日別アーカイブ: 2021年12月8日

チョッと・待ってよ・この歯科医

 

上の前歯の・セラミッククラウン。

決して・審美歯科と・言える代物では・ありませんが、

こんなの・アッチコッチで・頻繁に・見かけますから、

もう・慣れっこに・なりました。

基本的・歯科治療のトレーニングを・やり直した方が・良いでしょう。

が、

上の写真の・最後方の・奥歯のクラウン修復。

手前の小臼歯に比べて、

高さが・ダントツ・低いでしょう!

その歯の・噛み合わせ方向から・撮影した写真が・下です。

ミラーでの撮影ですから、

左右逆に・なってますが、

向かって左側の・最後方の奥歯です。

この歯は・インプラントです。

治療してから、

クラウンをつなぐ・スクリューが緩むこと・たびたび。

この歯科医、

困ったんでしょうね。

噛むための・インプラント。

なんと、

対合の歯と・噛み合ったら、

その力で・スクリューが・緩むので、

噛み合わせ面を、

すぱっと、

当らないように、

削り・落としたのです。

ですから・隙間があって・噛めません。

その結果、

手前の・クラウン修復歯。

そこに・応力が・集中するために、

歯根が・折れて・しまったようです。

原因は・明白で・難しい症例では・ありません。

下の奥歯が・挺出してますので、

噛み合わせ平面を・修正したら、

こんな・バカな結末には・ならなかった・のです。

しかも、

その対応策が、

スパッと・当たらないように。

この歯科医。

アホ・なんじゃ・ないでしょうか。

この歯科医。

県内の人なんですが。

ここからの・転院組って・多いんですが。

あまりにも・お気の毒で、

なんとか・して・差し上げたいんですが。

この患者さんは、

随分と・お困りでしたので、

即座に・お引き受け・したのです。

しかし、

このような・仕事が増えるのは・悲しいことですね。

いっそ、

この歯科医、

免許・取り上げた方が・良いでしょう!

意外かも・しれませんが

電話が・続きます。

初診希望の・患者さん・からです。

アポイント調整しつつ、

折り返しの・お電話をいただいた時には、

もう・その時刻には、

アポイントが・埋まって・いるんです。

歯科医師過剰・に加えて・コロナ渦の最中の歯科業界。

それにも・かかわらず、

ありがたい・状況に・あるのは、

一般の歯科業界が、

世間から・見破られ、

支持を・失ったことを、

重く・認識しなければ・なりません。

審美・審美、

インプラントに・明け暮れて、

口腔の健康を・見失っていた・歯科業界への、

反面・批判とも・言えるでしょう。

歯科医師は、

技術の・仕事。

私の身体は・一つ。

どうか・ご理解・ください。

譲り合って、

歯で・困っておられる患者さんのために、

自己主張、

少しだけ・抑えてください。

新型コロナウィルス。

本当に、

制御されたと・お思いですか。

来ますよ!

2月くらいが、

天王山に・なるでしょう。

来年中は・精一杯・我慢しましょうよ。

数字は・確かなんです。

感染学的見地に経った・認識。

私は・品格を失いたく・ありません。

私の診療所は・絶対的安定感を・守らねばなりません・ので。