月別アーカイブ: 2020年10月

私の課題

友人たちと・オートバイで・ツーリングに出かけたり、

マリンスポーツに興じたり、

休日は・ゴルフていう・男たちに・会うたびに、

羨ましい!

と、思いつつ、

自分には・とても、とても・と。

群れることが・苦手だからです。

仕事においても、

決定しなければ・ならない局面が、

年々・増えました。

諸般の事情に配慮すると、

自分自身で・決定しなければ・ならない内容が・増えました。

それで、

読書が・ますます・増えたように・思います。

私の仕事には・定年退職が・ありません。

技術と・人気だけが・頼りの・稼業です。

そのような意味合いにおいては、

役者さんと・変わらないと・思います。

独りで・どのようにして・自己充電するのかが、

私の課題だと・思っています。

根管治療の基本

ラバーダム防湿・を行うこと。

マイクロスコープ・を使うこと。

コーンビームCTで・観察すること。

これが・根管治療の【成功への必須条件】では・ありません。

ラバーダム防湿は、

根管治療を・行う上での【最低条件】でしか・ありません。

マイクロスコープや・コーンビームCTで・見えた処で、

キチンと・手当て・できること・とは関係ありません。

根管治療の【基本】は、

現在でも・変わっては・いません。

なぜなら、

根管は・少なくとも、

この100年の間、

解剖学的にも・組織学的にも、

変わっていない・からです。

根管治療こそ、

基本に・たちかえる事。

私は・そのような・後進指導をと。

解剖学、組織学、病理学、

この辺りが・肝要かと。

人間の退化は・最近技術の結果

自動車が・好きなモンですから、

そう言った・類の雑誌は、

ほとんど・毎月・購読しています。

最近、

次々と・新しいモデルが・登場しています。

で、

仰け反りたくなる位・驚いています。

自動車の外側の・あらゆる処は・もちろんの事ながら、

車内にも、

カメラと・センサーが・仕込まれているのが【最新技術】ナンだとか。

で、

歩行者や・対向車、後ろからの死角にある自動車を、

カメラとセンサーが・キャッチし、

緊急ブレーキをかけるのは・当たり前。

危ない時には・ドアが開かない。

バックミラーに・視線を向けると、

コレマタ、

センサーとカメラが・察知し、

ドライバーが・見たい処が・鮮明化するのだ・そうな。

極めつけは、

指紋認証で・車がドライバーを認識すると、

ドライバーの・癖や・習慣を・記憶していて、

話しかけてくるのが、

メルセデスの最高機種の・優れ技らしい・のです。

そら・恐ろしい・自動車です。

だって・そうでしょう?

知人や・家族を愛車に乗車させた・途端、

へいっ・ご主人様!

今日は・飲み屋へと・行きましょうか?

そんな事・言われたら・どうすんの?

古来、

人は・暮らしの中で、

馬や牛と・共に在りました。

交通手段であったり、

農耕手段であったり、

運搬手段であったり、

食物であったり。

馬に跨がる際には、

人馬一体とは言へ、

人が・手綱を握って、

手と・内股と、脚で、

馬を・コントロールするのが、

人馬一体の・醍醐味でも・ありました。

レシプロエンジンが開発されても、

人が・自動車を操る・処に、

コレマタ・人馬一体の醍醐味の・名残とも云える、

ファン・トゥ・ドライブの快感が・ありました。

ところが、

何から何まで・至れり尽くせりの、

最近の自動車。

自動車メーカーは、

自分で・自分の頸を締めているのではないか・とさへ、

思えるのです。

私は・自動車に・操られる事に・慣れる事に、

脅威を・感じています。

運転に・危険は・付き物です。

だからこそ・気を付けるのです。

注意をはらう事を・忘れた人間は、

間違いなく・退化するでしょう。

また、

テクニックが必要だからこそ、

運転って・楽しいのです。

なんだか・変な時代に・なりました。

 

 

総合歯科診療医

幼少期に・耳鼻科疾患にて、

処方された・抗生物質の副作用で生じる

歯の変色と・歯並びの問題から生じる・さまざまな歯科疾患。

現在、

一生懸命・治療の最中にある・患者さんの

1過程を・先にご報告・させて頂きましたね。

そうです。

この症例です。

奥の・白い歯は、

仮歯です。

いずれ・修復作業を進める事に・なります。

で、

この患者さんの【初診】の・状況を・お見せしましょう。

いかが・ですか?

