タイトルの・アメリカの人気テレビドラマにハマって、
そこから、
行動分析学というジャンルの学問の存在を・知ったのです。
歯科医学は・自然科学の範疇に・属します。
学問とは、文献を読む事では・ありません。
文献を読むなどは、大学生の時代の・お勉強にしか・過ぎないのです。
学会や講習会に・参加する。
これも・学問ではありません。
単に、
他人の知見を・聞きにゆく・だけで、
それが・本当か・どうかは、
自身で・確かめる必要が・あります。
学問とは、自ら研究し、
自然界に属する・あらゆる事象から、
新しい知見を・探し求める旅に・身を置く事です。
どんな小さな事でもいい。
何かを・探し求める・という行為と・精神が、
学問する・事だと・思います。
私は・歯科医師です。
時間の大半を、
患者さんの診療に・費やしています。
言い換えれば、
患者さんに接して・1日の大半が・終わるのです。
原理・原則の沿った治療行為の徹底に・努めています。
一定条件下の環境整備を行い、
それぞれ・さまざまな治療を・行っています。
初等教育の際の・理科の教科書レベルに於いても、
例えば、
中学生の理科教育の中で、
溶液の溶解度の理解を・促せるための実験でも、
実験結果から、
生徒たちが、
どうして・結果に違いが生まれたのかに・気づくように、
実験条件を・ただ1ヶ所だけ・変えて、
そこに、
気づき・を促すように、
文部科学省は・丁寧な指導要項を・見事に創っています。
気づくためには、
条件を・同じにしつつ、
どかか1か所の・違いを・仕掛けておく。
そういう工夫が・必要なんです。
実験では・そういうことを・行いますが、
実際の・生身の人の体は・そんなに単純では・ありません。
人それぞれの・違いがあってこそ、
人が・人たる所以ですモノ。
ですから、
歯科治療の中から、
治療方法の正しさ・正当性を導き出すことは、
多くの・工夫が・必要なんです。
それが・私の言う・考える歯科治療です。
また、
私のような臨床医は、
絶対に・基礎的な検討を加える大学に・身を置くべきです。
直ぐ・今は・便利に・役にはたたないのだけれども、
何かの際に、
それが、
医療行為の・確かな根拠になっている場面を
今までの経験上、
身に沁みているのですよ。
だから、研究論文を創り出す姿勢が・重要なんです。
今まで・長々と云々してきた過程と考え方が、
自然科学に・ドップリと・身を沈めて、
誠実に・継続してきた私の、
学問の・仕方・でした。
ところが、
行動分析学の存在は、
私の脳天を・叩き割りました。
ガッツーン!・って処・でしょう。
気づいたら・即・行動。
これは私の・良い面であり・悪い面。
結果の違いは、事情によって・違いますが。
で、
10年は・過ぎ去りました。
私という人間は、
歯の治療を行うために存在すると・普通に・思えるように・なりました。
自然科学と・行動分析学の融合。
これが・私の治療の・強み・だと思っています。
な〜んちゃって・
真面目な顔して・文章を認めていたのですが、
額のシワを消すために、
美容外科手術を・受けようと・決めたのです。
時期は・アフターコロナの直後。
注射じゃなくて・いきなり・サージェリー?
当たり前じゃ・ないですか?
解剖学を・真面目に学ぶ学者は、
繰り返し・繰り返しが・必要な・注射など
顔に・しませんよ。
賢明な美容外科医なら、
表情筋に打つ注射の場所を選ぶ苦労を・知っています。
ダイヤモンドを砕く際に、
名人が、
原石の・ただ1点を目指して・ピックを当てがい、
ハンマーで・叩くのですが、
美容のための顔面への注射は、
それと・同じような配慮・知識・技術が・必要なのです。
芸能人の方の・お顔が、
この頃、
なぜか不自然な・感じだわ?
そんな・時・あるでしょう?
注射する事での皮膚の反応のメカニズム。
それが・繰り返される訳ですから。
知識・技量・経験・結果検証のレベルの高い・美容外科医ならば、
単に・シワとり・程度でれば、
一気に・
外科へと・持って行くもんです。
確実で・持続的な状態が・保てるからです。
最近、
雑誌などで・頻繁に眼にする・美容内科って、
私からすれば、
自分で・自分を、
腕が・悪いんです。
知識が・浅いんです。
患者さんでなく・お客さんが・欲しいんです。
そんな風にしか・思えませんね。
で、
結論。
何故・私が額のシワを取りたい!のか?
アフターコロナは、
マスク着用が・普通のエチケットと・なるでしょう。
顔の・下半分が・見えないんですよ!
ですから、
今までより・目力って・大切になるでしょうね。
それに加えて、
見える部分の大半が・額です。
今まで・良い思いしてた私にとっては・試練の時代の到来ですよ!
色気のない・腐った林檎のようには・なりたく・ありません。