危機一髪?


最近ブログの更新が出来て・いません。

と云うのは、

書ける状態では・なかったのです。

某出版社から【保存治療を配慮した・ダイレクトボンディング修復】

と云う専門書の執筆を依頼された処までは・良かったのですが、

コロッと忘れていたのです。

で、

共同執筆者の日本歯科大学歯科保存学講座の新海教授は、

とうに原稿を仕上げたことを知り、

編集長から、尻を叩かれたと云う塩梅。

想いおこせば20代後半、

博士論文が・締め切り当日のギリギリまでかかったことから、

ナンにも成長していないんだなと。

ただ、

言い訳ではありませんが、

日常が忙しい過ぎるンです。

消費税増税に伴って、

私の処のような【自費治療専門書の歯科医院】って、

患者さんが・激減するだろうと・腹をくくっていたんです。

が、

結果は真反対。

何処の歯科医院に行っても、

今日日の歯医者は【高い治療を】勧めてくるんだそうです。

どうせ・高い治療費を払うんなら、

専門の処でって。

消費税増税前の駆け込み需要の患者さんは、

お越しになりませんでした。

私は【急ぎ働き】は・しませんことを

世間の方は・ご存知ナンだと思いました。

今ですか?

申し訳ありませんが、

初診の患者さんの8割は・お断りしています。

今まで通って来て下さっている患者さんの治療に責任がありますもの。

私が診療室の電話に出て、

たまたま初診の男性だったンです。

申し訳ありません。

今、ご希望のお時間を採ることが・できませんと。

ガシャンと・電話を切られました。

横で患者さんが、先生も断るんだ!

そうだよ。

雰囲気で判るもの。

だって、〇〇さんにも断ったじゃないですか?

で、

私に泣いて頼んだんじゃない!

あぁ・そうだった!

しかし・思い出せば・あの歯医者、

私の口の中をメチャクチャにして!

まぁまぁ・良くなったから、もう良いでしょ?

でも先生、

今の患者さん・どうして断ったの?

それはね、

ありありと・伝わってきたの。

歯科医師の技術水準の差を判っていないんだなと。

だからね、

電話ガシャンでしたよ。

!!!!

うそ!

ねっ・私の患者さんには、

そういう方って・いませんから。

外出先でも、

それこそレストランであっても、

先ずは・相手の都合を聞く。

だって・相手にも都合が・ありますからね。

それでも・と云うなら、

ナンとか・なりませんか?

って・そうなりませんか?

自分の都合ばかり主調される方って、

受ける側から言うと・迷惑な方ナンです。

特に【治療】は、

医者と患者さんの・共同作業ですから。

私もベテランですよ。

一声聴いただけで・瞬間に判るモンです。

私が1日に診察できる患者さんの数って、

余所の数十分の一ていどでしょ。

それでも、

私は1日中、

動き回っています。

その辺の歯科医院と一緒にするなって、

私は自分の診療所と患者さんに【自信】を持っています。

原稿完成まで・あと10日しか・ありません。

危機一髪の私ナンです。