これが・総合歯科診療医の、

腕の見せどころ・ナンです。

夢を・追いかけて

中秋の名月。

日本人って・言葉の魔術師ですね。

日本人って・感性の魔術師ですね。

幼い頃は、

月より、

きな粉・タップリの・お団子の方。

ソレから・随分と・長~い期間、

お月見など・する・心の余裕など・ありませんでした。

仕事・仕事が・男の生涯だもの。

が、

新型コロナウィルスの恩恵かも・しれません。

夜、

しみじみと、

月を仰ぐ・心待ち。

あの・幼い頃から、

お月さまに・願いをかけることは

恥ずかしながら、

変わっていないのが、

私の未熟な処。

夢は・遙か彼方。

 

CAD/CAMクラウン・VS.・人の【技】

下顎の第1大臼歯に・装着された.

CAD/CAMの・セラミッククラウン修復。

両隣の・CAD/CAM修復も・ヘンテコですが。

噛めないンです。

シッカリと。

と・仰る・患者さん。

中国地方の大都市に・自費専門で開業する

中堅処の・年齢の歯科医師の【度胸】に・敬意。

私は・シガナイ瀬戸内地方の田舎町の・開業医。

が、

叩き上げの・ベテランの自負と、

育ちの良さから得た・品の良さが・自慢ナンです。

どうも・すみません。

で、

とりあえず、

インプラントに施された・ヘンテコCAD/CAMを・再修復。

地域医療に貢献する事は・医師の使命です。

が、

全国区の・歯科医師を・舐めては・イケマセンね。

芸事・って、

全身全霊で・当たるモノ・なのです。

機械なんかに・人が・負けたら・おしめい・じゃ・ないですか?

 

面倒な・性格なもんで・

ドイツのシロナ社の・歯科治療用チェアの調製を

ジッと・眺めていた・スタッフ。

で、

シロナ社のチェアって・大変・複雑ナンですね!

エンジニアが・答えていました。

そりゃ・そうですよ。

国産とは・ねっ。

でも、

特に・三枝院長のチェアは、

違うンですよ。

????

今は・ポルシェも・右ハンドルが・日本仕様なんです。

左ハンドルを希望するなら、

1年に1回だけ、

受け付ける期間が・あるんですよ。

ソレと、

昔のポルシェって、

ベンツやBMWのように、

装備が・パッケージになって・いなかったから、

他の自動車とは・違ったンですよ。

オーダーする際に、

自分仕様にと。

今でこそ、

女性でも、

気軽に・ハンドル握ってマスが。

昔のポルシェでは、

到底、

無理だったでしょうね。

三枝院長のチェアは、

例えば、

水と・エアーを出すボタンが、日本仕様と違って、

右・左が・逆なんです。

もう!

面倒な・人なんですねっ!

なんで・そんな事に・なるんです?

昔・海外で勉強された先生って・そうですよ。

彼らの・やり取りに、

どうも・すみません。

 

 

新しい・治療用チェア

昨日の早朝から、

組み立てが・やっとこさで・終わりました。

今から、

私流の・癖を・コンピューターに・インプットしたり、

さまざまな・微調整を・行います。

明日は、

実際の患者さんの・診療の間、

メーカーの方は・裏方に控えて、

診療する都度、

私のリクエストに合わせて、

微調整を。

歯科治療用チェアって、

組み立てて・ポンっ・って訳には・イカナイのです。

少なくとも・私は昔から・そうでした。

だって、

私の仕事の・道具ですもの。