カテゴリー別アーカイブ: ただの日記

オールセラミッククラウンの支台歯形成

1日、

慌ただしい・ですよ。

オールセラミッククラウンを被せるための、

支台歯形成って・いうンですが、

いわゆる、

クラウンを被せるために・削った歯です。

これが・重要ナンです。

クラウンの精度は、

ほぼ・このステップで・決定します。

支台歯の完璧度を視て、

歯科技工士さんは、

態度が一変・する筈です。

器用な歯科医師か、

不器用な歯科医師か、

一目瞭然ですから。

勉強している歯科医師も、

支台歯と歯肉の関係を視て、

出来る歯科医師か、

仕事に・頓着しない歯科医師か、

一目瞭然ナンです。

全く・診えない歯科医師は、

単なる・歯科医師免許を持っただけの人です。

ここからの微調整が・またまた大変ナンです。

色の表現も・然り。

あえて・私は【審美歯科】を強調しません。

だって、

綺麗で・自然な歯を。

当たり前・だからです。

 

祈り続けています

9年前の・今、

私は新潟市に向かって、

ひたすら北陸道を、

駆け走って・いました。

暦の上では・春なのに、

フロントガラスに・舞い散る雪を、

忙しなくワイパーが・払っていました。

新潟市での高校受験を前に、

愚息が、

宮城県松島町から・今日、

新潟市に準備した住まいに来る筈でした。

昨日の正午前、

仙台市で・愚息は被災しました。

父ちゃん・助けてくれぃ!

叫び声が・鼓膜に・未だに焼きついています。

昨日は眠れぬ夜を・大阪で過ごし、

情報収集に努め、

夜明けと共に、

一路・新潟市へと・向かったのです。

私の考えは・こうでした。

日本海側の新潟市から・迂回して

奥羽山脈を越して・太平洋側の宮城県に入ろうと。

9年前の今日の夕刻に、

新潟市の愚息が・本来居る筈の新しい住まいに、

なだれ込んだのです。

胸が裂けそうでした。

愚息と全く・連絡がとれません、・でしたから。

新潟から宮城県へのルートも、

情報が錯誤して・未定です。

ただ、

新潟市は、私にとっての・心の故郷。

高松に居続けてというよりは、

まだ・気が確かで・保てたんだと・思います。

泣きながら、

大声で叫びながら、

ハンドルをつかんでいた自分を・覚えています。

何年経っても、

あの眼にした光景と、

揺さぶられ過ぎた心が、

時・時・に、

脳裏をかすめるの・です。

万事に備えよ!

人生の大きな教訓を得た代償は、

あまりにも・大きすぎる・のです。

今でも、

私は・祈り続けています。

 

ルール

アメリカの人気テレビドラマの、

【NCISネイビー犯罪捜査官】の熱狂的ファンである私は、

主人公のギブス捜査官を模範に、

日常生活を過ごしているのですが、

そんな私を・家族は鼻で・フンって・

小馬鹿に・しているようです。

ただ、

放っておけば、

何をしでかすか・判らない質の私が、

ソレなりに・社会に順応できているお陰は、

ギブス捜査官の【ルール】に・大いに影響されているから・です。

で、

ギブス捜査官のルールブックの中で、

警察官ではない人に・関連あるモノを、

ご紹介・しましょう。

ルール3  1度で信用せず、必ず確認を

ルール4  秘密を守りたければ他言しない。

必要なら誰か1人にだけ話すこと

ルール5  才能を無駄にするな

ルール6  謝るな。謝罪は弱さの現れだ

ルール7  嘘をつく時は、必ず具体的に

ルール8  思い込みは捨てろ

ルール10 仕事に私情は挟むな

ルール11 終わった仕事に執着するな

ルール12 同僚と付き合うな

ルール13 弁護士を巻き込むな

ルール14 道を曲げても外れるな

ルール15 チームで協力しろ

ルール18 事前の許可よりも、事後の許しを

ルール20 下を見ろ

ルール28 助けを求めることも必要

まぁ・ザッと・こんな処です。

ぼォ~っ・と、過ごすノではなく、

1度・立ち止まり、

この・ギブス捜査官のルールを・思い出すのです。

もう9年に・なるのですね

どうした・ことでしょう?

庭の桜に・花が咲きました。

天が、

大気温を上昇させて、

目に見えない・魔物を制圧し始めたのでしょうか?

9年前の・今日、

大地が裂けました。

そして数日後、

新潟市に雪が・ふりました。

天も大地も、

凍てつくほどの・哀しみに・包まれたのです。

時・その時の・刻々を、

今も・鮮明に覚えています。

その時々の・心模様も・

身体中に・刻まれています。

今日1日くらいは、

喪に服し・お亡くなりになられた御霊の

御冥福を祈りましょう。

未だご遺族の元に戻れぬ亡骸が

どうぞ・安らぎの御家族の元へと還れる事を、

心から・お祈りしたいと・思います。

宝塚歌劇団が公演を再開したそうな。

そうで・なきゃ・関西人!

