日別アーカイブ: 2017年6月30日

それでも私は待ちます

もうインプラントを埋め込む手術をして

6か月を迎えようとしています。

患者さんには申し訳ないのですが、

上は仮の総入れ歯をお使い頂いています。

私の造る総入れ歯は【吸着】しますので、

普通の食生活にはご不自由はないそうです。

仮の総入れ歯の期間に、

私は噛み合わせの最後の仕上げを見つけています。

噛み合う高さ、

顔貌の高さ、

顔の左右対称性、

噛み癖、

などなど、

仮の総入れ歯の中に、

ソレラの情報をシッカリと刻んでゆくのです。

で、

やっと次回は2次手術に行こう!と、

患者さんに申し上げました。

で、

再び、

歯茎が固まるのを待って、

アバットメントを選ぶ積もりです。

この頃、

歯科医師も患者さんの側も、

急ぎ過ぎ!急ぎ過ぎ!

骨も歯肉も、

人間の都合に併せて治ってはくれません。

治療です。

治るのを待って。

それが治療の大原則だと私は考えています。

このような症例において、

インプラントを埋め込む手術をした日に

直ちに仮のブリッジをいれると云う治療方法も

【○○4】とか、なんとかって宣伝されていますが、

私は絶対に認めません。

理由ですか?

全ての局面においてです。

人は神様を凌駕できる筈ありませんから。

いつまでもミーハーな私は

この頃ハマっているドラマが在ります。

【NCIS】ネイビー科学捜班と云うアメリカの人気テレビドラマです。

主人公である白髪のギブス捜査官が格好良いのです。

彼は謂わば【鬼平】の白人バージョンと言って良いでしょう。

番組を観終わったあと、

清々しい気持ちになるのです。

幼い頃からミーハーの代表のような私です。

Tシャツも、

パーカーも、

キャップも。

【NCIS】であるのは云うまでもありません。

嫌な臭い

テレビのワイドショーなどで

【男の加齢臭】と云う単語が耳に入った瞬間に、

ヒヤッ!とするのです。

都内の満員電車の中なり、

エレベーターに乗り合わせた男性の

キツイ整髪剤の臭いやら加齢臭。

同じ男の私でさえも不快感を覚えます。

私も初老。

仕事柄、患者さんに密着するほど

近寄らねばならず、

この頃特に、

自分の臭いに敏感になりました。

身体を洗う際にはコレを使っています。

昔観た映画でリチャード.ギアが使っていたな?

それだけで【加齢臭】など、

何処かへ飛んで行ってしまいそうでしょう?

賛否両論在りますが、

洗濯の柔軟剤はダウニィが一番好きです。

で、

出勤の直前に【BVLGARI】のコロンを少々。

それでも、

午後ともなれば、

もしかしたら?と。

で、

患者さんの診察の度に、

消臭剤を自分に向けてシュッシュと。

そんな私ですから、

お口の臭いには特別に気をつけています。

歯科医師ですからね。

患者さんの度に、

リステリンでうがい。

このリステリンですが、

オリジナルの物以外はダメですね。

最初から在った【黄色】のオリジナル。

コレがベストです。

ですから、よくチェックしてみて下さい。

他のリステリンには【ADA】の認証マークがありません。

長い間使ってこそ、

良いものを知るのだと思います。

服装にも、

今後は気をつけなきゃと。

無理しない程度に若く在りたいし、

好感の持てる大人になる方が良いですもの。