嘆かわしい事件の報が絶えません。
個人の権利を変に勘違いする時代の副産物だと思います。
現に私の周囲にも、理解を遥かに越えた発想なり行動を採り、
どう擦り合わせをすれば善いのかと思案に暮れる機会も多々見受けられます。
かかわり合いを持たぬように努めても、
相手に由ってはそうもいかない場合も多いのが世間の常です。
とは云っても、虐め問題だけは、決して許すべきではありません。
未成年者と言えども、日本ほど衣食に満ち足りた恵まれた環境はありません。
其れを善いことに、弱者を虐め、その人の人生に暗い陰を、もっと云えば命さえまでも奪うほどの遇虚を
決して許してはならないと思います。
仮に私の子供が、虐めによって自らの命を絶つようなことがあれば、
私は報復を警察なり司法の手には委ねません。
私の全人生をなげうっても、私は自分の手で子供の仇を執ります。
そんな!と想われるかもしれません。
が、嘗て我が国には、キチンと仇討ち免状というモノが在りました。
権利とは、主張するものではなく、守ってあげるモノと考えています。