選抜高校野球・なくして、

日本の春が・来ないじゃないですか。

甲子園球場から・春の風を吹かさん・きゃ・でしょ。

応援する側に・紳士淑女の対応さへ・在れば。

宝塚歌劇団の観客側には、

明確な紳士淑女の所作が・現れたと。

ソコが・宝塚歌劇団の強さの所以ナンでしょうね。

青年期への入り口へと・伸びゆく球児たちが、

伸び伸びと・プレーできるような、

もう大人の対応を、

資本主義に曝されてきた大人たちも、

襟を正して、

後押しするべきだと思う私は、

またまた・批判の的に・なるでしょうね。

何時になったら?

どうしよう!

国が・何してくれる!

そんな事ばかり・言う前に、

完全防備で・グイグイと、

前へ・進みましょう。

好奇心

犬の名前に【平蔵】と・つける位に、

鬼平犯科帳が・好きです。

ほぼ・台詞を暗記している程に、

何十回となく・観賞しましたし、

今も・観賞し・続け、

原作も、

毎年1度は、

全巻・目を通します。

が、

私は池波正太郎という作家が、

好きなんだ・と、

最近・気がついたのです。

吉右衛門さん・も良いですよ。

吉右衛門さん・だからこそ、

良いンだと・思いますが、

ソレでも、

池波正太郎という作家が、

凄いんだと・思います。

書店にて、

興味深い1冊・見つけました。

ほぉ~・と。

私は【初代】ですから、

2代目という・立場が、判りません。

よく他人から・言われるンです。

先生の跡継ぎは・大変でしょうね!

そんな事・考えても・いませんでした。

好きに・ヤレバ良いンですが・親としては。

セルフケア

午後の7時半に・なりました。

今、

診療が・終わりました。

私的には、

この頃は・こんな遅くまで・という意識です。

50歳くらいからは、

午後の6時くらいには、

診療を・終わらせていましたので。

歳をとるたびに、

シツコク・なってきた自分を・感じます。

自分に対する・合格点が、

徐々に・上がっています。

まだまだ!

という処でしょうか?

お一人当たりの治療時間が、

ドンドン・長時間になっているので、

患者さんも・お疲れサマです。

でも、

治療精度は・上がっています。

そういう訳で、

お疲れでしょうが、

ご勘弁・願います。

仕事が・終わると、

右肩が・痛いです。

スポーツ選手と・同じですね。

風呂で・ゆっくりと・温めたり、

ストレッチしたり、

注射をうったり、

身体への・手当てに・注意しています。

今日の根管充填のレントゲンを診て、

ドンドンと、

トラディショナル化してきたぞ!

チョッと・良い気分になりました。

最近流行りの・根管充填法が、

私は・大嫌いなンです。

根管充填は・あくまでも、

ドクター・グロスマン、

ドクター・イングルの為したる、

レントゲン写真が・見本だと・思っています。

近づけるように、

日々・精進在るのみです。

見えないけれど・絶対に存在するモノ

今日は、

祖母の月命日に・あたります。

私が大学6年の病院実習の年に、

亡くなりました。

ですから、

葬儀には・出られませんでした。

祖母という立場は、

幼少期の子どもには・大きな影響力がある事を

歳をとるたびに・実感するノです。

観る・聴く・所作、

祖母のソレを・鮮明に覚えています。

祖母の家の座敷の壁の・高い処に、

昭和天皇の写真が掛けられて・いたことも、

米を磨ぎながらの・鼻唄が、

日露戦争の折の軍歌が・主であった事。

乃木大将ご夫妻の殉死の話しを・夢中で聴いていた私の顔。

孫に言い聞かせる・人生訓。

尚登!ひとから悪口を言われるように、なりなさい!

どうですか?

今の時代の・教育とは・異次元な処ですね。

祖母なりの、

孫への・応援歌だったんだなって・思っています。

ジェラシーを受ける位の立場に・なりなさいよ。

で、

ジェラシーていどで・メゲテはダメよ!

そういう意味で・しょうか?

