物事の器用.不器用は確かにあるでしょうが、
最終的には続ける忍耐とバカになることが大切ではないのかと感じます。
途中で状況が変わったから等とか、こんな筈ではなかったから等と言っていれば
真っ直ぐに目標を目指して歩いて行く事はできません。
他人目からバカにされようが、アホウと思われようが、
途中で折れると、ナゼかそんな癖がついてしまいます。
弁がたつ人の理論説法よりも、小さな些細な事柄でも、物事を続けて何かを成したる人の姿は
説得力があり、心に響く重みを感じます。
何事も自分の目で、耳で、手触りで確認しての繰り返しから得た経験からくる直感こそが
信じるに値する真実であると思います。
その感覚を得るためには、継続することこそしかありません。
動かぬ力は、不器用なとは思いません。
そのように生きてきた人間には、そのように生きている人間の匂いは判ります。
コツコツと、愚鈍さは大切な資質だと思います。