日別アーカイブ: 2021年4月27日

強気な・訳

先程、

某大学の学部長の御母堂様・84歳が、

約半年ぶりに・お越しになられて・いました。

こんな時期に・どうなされた?

入れ歯に・痛いところでも?

いやぁ〜ん・先生の顔を・見にきたんじゃない!

モテる・んです・私。

私には・絶対的ファンが・居るんです。

そんな方が、

患者さんを・連れてきて・くださいます。

三枝デンタルオフィスが・婦人歯科と・呼ばれる所以ですね。

私は・自分が正当だと感じた治療しか・しません。

私は・自分の【勘】を・何よりも・信じています。

正直で・おりたいのです。

その辺りの・あや・を判る女性の皆さんに・支えられています。

広告なんて、

私には・要りませんよ。

あぁ〜ん・やんなっちゃった!

根管治療のレントゲンを・ブログで公開したら、

後進の・数名から、

先生、

どうして・この歯は再根管治療する意味ないん・ですか?

はぁ〜ん・どうなっちゃってるの?

CT・3Dってのも・構いませんが、

歯科治療の基本は、

伝統的な・歯科サイズ・レントゲンを・診る眼を・養う事に・尽きます。

歯科の話しを・同じ尺度で・できる歯科医師が

本当に・少なくなりました。

今、

歯周外科手術が・終わったところです。

レントゲンを診て、

実際に・歯肉を開いて、

自分の眼で・直接【骨の形】を診て、

レントゲン像の実際を、

眼に・焼き付けるんです。

その繰り返し・から、

歯槽骨の形態が・レントゲンから診えるように・なるんです。

修復治療の・ほとんどの症例に、

歯周外科処置を・行います

コレも・当たり前。

ねっ・話が・通じない!

頑固オヤジ

ある意味・そうなんでしょうね?

したくない治療は、

私は・お受けしませんから。

何気なく、

時には、

ハッキリと、

他の歯科医院への・転院を・お勧めしていますから。

何が・嫌なんだと・聞かれますと、

他との・違いに・お気づきになれない方。

別に・俺でなくても・いいんだったら、

他・行ってくれぃ!

私は・本気で・そう思ってます・はい。

こっちは・命と・人生かけて、

歯と・向き合ってますからね。

全然違うやん・根管治療

私の歯科医師としての・最初の第1歩は、

歯科保存学から・スタートしました。

コレは・ある意味において、

ラッキーだったと・思います。

朝から晩まで、

毎日を・根管治療で過ごす訳ですから。

大学病院で治療する・博士を目指す若手歯科医師ですから、

開業医が・手を焼いた・難しい症例の治療を・担当する訳です。

コレは・凄まじいプレッシャーと、

鬼のような・容赦ない罵声と・批評の指導で、

上から・ガンガン責め立てられるのが・常でした。

今の時代では・信じられないくらいの・パワハラ地獄だったのです。

しかし、

絶対的な・基礎といいますか、

当たり前のことなんですが、

そういった治療上の・常識論と技術は、

身体に・染み込んだと・思います。

社会人として、

約束の時刻の・5分前のルールであったり、

見知らぬ方へでも・目が合った際には・ご挨拶であったり、

そういうルール・みたいなものが、

治療でも・あるんですよ。

今の歯科医師には、

そう言ったものが・欠如して・いらっしゃる。

昨日の・初診の方が・苦しんでおられた

下顎第1大臼歯の根管治療の後と・称する治療。

いくらなんでも、

手の・加えようは・ありません。

このレントゲンを診て、

自分が、

ヤブ医者であることに・気づかないことの対して、

私は・信じられない。

手先が器用な私でも、

コリャ・あかんわ!

ソレと、

一般の方には、

こういう事を・申し上げると、

反感を持たれるかもしれませんが。

治療を・お受けになられる際に、

ヤバイ!って・気づかないのは・甘いんじゃ・ないかと。

美容院に行った際に、

シャンプーの際の・手先感覚で、

この人は、

駄目だ・なんて・分かるじゃないですか?

そういう風に、

施術を受ける側の・感性ってのも・大事なんじゃ・ないですかね。

なんにせよ、

鈍いのは・駄目ですよ。

しかし、

根管治療の質、

違う意味で、

悪くなってるんじゃないかと・思いますね。