡らせて、

診療器具を・手に・しているのですよ。

若い歯科医師から・してみれば、

自信満々に・見えるのだ・そうな。

それは、

歯科医学に対しては、

やましい・行いを、

決して・行なってこなかった・自負だけは・あります。

その・辺り・じゃ・ないでしょうか。

技術は・無限です。

ですから、

いつまで経っても・未熟と・いえましょう。

そういう・謙虚な気持ちだけは、

失っては・ならないと、

今でも・肝に銘じています。

歯科医師過剰の時代・に加えて、

新型コロナウィルスの蔓延。

どこの歯科医院も・経営が大変なんだ・そうな。

そのような厳しい環境下、

私の診療所は、

新しい・患者さんが・絶えません。

私のような者を・慕って・付いて・追いかけて来られる・弟子たち。

彼らの診療所も・磐石な体制にて、

地域医療に・シッカリと・奮闘し、

グラつく・気配さへ・ありません。

三枝組の・棟梁として、

軍団を・率いて、

歯科医学の王道を・まっとう・しなければ・ならない・という、

意地と、

やせ我慢。

でも、

本当の私は、

歯学生時代と、

チッとも・変わって・いないのですよ。