学問的涸渇感


歯科の論文に目を通すのが

ほぼ習慣になっているようです。

少し手の空いた際に珈琲を飲むような感じでしょうか?

この数年来、

歯科の論文のツマラナサと言ったら、

どう表現したら良いのでしょう?

と云うくらい、

面白味に欠けているように感じます。

ドリームがないんです。

人類への貢献という情熱も感じません。

でも、

目を通さない訳にもいかず、

まぁ中毒症になってるンでしょうね。

この季節、

各地で学会が開催されます。

残念ながら、

コレラもそそる催しがありません。

再生医療以外の分野の他は

研究者はさじを投げ出したのでしょうか?

こんな時こそ、

基本に還れの原点回帰が大切です。

書棚あさりでも始めようと思っています。