この連休に、
ハッと思う台詞を
大学院時代の恩師である山口先生が仰られました。
アメリカのトアル学会が編纂した治療方法のガイドラインと
それを日本の学会が翻訳した2冊を数日前にお送りしていたのですが。
先生曰く、
「 誤訳というより、翻訳者の主観でねじ曲げられてるね。」
その通りです。
だから原著から学ぶことが大切なのです。
私の新人時代は厳しいモノでしたが、
そう言った意味では、
本物に触れる機会を多く設けて下さる環境や、
真理を求める学者が大勢ではありませんが、
確かに居られました。
で、そこからまた、
私と山口先生の会話に華が咲いたことは云うまでもありません。