過ぎ去ったことをアレコレ悔やんでも、どうにかなる訳ではないし
明日に起こることに不安を感じていたら、それこそ今の事に手が就かなくなってしまい、
また、アレコレ思いを巡らせて想像なり思案していても、
其れを止める手当てもないし。
朝、目覚めてから床につくまでの間を、精一杯全力で過ごすことにしようと、
思うに到るまでの間には、
それはそれは、のたうち回る程に長い間苦しんだモノです。
経験から導きだした結論です。
朝、目覚めてから床につくまでの間を全力で!
それだけならば、過去を振り返ることも、将来を思案する気苦労もありませんから、
簡単なことです。
夢は夢で抱いていても、
今日は今日で精一杯生きる。