初診のお電話には、
必ず、
私が・直接・対応します。
診療中であれば、
折り返し、
お電話させていただき、
直接・お話をうかがいます。
お電話は・毎日・あるのですが、
実際に、
初診で拝見するのは、
週に・お二人くらいで・しょうか。
なぜ?
私が・一人で・何から何まで・診療するスタイルですから。
セメントを練るのも・私。
歯石を取るのも・私。
人工歯の調整など・絶対に歯科医師がすべきですから・私。
で、
私の身体は・一つ。
そういう訳で、
1日に・診察できる人数は、
たかが・しれてる・からです。
患者さんに対して、
行き届いた・気配りを・しなければ・なりません。
それが、
ホスピタリティ・だと思ってます。
逆に、
患者さんに対しても、
ある面・厳しい・かも・しれません。
約束事に・ルーズな方は、
容赦なく・お断り・しています。
ただ・現実には、
キチンとされている方は、
そのあたりは、
こちらが・どうのこうの・イライラすることは、
ほぼ・ありません。
例えば、
大学なんかでも、
出世している人は、
キチンと・なさってますね。
そうでない方は、
仕事のできない人だな・と、
内心で・納得して観ています。
世の中って、
そういう・モンだと・思いますね。
他人の批判は・誰でもできます。
が、
自分のことは・だらしない。
言い訳・ばかり。
そういう人も・多く・観てきました。
昨日、
診療に着手する方の、
診断のための・資料を採取していました。
この方は・先週・初診の患者さんです。
直ちに、
緊急性のある方。
私の・行動は・速いですよ。
2時間は・ゆうに・かかりました。
で、
来週から、
実際の診療に・入ります。
この方は、
誠実な方でした。
この辺りは、
直ぐ・判ります。
診療には、
圧倒的な・エネルギーを要します。
パッションと・テンションの高さ。
それが・臨床家なんです。