難症例


息子から、

もっと遊んだら!と、言われました。

それを言うなら、

お前はもっと勉強せいよ!と、

言いたい処ですが。

親子と云えども、

会話に気をつけてモノを言うようになりました。

時代でしょうか?

コチラの言いたいことが、

相手には真っ直ぐに伝わらないからです。

また、実体験からの言葉を

未経験の者が素直に耳を傾けない傾向の昨今です。

昨週末に母親を伴って若い女性が、

新患でお越しになりました。

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即座に歯並びの矯正治療を勧めましたが、

あえなく、

イヤです!

うーん?

審美歯科に詳しくない【審美歯科専門医】なら

喜んで飛びつくンンでしょうが。

相手は、私の娘みたいな世代です。

変に父親心が入ってしまって。

歯型の模型と写真とニラメッコが続いています。

【バチッ!】っと、

素敵な口元にして、

心から笑って頂きたいと。

が、

どんなテクニックを使おうかと、

コッチは、

次にお越しになる10日後まで、

相当に苦しむことでしょう。