清掃性の良い治療


このところ新患ラッシュにて、

レントゲンなどの資料とニラメッコの毎日が続いています。

治療計画の作成がキチンと出来たならば、

その症例は、

90%は上手く仕上がると、

経験上、判っていますので、

真剣です。

ですから、治療方法の根拠となる【診断】に

甘い見通しが在ってはなりません。

治療方法の選択には、

患者さんのパーソナリティーも大きく影響します。

ですから、

患者さんのお顔を思いだしながらのプランニング作成です。

少しでも患者さんに喜んで欲しいので。

が、

患者さんが多過ぎて、

お顔を思い出すのに、

苦心する事も在ります。

その様な時にはスタッフの宮田君に

ほら、この方は誰だっけ?

そんな機会が多いのです。

昨日も申し上げましたが、

インプラントや審美歯科治療においても、

私は【歯周補綴】の基での治療を行っています。

単にインプラントを入れる、

セラミッククラウンを入れる、

と云う安直な仕事はしていません。

治療を長持ちさせるには、

【歯周補綴】治療が基礎の基礎であるからです。

その様な考えの基で治療が終了した患者さんのメンテナンスは、

とてもとても楽なのですよ。

清掃性の良い治療をしていますから。