昨日、
92歳の女性の・総入れ歯造りを・始めました。
日本歯科大学の補綴学第1講座の水橋史准教授の患者さんです。
水橋史准教授は・人使いが・上手です。
ついつい・おだてられて、
良い気分で・治療させられるンです。
見学者が多いのも、
良い格好シィの私を、
ますます・その気に・させるンです。
で、
一気呵成に、
歯型を採りました。
どうだぃ!
そんな表情だったと・思います。それで、
今日は・ここまで。
それで私は、医局に戻りました。
いつもは、
治療のあと、
私に意見を求める水橋史准教授が、
なかなか来ません。
気になって・診療室へと戻ったのです。
すると、
水橋史准教授が、
先生、先ほどの患者さんが仰っていましたと。
???
凄ぃって。
また・あの先生に診て欲しいと。
おぉ・そうかぃ・そうかぃ・
私の高笑いが診療室に響いていたことを、
単細胞の私は気がついていません。
今朝、
水橋史准教授から電話が入っていました。
先生、診療が・こんなに楽しいなんて。
清々しい気持ちで・この気持ちを伝えたくて。
私は泣きそうに・なりました。
水橋史准教授を・よく怒っていました。
でも、
よかった。
これから水橋史准教授は・多くの弟子を育てる責務が在ります。
そんな師匠が、
楽しいって・素晴らしい・ですよね。