心は・決して・目で見る事は・できませんネ。

でも、

心は・確実に・存在する・じゃないですか。

そういう事を、

祖母から・学べたと・思っています。

どら焼きが・好きだったと・記憶しています。

今朝は、

お仏壇に、

どら焼きを・山盛り。

熱いお茶を一緒に・入れ替えて、

香の煙の向こう側の御位牌を振り返り、

白衣姿の私は、

診療室へと。

私の幼少期は、

トイレは水洗式は・何処の家庭でも無く、

いわゆる・ポッチャン式でした。

今・無い、無いと、

大騒ぎの・トイレットペーパーも、

当時は・存在していません。

便器脇の床に、

蓋つきの小箱が・在り、

中に、

尻振きのための和紙が・重ねられていました。

その小箱の中に、

お祭りの露店で買った・ゴム製の蛇を、

置いて・おきました。

この蛇を買った元手は、

祖母からの・お小遣いナンですから、

祖母は大変・お気の毒。

さぁさぁ・早く・ばあちゃん・便所に入れって・処ですかね。

祖母は・蛇が1番・苦手だったからです。

で、

ばあちゃん・お茶・入れようか?

ついつい・水分を勧める訳です。

あんたは・優しい子だねぇ。

ご本人は・安気な・モンですよ。

が、

孫から勧められた・お茶を飲み過ぎたんでしょう。

遂に・その時が・ヤッテ来たのです。

数分の後、

離れのトイレから、

大きな絶叫が聞こえてきたのは・言うまでもありません。

祖母は、

驚きのあまり、

便座の穴を・尻から・真っ逆さまに、

肥貯まりへと、

落下したのでした。

ただ、

生きるという人の執念でしょうか?

全く泳げない祖母が、

肥貯まりでは、

立ち泳ぎ・していた事を、

消防署の救助隊員から聞き、

大いに・感心した事も、

どら焼きをお供えしながら、

そういう事も・あったっけと。

生きようとする心も・目では見えませんが、

確実に・在る訳です。

ですから、

私は、

人と人との・繋がりを、大切に・考えてるんです。

そう・そう、

その後の結末ですか?

私の頭には、

いくつかの・タンコブが出来た事は・言うまでもありません。

得意分野を拡大中

最近は、

本当に・若い女性の・患者さんが・多いんですよ。

若い時分から【年増殺し】の異名を誇る・私だったンですが。

そのお陰で、

入れ歯・創りの技が・磨けたんだと。

いや・いや・時代は変わりました。

俺サマの若い時分には・芸子の膝枕で試験勉強したモンさ!

ひぇー!

本気で・仰け反る学生諸君の表情を眺め、

もっと・もっと、

尾ひれに・はひれ・が付いて、

私のオオボラがヒートアップするんです。

試験勉強を、

そんな処で・する筈ないじゃ・ないですか!

してたら、

私の今日は・ありません。

が、

ソレにしても、

学年時分は・楽しかったですよ。

入学直後に、

4年生、

今・考えれば・子どもナンですが、

4年生の女学生数名から、

色紙にキスマークを

プレゼントされ、

夜の女子寮に・お出で・お出で・って、

誘わるんです。

当然、

玄関口から・入る事は・できません。

窓からは、

大勢の女学生が、

顔を出して、

地面に立つ私に、

手招き・してるんです。

そんな事も・ありましたっけね。

色んな・積み重ねと、

さまざま・なる経験を積む【徳】に恵まれた

大人になっての私は、

不思議と、

ヒトからエッチ呼ばわれされた事が・ありません。

飲み屋のオネェちゃんからも、

先生は・脇が堅いって、

普通にしてるんですですが、

よく言われて・きました。

そりゃ・そうでしょ。

私はクラブ・ラウンジの類が苦手なンです。

外で酒なら、

断然、

割烹のカウンターで、

小料理をつまみ・ながら派・ですモノ。

患者さんの【若返り?】によって、

随分と、

いらぬ気苦労・するように・なりました。

ひざ掛けを・お渡しするタイミングとか。

年上の女性であれば、

さり気なく、

肌に触れぬように、

さっと・

御御足を隠して差し上げる【技】にて。

が、

相手が、

娘のような女性の場合は、

今、

思案の最中なンです。

ただ、

私流【美人の定義】って・モノが・あります。

そのような【口もと】創りに、

勤しんで・日夜・奮闘しています。

今朝も、

80歳を目前に控えし・うら若き女性患者さんから、

あら~・先ン生ィ~・若返ったじゃな~い~!

昨日のヘアスタイルの効能が即座に。

でもね、

歳をとった・って事なンですよ。

若作り・しなきゃって・思うのは。

 

 

 

 

 

 

奥歯のダイレクトボンディング修復

さぁて、

休み明けの・ウォーミングアップは、

奥歯のダイレクトボンディング修復から。

上の第1大臼歯と第2小臼歯の・大きな虫歯治療。

印記された【点】は、

下の歯との・接触点です。

この点の【場所】が、

とても、とても重要ナンです。

創ってる・最中です。

盛り上がった部分、

溝の方向と・深さ。

ここに、

ダイレクトボンディング修復の醍醐味が・あります。